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カテゴリ:仕事 と 成長
職場の若者達が、薄茶色の封筒を 囲みながら、なにやら熱心に相談していた。 口を挟んでみると、とある封筒の記入方法について、あーでもない・こーでもないと、話しあっていた様子。 封筒を見ると、それは 郵政の現金書留封筒。 宛先以外にも、補償金額を記入する欄があり、その意味について議論していたのだった。 お金を 直接送るにあたり、私達の世代なら、現金書留を使う方法をよく知っている。 通信販売なんかを利用するなら、20年前までは こちらの方が主流だった。 ところが、彼女らの世代では、通信販売はネットショッピングに変わっているし、現金決済の方法も 銀行振込み(もっと言えば、インターネットバンキング)が主流。 20年前には まだ幼児だった彼女らは、当然、現金書留なんて見たことも使ったことも無かったらしい。 私達のような オッサン世代でも、今では、彼女らと同じインフラを使いこなしているので、彼女らの戸惑いは理解できる。 でも、私達にとっては ホンの一昔前の手法が、今では まるで実在しなかったもののように扱われていることに、ちょっとしたショックを感じた次第。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 12, 2012 11:43:51 PM
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