ヨンジュン様大好き！

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  久しぶりにＢＳ初恋　

  　ＢＳの初恋、気が付いてみればもう３ヶ月近くも日記に書いていませんでした。ヨンジュンシの来日が決まってから、その後のイベント情報、そして四月の雪公開と、気になることが次から次へと続き、私自身もちょうどそのころオリジナル版の視聴が終わって一息ついてしまったので、「大幅カット」のＢＳ版をなかなかちゃんと見ることができませんでした。　だけど、ＢＳ版ももう３１話。大詰めになってきたし、雪だるまさんのリクエストもあったので、久しぶりにＵＰして見ます。とはいえ、諸事情により、ゆっくりオリジナル版も見直して比較・・というのはできないので、おぼろげな記憶を頼りに。　第31話「偽りの悲報」、オリジナルの第52話「それぞれの想い」、第53話「回復の兆し」の短縮版です。　チャニョクの事故以来入っていた病院は軍隊の病院だったそうで、医療費は軍隊から払われていたのですが、除隊扱いとなって一般病院に移ることになる、またも治療費が大きな負担となってしまいます。また、あまりのショックでアボジが失語症になってしまいました。チャニョクの入院費＆看病にアボジの介護まで加わり、まだジャングンも小さいのでその世話もあるしで、ソン家はまたも大変なことに。　チャヌは、司法試験を断念し、ナ社長の下で働くことにしました。この社長、チャヌの能力を買ってくれているし、物分りもいいし、お金もケチることなくチャヌに投資してくれるので、チャヌもがんばって期待に答えようとするんですよね。　それに引き換え、イ会長＆ワンギはソン家でお金が必要なことをわかるとそれを逆に利用して、ジョンナムさんを丸め込んで、とんでもない嘘をヒョギョンについてしまうのでした。これには、みんな怒ったんじゃないでしょうか。「義弟を助けたいんだろ？オレも姪を助けたいんだ！」ってワンギはジョンナムさんを説得するんだけど、「助ける」の意味がぜんぜん違うじゃない！そして、しぶしぶ承知したジョンナムさん。ヒョギョンも気が動転していたとはいえ、なんでチャヌやチャノクに確認しないのさ！　それで、結局パパの言いつけどおりパリに留学したけど、それはなんと自殺するためだったとは！ママからの電話で不審に思ったソクチンが駆けつけたので、事なきを得ましたが、わざわざ異国にまで来てそんなことをするなんて、ソクチンだって怒ります。しかし、もしあれでヒョギョンが命を落としていたら、チャニョクの死というとんでもないウソをついたイ・ジェハはいったいどうしただろうか、と思ってしまいます。　なかなか回復しないチャニョクだけど、なんとかよくなって欲しいと援助を惜しまないドンパルやシンジャには、本当に泣かされます。　そんなみんなの献身的な看護の甲斐があって、わずかに指が動くようになったシーン、そしてラストでは声が出てきたんだと思うけど、これまた泣けるシーンです。ＢＳ短縮版だと、なんとなく回復までの時間が短く感じられるけど、オリジナルだと50話の最後で事故、51話、52話とよくならない状態が続いて、しかも52話ではアボジの失語症まで加わって、もうどん底になったところで、53話になってやっと明るいきざした見える、という感じだったので、やっぱりこの辺の緊張感はオリジナルでないと出てこないな、と思いました。特に、アボジの落ち込みようがひどかったのがもっと長かったように感じたのだけど、チャニョクの回復と共にあっという間に失語症も治ってしまったように見えましたね。　予告編も２話分なので、オリジナルなら２話先のラストのチャニョクのシーンまで映っていました。その辺も、ネタばれしすぎな感じもするなぁ・・・。　オリジナル視聴のときのレビューもよろしかったらご参考に第48話～第52話のレビュー第53話～第54話のレビュー初恋韓国ドラマ・ガイドもっと知りたい『初恋』の世界初恋（vol．1）(ノベライズ)

