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2009年01月30日
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カテゴリ:発達障害と子育て

久しぶりに長男のことで悲しい思いをしました。


長男の学年の普通クラスでちょっとしたいじめのような問題が起こりました。

その問題についてプリントが配られたようですが、特別支援クラスに在籍している長男にはずいぶん遅れてプリントが渡されました。

「あの件は解決しました。」という報告のプリントと一緒に。


なんていうのか、長男はもはや「蚊帳の外」的な存在なのかしら?という思いでちょっと悲しかったのです。


自分ごとであったなら、私は目をつぶったような気がします。

だけど子供のことなので、引っ込んでばかりもいられず、思い切って先生に気持ちを打ち明けようと連絡帳に書きました。

以前にも一度このようなことがあり、やっぱり一言伝えるべきだと思いました。


「あのプリントが配られたとき、3年生のママさんからメールをもらいました。でも私はプリントをいただいてなかったので、何のことかわからず、大変寂しい思いをしました。

 長男にも同じようにその都度プリントを配っていただけませんか?」 と。


そして
「長男が特別支援クラスへ移り、少しずつ忘れられていく存在になっていくような気がして辛いです。

 みんなと違う学校生活を送っていくことは、さまざまなことに傷ついていかねばなりません。とても辛いです。」



先生からの返事では何回も謝罪の言葉が書いてありました。


先生のことを責める気持ちはさらさらなく、ましてや謝罪が欲しかったわけではないのですが、実際に何回も謝罪の言葉が書いてあるとなんだか余計に悲しくなりました。




ただただ・・・
私は寂しかったんですよね

いろんなことが



学年で1人だけクラスが変わってしまったこと

少しずつ元のクラスのみんなと距離ができつつあると感じること

それより、何より、長男には障害がある、という事実

そのことでいろんなことがうまくいかないこと・・・



いろいろ いろいろ  悲しさの連鎖が繋がってしまう





連絡帳の最後に
「3年1組のみんなは保育園の頃からのクラスメートです。なるべくみんなと一緒に仲間に入れてください。」

と書きました。



ああ、私は母親になったんだなぁ って思いました。

自分のことだったら私は引っ込んだままだったと思います。

それが、子供のことでは遠慮できませんでした。


なんか、そういう自分を、
母になって今までの自分とは違う意思を抱くようになったことを、このことを通して知ったのです。


そうやってまた一つ、「母」への階段を昇っていけたのだと思います。






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最終更新日  2009年01月30日 20時27分35秒
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