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カテゴリ:文化
昨日は、新宿四谷倫理法人会で、「日本の素晴らしさを世界に」のテーマで、グループ・フォンテーヌ代表の泉泰雄さん(当会会員)による、本年度の締めを飾る素晴らしい講話がありました。現在、わが国では11の官民連携の11のビッグプロジェクトを世界の各地で展開中。東欧や旧ロシアの諸国はけ在発展を成し遂げ、世銀などの認識では卒業した。今や、中国、インド、インドネシア、タイなどの新興国に対するプロジェクトが主体。これらの地域や諸国では、グローバル化を声高に提唱する欧米諸国との競争。中でも、経済発展の著しい中国やインドにASEAN諸国へのとシフトしている。そして、中国や韓国もこれらのビッグビジネスに余念がない。プロジェクトを受ける諸国のおおよその見方は、氏のお話によれば、うそつき韓国、失敗を国家でフタをする国。これは、1000以上のが死亡した鉄道事故の死者を一気に埋めてしまい事故の真相は不詳。
これら、欧米諸国による世界中を同じ手法で発展させようとするグローバル化。一方、日本は「ガラパゴス化」が進展中で、ASEAN諸国などへの経済支援シウテムが上手く機能してない、縮み思考を変えようとしても果たせずにいる。具体的なプロジェクトとして、日本が世界に誇る新幹線システムがある。李登輝総統(当時)が大地震をきっかけに西海岸を高速鉄道で結ぶプロジェクトを推進し、現在、台湾でのビジネスや国内移送を飛躍的に遂げた。ブラジルでは首都とサンパウロを結ぶ事業。経済発展が目覚しいインドは6路線でのプロジェクトがある。支援活動が出遅れた日本は、巻き返しを諮り、2020年までの4路線に提案を重ねて懸命にチャレンジ、選考する韓国や中国に欧米諸国のプランを覆すような獅子奮迅のプロジェクトを展開中。 そのこころは、世界一のおもてなしのこころ。ホスピタリティであり、古代中国の惻隠の情である。氏の発表はおもてなしのこころだけに触れた。その背景として、現在世界200カ国地域の中で、わが国が世界に誇りうるのは、おもてましのここである。今や、縮み志向であるといのが、関連諸国や世界のわが国対する一般的な評価。日本人は、また、その評価にうなだれている。しかし、日本人のおもてなしの心は日本人特有の最大の資質である。このことを自覚し、強い日本や強い日本人の可能性をもって、チャレンジすることがわが国にも発展途上国にも喫緊の課題である。どこかの政党のスローガンと言葉は同じだが、その実績と意味していることは同一ではない気がしている。世界200カ国の中で、大切なおもてなしの心を持っているのは、わが国だけである。今後の課題としては、ガラパゴス化とされているオーバスペックがかえって、発展途上国の低所得層の要求水準にまっちしていないことを認識し、プロジェクトを提案し成約へと努力を傾けることがもっとも大切だ。 日本の新幹線システムは、安全安心をで時刻どおりにお客様を運んでいる管理運営していることを忘れてはならない。10秒15秒の遅れをきちんと取り戻す鉄道のシステムは、乗客へのおもてなしのこころがきちんと備わっている。このこころは、他の競合諸国には決してないものである。このことを真摯に自覚し、プロジェクトの調査、企画提案を行っている。 四谷倫理法人会の今年度の最後を飾る素晴らしい講話の走り書きです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月29日 09時30分29秒
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