  2005.10.28

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• 初恋（オリジナル）を見終わりました。

  　オリジナルバージョンの初恋。あと10話というところでストップしていたのですが、おとといの昼間に4話、昨日の夜中に4話と進み、今日の午前中に残り2話を見て、ついに終了となりました。　66話、長かった・・・。特に、最後の10話ぐらいは、初めのころと比べて主人公たち（というかソン家）の状況もずいぶん変わり、一瞬別のドラマをみているのかと思ってしまいました。チャヌも、まるでジェホかと思うような変わり方。でも、やっぱりチャヌだったわ。　そして、最後の方は泣けました。最終話を見ていても、このあとどうなるのか展開が見えなくて、はらはらさせられてしまった。問題のラストシーンも考えさせられました。でも、私の見た感じの思いでは、ラストシーンになる前の、お話としてのエンディング（チャヌの語りのところ）で、とてもすっきりとした気分にさせられました。ここからは、ラストシーンについての考察です。文字を反転させてお読みください。　最近買った、初恋本（2冊）に載っていた脚本家チョ･ソヘ氏によれば、ラストシーンは、視聴者からの圧力に負けて、折衷案的な感じでファンタジーのような、見方によってどのようにでもとれるエンディング、ということだったそうです。　私があのエンディングをみて思ったことがひとつありました。ラストでヒョギョンとチャニョクが見詰め合っているんだけど、その二人の間に木があるんですよね。木を間に置いた遠景で二人を撮っている、という構図です。この形の構図について、「冬ソナ」を見始めたころに参考にしていた、『冬のソナタ』ツッコミ鑑賞記というサイトの中で、「樹の配置で二人の心象が表現されている」という検証を思い出してしまいました。　これによると、二人（ユジンとミニョン、あるいはチュンサン）の気持ちが離れようとしている時には、二人の間に樹が入って、画面が分断されるような構図をとっているが、二人の気持ちがお互いに向いている時には、樹と樹の間に二人が居るような形の構図になっている、というものです。　「初恋」の方がずっと前の作品だし、監督も違いますが、なんだか樹の向こうのふたり、と言う構図がこの検証を思い起こさせました。そういう目で見ると、いつだか分からないが、二人は思い出の地で再会したけれど、それぞれの気持ちは別々の相手に向かっていて、二人の思い出はもう過去のもの・・・といった意図があるんじゃないかな、なんて思ってしまいました。　だからやっぱり、チャニョクはシンジャにバラを贈ってきっと二人で幸せになっただろうし、ヒョギョンにはソクチンが合っているんだと思う、そんな風に私には思えました。　ひとまず最後まで見終えたけど、現在進行中の「ＢＳ版」もまだあります。レビューの方はこちらを見ながらやっていって、自分なりにもう少し深く物語を見ていきたいと思います。今夜もＢＳ初恋の日ですが、寝不足のため見れるか心配・・・早めに録画予約をしておかなくては・・・　この日記のコメントは、初恋のネタバレＯＫの方のみお願いします。今日は、もうひとつ日記をＵＰしますから、ネタバレが困る方は、そちらにコメントをお願いいたします。

