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今日は啓蟄の日。
お雛様を片付ける日ですね。 啓蟄の日というのは 二十四節気の中の二月節で 冬ごもりをしていた虫が気候が暖かくなって外に出てくる時期だそうです。 二十四節気というのが大好きで 1月から12月で区切られた太陽暦のグレゴリオ暦よりも 昔から 季節を感じ、 季節を生活の中に取り入れ、 季節とともに歩んできた本来の日本人に とても似合ってるものだと思うんです。 二十四節気のそれぞれの意味です。 <春> 立春 (りっしゅん) 太陽視黄経 315 度 暦の上で一年の始め、春の始めとされ、暖かくなりはじめる。 雨水 (うすい) 太陽視黄経 330 度 雪やあられが雨に変わり、 氷や霜が融けはじめる。 啓蟄 (けいちつ) 太陽視黄経 345 度 冬のあいだ土の中に巣ごもりしていた虫たちが目ざめ活動を始める。 春分 (しゅんぶん) 太陽視黄経 0 度 春のなかば。昼と夜の長さが等しくなる。 寒さもすっかりやわらぐ。 清明 (せいめい) 太陽視黄経 15 度 万物が若返ってすがすがしく、さまざまな花が咲き乱れる。 穀雨 (こくう) 太陽視黄経 30 度 稲や麦などの穀物の生長を助ける雨が降る。 <夏> 立夏 (りっか) 太陽視黄経 45 度 茶つみの始まる八十八夜の頃。初夏の陽がまぶしくなる。 小満 (しょうまん) 太陽視黄経 60 度 山野が緑にみちあふれ、麦刈りの頃となる。 芒種 (ぼうしゅ) 太陽視黄経 75 度 梅雨入りの頃、梅の実が黄ばみ、田植えが盛んになる。 夏至 (げし) 太陽視黄経 90 度 太陽が最も高く昇り、昼が一番長く、夜が一番短くなる。 小暑 (しょうしょ) 太陽視黄経 105 度 梅雨が明けて、暑さが次第に厳しくなり、セミが鳴きはじめる。 大暑 (たいしょ) 太陽視黄経 120 度 夏の土用の頃。最も暑いという意味。連日三十度を越える。 <秋> 立秋 (りっしゅう) 太陽視黄経 135 度 暦の上では秋となるが、残暑はなお厳しい。このあとは涼しくなる。 処暑 (しょしょ) 太陽視黄経 150 度 処暑は暑さが止むと言う意味。朝夕はいく分かしのぎやすくなる。。 白露 (はくろ) 太陽視黄経 165 度 朝、 草花に白露の宿っているのを見る。台風のシーズンとなる。 秋分 (しゅうぶん) 太陽視黄経 180 度 秋の彼岸。暑さもおさまり、みのりの秋を迎える。 寒露 (かんろ) 太陽視黄経 195 度 山野はすっかり秋らしく、朝晩はさわやかである。 霜降 (そうこう) 太陽視黄経 210 度 北国や高地では霜がおりはじめる。刈り入れの光景がみられる。 <冬> 立冬 (りっとう) 太陽視黄経 225 度 紅葉する木樹も多くなり、空気が乾いて、空が青く澄む。 小雪 (しょうせつ) 太陽視黄経 240 度 高い山に初雪が降って、白く輝く。朝、息が白くなる。 大雪 (たいせつ) 太陽視黄経 255 度 平地でも霜が降り、すっかり冬景色となる。枯葉が木枯らしに舞う。 冬至 (とうじ) 太陽視黄経 270 度 太陽が最も低くなり、昼が一番短く、夜が最も長くなる。 小寒 (しょうかん) 太陽視黄経 285 度 寒に入り、寒さは次第に厳しくなり、北国では連日雪が降る。 大寒 (だいかん) 太陽視黄経 300 度 最も寒い頃。大雪が降り、氷がはりつめる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 5, 2009 10:38:40 PM
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