575887 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ラッキィセブンティライフ

ラッキィセブンティライフ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

はちく2394

はちく2394

フリーページ

DIYツール (日曜大工/ホビー)


画材・コミック用品・額縁


祭り用品・くみひも


写真


健康 チェック


再発をしない為に


体重測定


超ミネラル


生活習慣病


高血圧が諸悪の根源?自己診断に「誤」用心


薬草ウマブドウ


半身浴


何故がんや糖尿病になるのか


健康知識はあなたを救う


壮絶なる生き様に感銘


千島学説がん考察


花粉症よさらば


遺伝子オンで生きる


免疫システム


目カラウロコ、健康ってすばらしい!


メタボリックシンドローム


ダイエット


健康過信チェック


健康歳時記


百見百聞健康開眼


シックハウス症候群


小児の糖尿病


ミネラルとは身体に必要な元素のこと


花粉情報


アロエベラで便秘解消


タバコは糖尿病には厳禁


喫煙者の危険性8倍 呼吸器の病気


正心調息法(腹式呼吸)


自在力


内臓脂肪を落とす方法


さらば認知症‼


認知症とは


道 毎日のことば 松下語録


童謡、唱歌。虫の声


童謡唱歌2


春の七草


稲村の火


公民館是非論


一歩ずつ


月日と土の恩


役の行者


原作無視したドラマ「坂の上の雲」


東京五輪と起承転結と思い出


想いだした「君の名は」


モグラの学校奮闘記


知らぬが仏、誤解が幸・監督修業


兵どもが夢の後


神と心


宇宙の根源的秩序


信仰覚書


信仰と心の安息


処世訓


死生観


地産地消


ホタルの学校


ホタルのいる川ってどんな川


竹酢液の扱いと問題点


ウランのお山はどこへ行く


ウランのお山は1日300万円


ウラン残土制裁金明日は1億円


解決ウラン残土問題


民営ならば


ウラン残土搬出終了とは


ウラン残土搬出完了


ウラン爺さん 東善作氏


ある方面ウラン従事者の虚言に物申す


小鴨鉱山のウラン


縁は奇なもの後ろ髪引くもの


虚偽発言に苦言を呈す。


孫子の兵法 敗け戦は将軍の責任


孫子全十三篇


伯耆倉吉の里見忠義公


雄誉霊巌上人と伯耆倉吉の里見忠義


伯耆の真の里見忠義公伝説


雄誉霊厳上人開山の大雲寺と專称寺


なぜ里見忠義は房総を追われたのか


熾烈なり権力闘争のとばっちり里見忠義


因果応報 天は公平 本多家失墜


里見忠義が来た倉吉の地のまわりの伯耆事情


天神野の里見忠義


里見忠義を預かった伊木長門守忠貞一門の結束力


倉吉の里見ものがたり


南総里見八犬伝の犬士と珠文字


里見祭と南総里見八犬伝


伊木長門守と里見忠義400年


伊木半兵衛正春


伊木家の輝かしい系譜


里見忠義公 実と虚の400年前を偲ぶ


北野天満宮と里見忠義


池田家と初代伊木清兵衛忠次


池田光政は徳川家からは外様だった


幕府政策と里見氏の滅亡


伯耆路の里見行列と南総里見八犬伝


池田家と里見忠義とその後


里見屋敷の事 伯耆民談記


伯耆民談記 強力の正木大膳と矢田某


北条八幡宮奉納棟札


里見忠義の晩御飯


伯耆民談記 {松岡布政 里見屋敷の事}


暴れん坊将軍と光圀さんと里見忠義と伊木さん


毒饅頭事件をめぐる池田家騒動


伊木長門守忠貞公の最後


伯耆での 関東武者里見忠義公


マーフィー語録1


マーフィ語録 その2


マーフィ語録その3


マーフィ語録その4


マーフィ語録その5


マーフィ語録その6


マーフィ名言集その7


マーフィ名言集その8


マーフィ名言集その9


マーフィー名言集10


マーフィ語録11


マーフィ名言集12


マーフィ名言集13


八十路の追憶


汽車からダイブ


人間本質は80過ぎると修飾無理の感


守護神


栗はめば集---(わが母の記)