  2005.08.04

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  ＢＳ初恋　第１８話

  　ＮＨＫ－ＢＳ２の「初恋」第１８話。先週の失敗を教訓に、また寝てしまいそうな予感があったので、早めにタイマー録画をしておきました。（うちのＤＶＤにはＢＳチューナーが付いておらず、ＢＳ付きのＴＶから外部入力で録画するので結構面倒です。ＢＳだけじゃなくＣＳ（スカパー）を録画することも多いので、ＡＶセレクターも操作しなくちゃならないし・・・。）　いちおう、２３時にはテレビの前に座って見始めたけど、結局ほとんど寝ていて・・・わかったのはほぼノーカットだったということだけ。昨日も落ち着いて見直す事が出来なかったので、やっと今日見ることができました。　ということで、今週分はオリジナル第３０話のほぼノーカット版です。　アボジの病室にヒョギョンアボジがやってきて、「おまえと親戚になるつもりはない。」「身の程を知れ」などと、屈辱的なことを言い、見舞金と言って小切手を置いていきます。ヒョギョンとつきあっていたのがチャヌではなくチャニョクだということをやっと知ったアボジは、怒りとショックから気を失ってしまいます。　何も知らないチャヌは、家によって兄さんの問題集をとってから、シンジャの宿屋に隠れるチャニョクのところに行きました。　ワンギ達が家にまでやってきたことを知って、チャニョクは彼らのところへ行くと言うのですが、チャヌは自分が以前リンチにあったことを打ち明けて、チャニョクを止めました。そして、それに納得した時、チャニョクは「俺は世界一弟に従順な兄貴だぞ」と言うのです。　同じようなことを、前にも言っていました。（ＢＳ版第９話でした。）韓国では年上に対する礼儀が絶対的のようだから、普通は弟が兄の言うことを聞くものであって、弟が兄に意見する、っていうのは一般的ではないのかもしれませんね。だから、こういう言葉が何度も出てくるのかな、と思いました。　そして、帰り際にシンジャに会ったチャヌは、以前にシンジャを怒らせたことを詫び、「兄貴のことを頼む」と言うのでした。みんなに心配をかけていたシンジャだったけど、短い間にいろいろ経験して、なんだか大人になったな、と言う感じです。　病院に戻ったチャヌは、ヒョギョンアボジが来たせいで一時アボジが危なかったと言うことを聞き、怒ります。すぐにでも殴りこみに行こうとしたけど、ドンパルにいさめられて一度は我慢したのだけど、意識の戻ったアボジからその時の様子を聞かされ、「兄弟で父さんをだました。～」等々言われたチャヌは、ついに我慢の限界を超えて、ヒョギョンアボジに会社に出かけていきました。（この時のチャヌの涙、切なかった・・・オリジナルよりＢＳ版のＢＧＭは物悲しい音楽だったので、なお悲しくなってしまいました。）　ヒョギョンアボジにお金を付き返し、殴られそうになったところにやってきたワンギ。そして、そのワンギを殴ったところで続くです。（ここは、本当にはらはらするのよね。）　酔っ払いヒョギョンは、今回割愛させていただきました（笑）。　チャノクに婚約解消を申し出るジョンナムの場面、ここも書かなかったけど、チャノクの表情の変化はなかなか味があります。　カットシーンは少なかったけど、いくつかありました。○宿の部屋で、シンジャがくしゃくしゃにしたヒョギョンの似顔絵を見つけたチャニョク。シンジャの部屋を聞きに管理人のところに行ったのですが、その時、実は自分が居る部屋がシンジャの部屋で、シンジャは別の部屋（スジンの部屋）に行っていたことを知ったのでした。それで、シンジャに会いにスジンの部屋に行くのだけど、シンジャは隠れて会おうとしませんでした。チャニョクがこんな状況でもヒョギョンのことばかり考えていることが悔しくて、会いたくなかったのでしょう。○病院でチャヌがつらい思いをしているころ。大学では、ヒョンギの「１日ＤＪ」が放送されていました。ちょっとした小話なども披露して、無事役目を果たしたようです。（そういえば、ヒョンギがＤＪ頼まれた場面もカットされていましたね。）さて、先日ご紹介した「もっと知りたい『初恋』の世界」の本が届きました。　この本のでのストーリー紹介は、オリジナル６６話版をもとに書かれていますが、ＢＳ４０話版についても、オリジナルとの対比、そしてどんな場面がカットされているかなどが解説されていました。ドラマ内の疑問に思うような点もしっかり解説されているし、またちょっとしたエピソードがその後関わってくる場面などとのつながりも紹介されています。ＮＨＫ出版のドラマガイドとあわせて、なかなか読み応えがあります。　ところで、上記「もっと知りたい～」の解説によれば、オリジナル版の中で４０話版でほぼノーカットとなっている（１話分まるまる）話数は、次の通りです。第１、２、９、２８、２９、３０、３１、３２、５１、５６、６１、６４、６５、６６話（以上１４話分）　現在ＢＳで放送中のあたりは中盤のクライマックスになるため、第３２話まで（ＢＳ版第２０話まで）はほぼノーカットが続きます。来週はちょっとつらい場面もあるけど、がんばって見ましょう。

