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カテゴリ:初恋
NHK-BS2の「初恋」第14話。今週はオリジナル第24話と第25話の短縮版です。
しかし!昨夜は失敗してしまいました。早めにDVD予約をしておけばよかったのに、なんかぼんやりしているうちに寝てしまっていて、気付いた時にはもう11時を15分ほど回ってしました。あせって予約開始しましたが、もうすでにジョンナムさんとの夕食風景。なので、その前はいったいどの場面が放送され、どの場面がカットされたかわかりません。あしからず・・・。 さて、オリジナルでの第24話のタイトルは「謝罪と嘘」。なんのことか、お分かりになると思います。 校内放送で流された貧困層取材の話とそれに続いて流されたチャヌのリクエスト曲。そのことに関して、チャヌはソッキに謝罪を求めたけど、逆にソッキの言い分にも痛いところを疲れていたチャヌ。大事な法学の授業にも出ないで、グランドで物思いにふけり、そのあとサッカーをする学生に混じっていっしょにボールを追いかけていました。(このサッカーをするあたり、よく番組紹介で使われていたんじゃないかな?) そして、再びソッキのところを訪ねて、自分の思い込みについて謝罪し、いちおう和解ということになりました。でも、ソッキもウソをついていたんですよね。 「自分はブルジョアなんかじゃない、苦学生だ」って。 以前にも、放送部の仲間から「お嬢さんだから」みたいなことを言われた時に、 「お嬢さんなんかじゃありません。母は市場でのり巻きを売って暮らしています。」 ってウソをついていました。ソッキにとっては、自分が何不自由なく育ったお嬢様、って言うことが、逆に引け目になっていたんだと思います。その辺が、同じお嬢様でもソッキとヒョギョンの違いでしょうか。 さて、ジョンナムさんのことが気になるのに、チャヌに怒られてから避けてしまっているチャノク姉さん。ジョンナムさんも何故避けられているのか分からずに、困惑気味ですが、そんなことは全く気付いていないアボジは、先生を夕食にご招待。そして、チャノク、チャニョクもいっしょにジョンナムさんの「おっかさんの歌」で盛り上がる中帰ってきたチャヌは、たぶんジョンナムさんがいっしょにいるっていうだけで面白くなかったのでしょう。オマケに、家庭教師のアルバイトもクビになってしまったし、昼間はソッキとのごたごたがあったしで、一人で部屋に入ってふて寝してしまいました。 最後にもらったバイト代でせっかくヌナに買ってきたブラウス。すぐには渡せなかったけど、夜中に受け取ったヌナ、本当に嬉しそうでした。チャヌも、そんなヌナの笑顔を思いながら買ったんでしょうね。ほんとに姉思いのいい弟です。 新しいバイト先を探すのだけどなかなか思うようにならないでいた時、高校の悪友、ジャンスとギファンがやってきて、チャヌを彼らの勤務先であるカジノに連れて行きました。そしてそこにやってきた社長。なんだかサングラスがタモリ風だと思いませんでしたか?この方(ナ社長)、たぶん来週ぐらいにはサングラスのない素顔を見せてくれると思います。そして、実は見たことのある方・・・スキャンダルのチョ夫人の旦那さん(ユ長官)です。ついでに言うと、ソッキのお母さん(チョン会長)はヒヨンの叔母さん(隣の左大臣夫人)です。 バイクに乗せてもらって帰ってきたチャヌを目撃したチャニョク、また悪い仲間と付き合っているのかと気になって仕方ありません。 そして、チャノクとジョンナムさんの関係に気付いたアボジ。チャニョクに「二人の関係は普通じゃない」って言っているけど、あれは賛成ってことか?反対ってことか? 大家さんから、ジョンナムさんのメモをうけとったチャノク。実は、待ち合わせの喫茶店に行くまでに、チャノクは散々なやんでいました。そして、散々待たされたジョンナムさん。「連れが来るから」といってそれまで注文もせず、タバコを二箱も空けるほど待っていたんです。ですから、やっとチャノクが現れた時は本当に嬉しかったんだと思います。そして求婚♪ 突然ビシッとネクタイしめてアボジに許しをもらいに行くジョンナムさんもなかなかです。でも、その話の最中に帰ってきたチャヌ。聞こえてきたジョンナムの言葉に唖然。そしてチャヌに説明しようがなくて困った表情のチャノク。 そして困ったチャンのヒョギョンは、チャニョクにわがままを言ってチュンチョンに向かっています。自分の行動がどういう結果をもたらすか考える、っていう能力が完全に欠落しています。それが、来週から大変な事件に発展するのですが・・・あ、またネタばれになってしまいますね。自粛しなくては・・・。 今週カットされていたところで主なのは、ヒョギョン一家とソッキ一家との会食風景(ソクチンが家庭教師を断ったことに対するお詫びの会食です。)、そしてソッキママ(チョン会長)の仕事がらみでのごたごたなどです。物語の大きな流れから考えればさして重要でないともいえます。ただ、この事件をきっかけに、どうしてもソクチンに事業を継がせたかったチョン会長が、事業を継がせることをあきらめ、ソクチンのやりたいこと(建築関係)を認めるきっかけになったといえるでしょう。 来週は、失敗しないよう、早めに予約することにします。そして、オリジナル版も早いとこ進めなくては・・・。 余談 今週発売の「ステラ」買って来ました。ドンパルオッパ(ペ・ドファンさん)のインタビューは、なかなかよかったです。HPでも写真は見たけど、9年たってもあまり雰囲気も変わってなくて、なんか楽しそうな方です。 「初恋」はペ・ドファンさんにとっても大きな出世作だったようです。新人賞、人気賞などを受賞なさっているみたいです。以前、ヨンジュンシが何かの賞のプレゼンターをやっている動画を見たことがあるのですが、その時受賞していたのがペ・ドファンさんだったと思います。 撮影当時のエピソードなどもあったのですが、「初恋」の中で一番印象的だったシーンが語られていました。チャニョクがワンギたちに追われてソウルへ逃げていく時、トラックの中で「本当に行くのか?」というシーン。 このせりふは彼をよく象徴していて、私の大好きなせりふです。このひと言で私の人生自体も変わったと言えるほど、熱い思いで演じることができました(涙)。私は、いつもまっすぐでありたいと思っていて、よくも悪くも、役を演じるときは、入り込んでしまうんです。だから、このときもチャニョクのつらい立場を思うと、本当にかわいそうで、感情がわきあがってきました。終わった時は、「最高の演技だ!」と褒めていただきました。こうして思い出すとまた涙が出てきます。 なんだか、素顔もドンパルオッパみたいな方なのかな、っていう感じです。 ***お断り*** ただ今、一部のプロバイダからの書き込みを禁止しております。カキコできなかった方、まことに申し訳ありません。他に掲示板を用意しているところですので、いま少しお待ちください。 ***【ここから追記】*** ネットでいろいろ検索していたら、「初恋オフィシャルサイト」なるものを見つけました。 初恋オフィシャルサイト NHKでの放送に合わせて、あらすじなどが更新されています。また、各話ごとに簡単な韓国語のせりふを紹介する「Hansori」が勉強になります。ここでは、そのせりふの前後を少しだけオリジナル音声による動画で見ることも出来ます。BS視聴中の方には、是非俳優さんの生声を垣間聴いて(?)いただきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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