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2008年09月26日
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カテゴリ:発達障害と子育て

長男くんの属している特別支援学級で、宿泊施設へお泊りするという行事がありました。

夜には「キャンドルセレモニー」という催しがあり、親も参加、とのことでしたので、参加してきました。

施設の体育館で子供たちは集合していました。
小学生の子、それから中学生の特別支援学級の子も一緒でした。


長男くんを探すと、追いかけっこをしていたのですぐわかりました。
他にも走り回っている子や騒いでいる子がいっぱいで、長男くんはとても楽しそうでした。

今までの通常学級だったら・・・
いつも私はヒヤヒヤです。みんながおとなしく座っている中で、落ち着きがないととても目立つので。


クラス、変わって正解だったなぁ・・・

たった数分の間、長男くんを見ていただけでそう思えてきました。
長男くんがとても伸び伸びしています。

彼の居場所はここだなぁ。


                    * * * * *


この施設の玄関へ入っていくとき、階段が何段かあるのですが、そこを上っていくとき、なんとも言葉では言い表しにくい重たい気持ちでいっぱいでした。

‘他のママ友とは1人違う経験をしてるのだなぁ・・・なんか淋しい・・・。’

1人で施設の中へ入り、1人で体育館へ入っていきました。


淋しいオーラが出ていたのか、通常学級の担任の先生が私を見つけ、手招きしてくれました。
「こっちにおいでよ~」

先生たちのいるところへ行くと、たくさんの顔見知りの先生たちがいました。
長男くんの悩みを聞いてくれた先生たちです。

「お母さんと学校とタッグを組んで、長男くんに合った方法を考えて良い方向へ向かって行きましょうね!」
と頼もしいことを言ってもらっています。



同じ支援クラスの子のママさんともお話することができました。
身近で同じ悩みを持つ方と会ったのは初めてです。

自然に笑顔になっていくのが自分でもわかりました。



どうやら私にとってもこちらのクラスの方が居心地が良さそうです。






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最終更新日  2008年10月10日 21時10分10秒
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