  2005.07.30

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  BS初恋　第17話

  　ゆうべはＢＳの初恋の日だったのに、娘を寝かせようと思って添い寝をしていたらついつい眠ってしまい、気が付いた時はもうすでに半分以上過ぎてしまっていました。しかも、録画予約はまだしていなかった・・・。大事な番組は、早めに予約をしておかなくてはいけないと、今さらながら反省しました。　そんなわけで、今日の日記はオリジナル版を見ながらの日記です。今週も先週に引き続きオリジナル１話分（第２９話）だったので、カットも少なかったと思います。オリジナルの時間は約５５分。ＮＨＫ－ＢＳの放送時間も５５分ですが、オープニング、前回のあらすじ、次回予告などが入るので、実質の物語部分は５２分ほどかと思うので、多少カットはあったと思います。それが分からないのが残念だし、吹き替えでのニュアンスの違いなんかも分からないのも残念ですが、どうかご了承ください。　ワンギの手下達に追われたけど、なんとかドンパルの食堂から脱出したチャニョクたち。シンジャが住んでいる旅館に身を隠すことになりました。部屋がないといわれたけど、自分の部屋をないしょでチャニョクに明け渡したり、ご飯を作ってあげたり（残り物でササッと作れるなんてえらいわ！料理人ドンパルも褒めたたし。）、下着やスケッチブックなんかを買ってきてあげたり・・・シンジャはうそつきではあったけど、気の利くいい子なんです。こんなにもチャニョクのことを思っているし・・・チャニョクも、わがままヒョギョンはやめてシンジャといっしょになったほうが、幸せになれると思うんですけどね。　チャニョクを捕まえられなかったので、ワンギの手下達にやられてしまったジョンナムさん。「死にたくなければ俺達に協力するんだな」って、本当に恐ろしい奴等です。最初はそのおどしが怖くてチャニョクの隠れ場所を教えてしまったわけですが、そのことで良心がとがめられてしかたなかったわｋです。あんなにむちゃくちゃやられたけど、決心したジョンサムさん。「お前らに協力するぐらいなら、サムチョン教育隊に入って拷問を受ける」　サムチョン教育隊？いったいなんだろうって思いました。（吹き替えではどうなっていたんでしょうか？）三清教育隊（サムチョンキョユッデ)：1980年５月１７日、韓国で非常厳戒令が発令された直後、国家保衛非常対策委員会が社会浄化策の一環として暴力犯と社会風土紊（びん）乱事犯などを掃討するために軍部隊内に設置した機関。一般市民も無実で捕まった人も多かったという。もうひとつ別の資料より１９８０年初め、社会悪を一掃するとの名分で、国家布告令によって施行された三清教育隊は、反体制の人物ら４万人を軍部隊に収容、過酷な訓練を受けさせることによって、死者が相次ぐなど、軍事政権時代の代表的な人権侵害ケースとされる。どうも、当時とすれば死ぬことの次ぐらいに恐ろしいところだったようです。（死者もかなりいるということは、死ぬのと同じくくらいこわいのかも）　久しぶりに、「初恋」でお勉強してしまいましたね。　アボジは、相変わらずチャヌとヒョギョンの仲を誤解していて、チャヌを責めるばかり。そして、チャヌも相変わらず言い訳しないで、耐えています。チャニョクを連れてきて３人でヒョギョン家に行く、とまで言っています。手術したばかりのその体では無理なのに・・。　そして、ソクチンさんに無理を言って家から連れ出してもらい、病院までやってきたヒョギョン。チャニョクに会わせて欲しいって、相変わらずの自己中です。自分の家族が何をしているか、そしてしようとしているのか、理解できていない模様。もしかしたら、自分は部屋に閉じ込められて、電話もかけられないから、ただの被害者だと思っているのかもしれません。チャニョクの身に何が起ころうとしているか。ソクチンとチャヌの話から分かったのだろうに・・・。　そして、怖い怖いヒョギョン父が動き出しました。「俺が手本を見せてやる」って、不甲斐ないワンギに痺れをきらして、いったいどんな手本を見せるというのか。病院にやってきたところで、チャヌは気付かずに行き違いになってしまい、そのまま次回に続くです。　まだまだ、ヒョギョン家に対して心臓に悪い回は続きます。予告で出てきたワンギを殴る場面って、オリジナルの第３０話のラストシーンなんです。ということは、来週もまた１話分でそこまでっていうことかな？それともそのあとまであるのか・・・。とっても気になります。初恋 ビジュアル オリジナル サウンドトラックDVDもっと知りたい『初恋』の世界【楽天ブックス】

