198083 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

猫まんなのもこもこ手紡ぎワールド

猫まんなのもこもこ手紡ぎワールド

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Profile

猫まんな/てぬきねこ

猫まんな/てぬきねこ

Favorite Blog

20241006 第一礼拝 … New! BETHESDAさん

落語「ち」の32:… New! 越智 健さん

これこれこれ! takunekoさん

Freepage List

Comments

猫まんな/てぬきねこ@ Re[1]:味わうこと(03/06) takunekoさんへ 味覚障害、気がついたの…
takuneko@ Re:味わうこと(03/06) 嗅覚がダメになると、味覚がダメになる、 …
猫まんな/てぬきねこ@ Re[1]:小さな織り機 Little Looms(01/28) たくねこさんへ これは本当に軽くてふわ…
たくねこ@ Re:小さな織り機 Little Looms(01/28) ふわっふわで、発色の素敵な糸ですね。 学…
猫まんな/てぬきねこ@ Re:ゲーム三昧な日々(01/25) 追記です。 私のやっているゲームは二つ…
ほふふ@ わかりました。 猫まんな/てぬきねこさんへ 次に書くとき…

Keyword Search

▼キーワード検索

2008年01月01日
XML
テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:うちの出来事

あけましておめでとうございます。

ずっとごぶさたしていました。
もしかしたら過去日記もアップするかもしれないけど、まずは新年のご挨拶。

2008お正月1

一年前のこの時期の日記を読んでみたら、やっぱりかなり落ち込んでますね。
今回のクリスマスはちょっとましになりました。
でも、この時期に落ち込むのはもう避けられない。
現実逃避しまくりで、ネトゲとかやってました。

この時期の落ち込みはほかの移民の人たちも似たり寄ったりみたいで、それを吹き飛ばすためにいろいろとパーティーしたりするのかな。

お正月はわりと平穏にすぎつつあります。
今日は二日目。
ダンナは仕事に行きました。

12月からちょっと仕事の内容を変え、一人で会社にすることにしました。
新しくパートナーになった人が「ビジネス・パートナー」はもうこりごり、という人らしく、彼の息子たちも同じ仕事なんだけど、みんな会社を設立させて、給料を払うのではなく、サブコントラクトにして共同で仕事をする、という形にしているのだそうです。息子たちですらそうなんだから、全くの他人の場合はなおさらです。

やはりポーランド人で、丁寧な仕事を優先する職人気質のおじさん。
無骨に見えるけど、実は大学教育もあり、あちこちの国に住んだこともあり、数ヶ国語を話すのも当たり前、という教養のある人なので、話がちゃんとできて面白いし、とてもいい人だから仕事が楽しいらしいです。よかったよかった。それに収入もいままでよりうんといいみたいだし。

というわけで、社長兼小使いになったダンナです。
新しいスタートが祝福されることを祈ります。

私は明日から仕事ですが、新年のうちはあまりがんばらないようにしようと思ってます。
毎年ホリデーシーズンはぐったり疲れてしまい、体調を崩したりするしなので、用心しないと。

今年のお正月は無理してお節を用意せず、ミニマムに抑えました。

2008お正月2

カナッペをいろいろ作って、中国マーケットからちょっと華やかな点心を買ってきて蒸して、あとは九州風のおぞうに。小松菜がないけど、ほうれん草で代用というのもいやなので、絹さやにしてしまった。邪道でしょうが、いいの。

2008お正月3

中華マーケットで見たケーキ、まるで紅白のかまぼこだったので、思わず買ってしまった。

中は普通のカステラにクリームなんだけど、まわりが求肥なんですね。
私も息子も求肥が大好き。ということで、買いました。これ、切るのがけっこう大変だった。中のクリームはココナツが入ってた。ぜんぜん正月っぽくないですね。いいの。

おとそは普通の日本酒。それもカリフォルニアの月桂冠。いいの。

というわけで、かなりストレスが減ったかな。

数の子とか伊達巻とか田作りとか。いつも無理して買って、誰も食べなくて、というものがいろいろあったんですが、そういうのもうちのトラディションからはずしてしまおう。私たちのかわりにそいうう伝統を守り継いでくれる人々はたくさんいると思うから、無理することはないよね。と思ったのでした。「在外の国際結婚の家族」の任務ではない、と。

なんかね、いままで結構無理してたんじゃん、って思えたんですよ。自分もつらかったけど、家族も面白くなかっただろうなあって。

ダンナのほうも、いまだにポーランドのクリスマスはこうじゃないといけない、って固く固く信じているものがあって、妥協するのがすっごく難しいみたい。

今回のクリスマスはポーランド人の家に招かれて、けっこう楽しく過ごせたわりに、伝統的なものがかなりなくなってはいたんですよね。楽しかったし、料理もおいしかったけど、まだまだ本物じゃない、なんて言ってた。こればかりはほかの人がどうのこうの言ってもしょうがないんだけど、ちょっと視点を変えたら、ずいぶん楽になるんだよね、と思ったのでした。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年01月03日 11時05分20秒
コメント(20) | コメントを書く
[うちの出来事] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X