創立30周年を祝して


伯耆民談記 刀鍛冶の事 安綱


伯耆民談記 全訳 松岡布政著 音田忠男訳


湯関温泉、エグ芋の事


里見屋敷の事


北野天神


草幾山の事


伝説・鏡餅を飛び石にした話


由良台場


自分手政治


災害実録倉吉室戸台風


伯耆倉吉の見日町・鹿首村呑込む洪水


東伯耆の豪快 武信左五衛門と潤太郎の偉業


天神川・小鴨川の往時船運


鳥取地歌


見えないコロナウイルスが見せたもの、思い出させたもの


中村久子先生の一生


認知症


クタバレ!認知症


認知症の基礎知識


認知症になってあらわれる2つの症状


認知症の予防


親指を刺激すると脳が活性化?


句集  新緑の山紺碧の海


新緑の山 紺碧の空 (2)都呂々小学校転勤


バックナンバー

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月

カテゴリ

お気に入りブログ

【重要なお知らせ】I… 楽天ブログスタッフさん

『俺は海の若大将!… 俺は海の若大将さん
万病一元!血液をき… cos777さん
The serene sky serenskyさん
天 使 の 宝 箱 ☆RIKKO☆さん
2021年02月24日
XML
カテゴリ:越し方
伯耆民談記より
 慶長5年の秋、石田治部少輔三成に輿し羽衣石滅亡に及びしにより、元清も倉吉に居住し難く、再び漂白流浪の身となり、夫婦に7歳の子息、家来1両人を召し連れ倉吉を忍び出でぬ。
 梅翁山曹源寺は先祖の族縁あるにより此の寺に滞留したり。

元清の最後
 元清此の寺に滞留せるなか、内室ふと病悩に罹りけるが、医薬効験しなく、遂に此の寺にて亡命ぬ。その墓所は寺より下なる山の谷にありて、今に石塔ありと言えり。
 明くる慶長6年の春、元清一子亀若丸を伴いて、當寺を立出て、潜かに上方へと志し、作州に入り大町村に旅宿しけるに、亭主夫婦大いに労り其の風情浅からずして、元清の氏名を尋ねける故、我は伯州岩倉の城主たりし小鴨左衛門尉元清なりとて、事の始終を包まず物語りければ、夫婦は涙を流し容を改めて拝復して申す様、某も元は伯州の生まれにてしかも御領分の百姓なりしが、永禄の乱に居村を退転して、今此の里に住し僅かに身命をつなぐまでなり。
 幸いに御宿を仕る事の有り難さよとて、種々に馳走しけるが、殿様の御在所安堵あらんまでは、若君を我等夫婦預かり御養育仕るべしとて、懇ろに申せしかば、元清大いに喜び、亀若を預け置き、其身は大町村を立ち出で、同国才原村に止宿せり。

 然るに此の宿の亭主心善しからぬ者にて、つくづく思うよう、此の人の容顔言語、尋常の人に非ず、必ず伯州崩れの貴人なるべし。然らば帯するところの腰のもの丈にても、さぞ効果ならん。又、金銀の蓄えも有るべし、奪いとらばやと悪心を発し、密かに隣家の者と計り近郷に忍び居る強盗山賊を招き、夜更け人静まりて左衛門尉主従の寝所へ忍び入り、熟睡を窺い先ず主従の腰の物を奪う。

 元清主従目を覚まし起き上がらんとする所を、強盗ども左右前後より一度に切りつけ、追に此処にて空しく亡命せり。浅ましかりし身の果てなり。

 その怨念残りしにや件の亭主隣家山賊の者共、間もなく病み悩み、子孫跡方もなく耐えはてたりとかや。しかのみならず、元清横死の後、其の祟りにや一村人馬病悩奇怪の事共多いかりける故、村老とも是を恐れ、彼の霊を慰んとて才原村に新八幡の小社を建て尊崇したりけるが、其れより病悩の憂いもなく事に霊験あらたにして、今に祭礼おこたらずという。

小鴨元清は、上才原で強盗により、差後をとげた





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021年02月24日 23時45分55秒
コメント(0) | コメントを書く
[越し方] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X