  2005.07.22

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  進化するチャヌ＆「ペ・ヨンジュン・フィルモグラフィー」のこと

  　「初恋」のオリジナル版の５５話、５６話をやっと見ました。面白くて先に行きたいのに、なかなかさくさくと進められないのが悔しいのですが、とりあえず、ホームドラマチャンネルに追いつきました。　ここからはネタバレです。文字を反転してお読みください。　チャニョクが回復してきて、１年後。といっても、まだまだリハビリに懸命に取り組んでいる段階で、本当に大変な怪我だったのだと、実感させれました。　すっかりネクタイにスーツ姿が板についているチャヌ。黒タートルにジャケットもいいけど、やっぱり私はこのスーツ姿のチャヌがいいわぁ～。もっと後になると、メガネをかけて、ちょっとジェホが入ってくるけど、それよりもこっちのチャヌの方が私は好みです！　スジンさんとの結婚も秒読み段階になっているドンパルなのに、チャニョクが立てるようになるまで結婚式は挙げないって・・・いかにもドンパルらしいです。　そして、松葉杖のチャニョクが司会をしての結婚式。結婚式は泣ける、って聞いてはいたけど、やっぱり泣けたわ～！それにしても、結婚式の場面って少しだけなのね。ヌナの結婚式の時も、あっという間だな、って思ったのですが、ドンパルが入場したかと思ったら、もう５５話は終わり。　５６話では新婚旅行から帰ってきたところだったのですが、場所がいやに田舎だし、ジャングンも大きくなっているし・・・。これって、いったい何年後ぐらいだったのでしょうか？３年後ぐらい？そんなにチャニョクが直るのに時間がかかってしまったの？とっても不思議でした。　そして、この田舎の家も結構大きい！部屋も広くて、前にすんでいたところの２倍ぐらいの広さなんじゃないかな・・。養鶏をしていて、ジョンナムさんは歌謡教室の先生だっていうし・・。ソン室長として海外出張から帰ってきたチャヌの部屋も、りっぱなアパートで広い部屋。ソウルに初めて住んだ時の、あの屋根裏部屋のうちとは大違いです。それだけ、チャヌがナ社長の下でいい仕事をして出世したっていうことなんでしょうね。大したもんだわ。　ナ社長＆チョン会長との会食で、ソッキとニアミスしそうになったところは、結構はらはらしてしまいました。チョン会長もチャヌのことをとっても気に入っていて乗り気みたいなのに、ソッキが「先約がある」だなんて断ってしまって。社交辞令かと思ったら、本当に先約でしかも相手はヒョンギ。ソッキはヒョンギに会えばチャヌの消息がわかると思ったのだろうけど、本人に会える機会をみすみす逃していたわけですから。これもやっぱり「縁」ですね。　しかし、それよりもっとハラハラさせられた、チャヌへの傷害未遂。ナ社長への恨みから、っていうことだったけど、ナ社長も結構危ないことをやっていた、ということなのでしょうか。結局最後に狙われてしまったけど・・・。というところで次回に続く。　それにしても、この２回分で１年後、そして？年後とポンポンととんでいき、初めのころや、今BSで見ているあたりと比べるともう違うドラマかと思うぐらい、登場人物たち特にチャヌが変わってしまっていました。半年で、こんなにも変わってしまうなんて・・・。このあとも早く見なくては・・。ネタバレ終わり。　先日「ペ・ヨンジュン・フィルモグラフィー」というＣＤ＆ＤＶＤのセットを買い、それが昨日届きました。初期のKBSでの４つのドラマ（裸足の青春、初恋、パパ、若者のひなた）のＯＳＴのＣＤ、そしてこの４つのドラマのテーマ曲に名場面集がはいっているＤＶＤのセットです。そのうち、まずＤＶＤの方を見ました。「初恋」以外の３作品はほぼ最後まで見ていたので、名場面集をみるとだいたいどこの場面かがわかりました。ただ初恋に関しては結構終わりの方のチャヌの姿が出てきてしまいました、あーこれは、ドラマを全部見てから見るべきだった・・ネタバレとまでは行かないけど、今見ているチャヌが、どのようにあそこまで変化（進化？）していくのか、ちゃんと見なければと思ってしまいました。　６６話と長かった初恋も、あと１０話分というところまでこぎつけました。「愛群」や「ひなた」でも、途中まで辛抱でだんだん引き込まれていく、というのが長いドラマのパターンだったけど、これもまさしくそんな感じです。もう一気に見てしまいたいわ！　

