カテゴリ:日々のいろいろ
最近お料理の腕を上げたなぁ って思います。
その一つが茶碗蒸し。 私は茶碗蒸しを食べるのが大好きなのですが、作るのがとても苦手でした。 いろいろなレシピやテレビで作り方を見ても、実際に作るとうまくいきません。 茶碗蒸しの器がちょっと大きめ、というのが一つ大きな原因だったと思います。 レシピを見て4人分を作ってみても、器が大きいために3つ分くらいにしかなりません。 そうすると微妙にいろいろ足さなくてはならず・・・ 卵を足し、そうするとだし汁やお塩もちょっと足して、とか。 こうなると味がピシッと決まらないのです。 その時によって味が薄かったり、濃かったり、シャバシャバだったり。 それに蒸し時間も我が家のジャストタイムを追求しなければなりませんでした。 器が大きいために、レシピ通りに蒸しても、中の方がまだ生だったりしたので…。 作ったことがある方はわかると思います。 時間だけではダメですよね。火力の強弱も成功のカギになってきます。 私は偶然NHKの番組で「消し火」という技を覚えました。 強火で6分(レシピでは4分)、その後、弱火でなく、「消し火」で10分(レシピでは8分) これで「ス」もたたず、半生ということもなくなりました。 そして去年くらいから、やっと上手く茶碗蒸しが作れるようになりました。 家族みんなが、そして自分も大好きな茶碗蒸し。 苦節10年、やっと安定して上手に作れるようになったのですよォ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月23日 20時40分51秒
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