  2005.07.18

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  BS初恋　第１６話

  　ＮＨＫ－ＢＳ２の初恋　第１６話。今週はひさしぶりに、「ほぼオリジナル通り」の放送でした。オリジナルでは第２８話。タイトルもほぼ同じ「引き裂かれた愛」です。今週の部分は、展開も早かったので、カットできる場面が少なくて、ほぼオリジナル通り、となったのでしょうか。　ということで、カットされたたのは、時間にしてほんの４０秒ほど。シーンにして二つぐらいのようです。　ワンギの手下たちが工場へチャニョクを追って来た時。あそこでチャニョクったら、お世話になっている工場の中へ逃げ込んでしまったのは、ちょっとまずいんじゃない？といつも思うんです。　チャニョクはなんとか逃げられたけど、ワンギ一味は家にやってきて、家をめちゃくちゃにし、アボジにまで怪我をさせてしまいました。　入院して気がついたアボジは、やっぱりまだチャヌとヒョギョンが付き合っていると思い込んでいる。それで、そのせいでチャニョクがまた追われることになり、家にまでやつらが乗り込んできたと思い込んでいる。気がついたばかりなのに、必死になってチャヌを責めるアボジ。「チャニョクがかわいそうじゃないか。」「兄さんよりヒョギョンの方が大事なのか。」そんなこといわないでよ、アボジ、って何度言いたかったか分かりません。こんなにお兄さん思いのチャヌなのに。それでもチャヌは「違うんだよ」って一度言ったっきり。アボジが勘違いしていても、それでやけになったりするわけじゃなく、アボジのこと、チャニョクのことを考え、必死になって家族を守ろうとしているチャヌの姿は、本当に涙が出そうです。　アボジは手術をしないとよくなりそうもない。入院費を支払い、手術代も前払いしないと手術もしてもらえない。けれども、家のお金をかき集めてもとても足りない。それで、考えた末チャヌはカジノで働くギファンたちのところへ、お金を借りに行きました。そこで、またナ社長（＝ユ長官）を見かけるチャヌ。今回もまだサングラスで、素顔は見えませんでした。素顔を見せてくれるのは、もう少し先のようです。　ワンギ一味に脅されて、チャニョクがドンパルの食堂に隠れていることを話してしまったジョンナムさん。夜中に扉を叩く音を聞いた時にはドキッとしました。でも、それはシンジャだった・・。（オリジナルでは、その前に、シンジャが店での仕事が手に付かなくて、そこから出かけていくシーンがありました。）　チャニョク、ドンパル、シンジャの３人で話しているとところに電話。ワンギ一味に教えてしまったことに良心の呵責を感じたジョンナムから、逃げるようにとの電話でした。そして、間一髪のところでドンパルの車で逃げるチャニョク。その現場を目にしたチャヌ。さて、うまく逃げおうせるのでしょうか。　さて、今週１話分を使ってしまったので、残りの１話分まるまる放送の回数は、あと１０回となってしまいました。（７月８日の日記をご参照ください。）このあたりはずっと２話ずつの短縮で行って、最後の方で１話ずつ、って言うことかと思っていたのですが、そういうわけじゃないようですね。話の展開が早くて半分に出来ないところを、そのまま放送、ということのようです。だとすると次はどこか・・・。ここから数話分は、ハラハラドキドキの展開で、目が離せません。オリジナルとBS版の対比表もどうかご参考にしてください。ノベライズ本(３巻)DVD-BOX（３巻）初恋 ビジュアル オリジナル サウンドトラックDVD「絵の出るＯＳＴ」ということで、名場面などを見ながらＯＳＴを楽しむことができるようです。しかも「映像特典として、あらすじやNG集、1996年KBS演技大賞授賞式の模様なども収録された、ファン必携の1枚。」とのこと。これは結構いいかもしれない・・・。投票ご協力のお願い韓国での下半期期待の映画投票現在、「外出（邦題 四月の雪）」は第２位です。（投票は１５日までです。）１日１回投票できますので、ご協力お願いいたします。（あっさーさんより）↑で投票できなかった方は、TOPページをご参照ください。（↑でページの様子を見ておいてから、こちらの韓国サイトで直接投票したほうが確実なようです。）☆投票最終日ですが、ここへ来てかなり「外出」は追い上げているようです。ここ数日３８～９％ぐらいだったのですが、今投票してきたら４１％となっていて、トップの「野獣」との差も３ポイントです。　もうひとつ嬉しいのは、キム・スンウ氏の「天軍」（なぜかこれだけ写真が出ない）が、初めのころは８位だか９位ぐらいだったのですが、少しずつ順位を上げてきてただ今第５位。しかも、第４位イ・ヨンエの「親切なクムジャさん」と僅差になっています。重複投票は不可だからこっちには投票できませんが、密かに喜んでいます。お断り　ただ今、一部のプロバイダーからの書き込みを禁止しております。コメントやＢＢＳへの書き込みが出来なかった方には、大変申し訳ありません。kabuchanの掲示板(別館）↑の掲示板をご用意しましたので、是非こちらをご利用ください。コメントがかける方も、どうかのぞいてみてくださいね。

  2005.07.15

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• BS初恋　第１５話

  　ＮＨＫ－ＢＳ２の初恋「第１５話」。今週は、オリジナル第２６話と第２７話の短縮版です。　オリジナル第２６話のタイトルは「外泊」。これ見ただけで、チュンチョンで楽しそうに過ごす二人のその後が心配で仕方ありません。　チュンチョンでどこに行きたいか、チャニョクとヒョギョンはまず小学校に行きましたが、ヒョギョンが一番行きたかったのは本当は違うんです。　まず最初に行ったのは、第１話の最後に出てきた「瓦の家」。ヒョギョンがチャニョクに好意を持ったきっかけとなった絵の場所であり、二人でいっしょにスケッチをした思い出の場所です。次に、高麗時代のお墓。（昔ソクチンと行った場面はカットだったかな？）その次がやっと小学校でした。チャヌとの思い出なんかを語ったあと、映画館へ。チャニョクは外を見るだけのつもりだったようですが、ヒョギョンが勝手に切符を買って、「ちょっと覗いてみるだけだから」と、強引に中へ引っ張っていきました。もう、この辺で「大丈夫だろうか・・」って心配になってきます。　映画館を出た時はもうすでに８時半だって。途中のドライブインで夕食を食べるところがカットされていました。ヒョギョンはまず家に電話して、「ソクチンオッパといっしょにいて、もうすぐ帰るから。」と伝えてさっさと切ってしまいます。それから二人で仲良く立ち食いそば。そして、トラックに乗ったときにチャニョクがちょっといたずらをします。チャ「帰ったら、試験まで会わないって言う約束、守るんだぞ！」ヒョ「え？何の話？そんな話、信じたの？」なんてしらばっくれるもんだから、チャニョクも仕返しをします。チャ「おや？エンジンがかからないから、後ろに行って押してくれ」押したぐらいでエンジンってかかるもんでしょうか？不思議そうに降りていったヒョギョンを見ると、いきなりエンジンかけて発進します。チャ「約束を守らないんなら、ここから一人で帰れ！」ヒョギョンも強情だからなかなか承知しない。そんな二人の「車に乗せて」「乗せない」の攻防が続いたあと、結局ヒョギョンが折れて、いっしょに帰ることになりました。でも、この「エンジンがかからない」っていうのがこの後の伏線になっていたわけですね。　そして、ちょっとよそ見をしてしまったがために対向車とぶつかりそうになり、軽い事故となってしまったチャニョク。今度は本当にエンジンがかからなくてあせります。さあどうする！　バスはもうないし、相乗りタクシーにヒョギョンを乗せて帰そうとしたけど、タクシーの中はくせのありそうなおじさんばかりで、怖くて一人では帰れそうにない。家に電話して（ヒョギョンまたも大嘘つきました。）朝に帰ることにはしたけど、初めはチャニョクがヒョギョンのために宿をとって、そこに泊めようとしたのです。一度はその部屋にはいったヒョギョンだったけど、結局一人で居たくない、チャニョクといっしょに居たい、ということで、二人でトラックで夜をあかすことになりました。　だけど、ヒョギョン家の方も大騒ぎです。「ソクチンといっしょ」という電話を受けて、ヒョギョンママはすぐにソクチン家に電話をかけたのです。幸いソクチンは留守で、話のつじつまはあったのだけど、ソクチンが帰宅したときにオモニからヒョギョンママに電話するよう言われて、電話をかけてしまったので、話はややこしくなりました。話の内容から、ソクチンも機転を利かせてつじつまを合わせたのですが、それでも「外泊」となっては大騒ぎです。　一方、チャヌ家の方も、ジョンナムからの求婚のせいで、落ち着きません。チャノクは、チャヌが反対しそうだと分かっているからか、チャヌとまともに顔が合わせられません。アボジに言われて食事だと部屋に言いに行った時も、いつもの声とはぜんぜん違う、小さな声で、「チャヌヤ～、アボジがご飯だから降りてきてって・・」と、階段の下から言うんだけど返事がない。屋根裏に上がって、下を向いて「ご飯だから～～」って言うんだけど、よく見たらチャヌは居ない。そんな感じです。　当のチャヌは、結婚話の件をチャニョクと相談したくて工場に行くんだけど、早退したといわれて、会えない。それで帰ってきたところでチャノクに会い、屋根裏で「結婚ってどういうことか、ヌナはわかっているのか？」というところになったのです。　その夜、どうしてもジョンナムさんを好きになれないチャヌにとって、もうひとつ決定的な出来事がありました。夜中にぐでんぐでんに酔っ払って帰ってきたジョンナムさんが、門の前の階段のところで、「チャ～ノクシ～」なんて叫びながら寝てしまったのです。チャノクとアボジがあわてて出てきて、家に連れて入ろうとするんだけど無理。そこにチャヌがやってきて「ほうっておけよ」と言うんだけど、アボジに「チャヌ、手伝ってくれ」って言われると、おとなしく「はい」って従って、ジョンナムを部屋に連れて行って寝かせるんです。でも、こんな姿を見るとなおさら面白くない。門のところでギターを持っていたチャノクに、チャヌは、「俺が反対したら結婚しないって行ったよな。俺は反対だから（ナン、シロ！）」って言って、家に戻ってしまいます。　チャノクにとって、ジョンナムさんも好きだけど、チャヌもすごく大切な存在だから、その間に挟まれてしまったチャノクは、とってもかわいそうです。電話をかけてきたジョンナムさんに「会えません。結婚できません。」って言った時も、泣いてました。　そんな、結婚問題も、アボジとチャニョクは、ジョンナムさんの人柄（チャヌは認めてないけど）と気持ち、そしてチャノクの気持ちを考えて、賛成のようです。そして、チャヌもチャニョクに説得されて、同意するみたいです。　でも、そんな中で、チャニョクを狙う魔の手が！ヒョギョンといっしょの写真から、チャニョクの行方を捜していたワンギの手下が、ついにチャニョクを見つけました。このあとのチャニョクの運命は！　ところで、小さいところなんだけど、もうひとつカットシーンの解説を。チャニョクが大学までチャヌに会いにきたところのちょっと前で、ヒョンギが教室を出ながら、カッコつけて「チャヌ、俺のＶＯＩＣＥはどうだい？」なんて言っているシーンがあります。何これ？って思われたでしょう。この授業が始まる前に、ソッキがヒョンギを尋ねてきました。ヒョンギはチャヌではなくて自分のところにソッキが来たということで、不思議に思いながらも大喜び。そして、その話の内容が、先週チャヌにも頼んでいた、「キャンパスデート」という番組の一日ＤＪの依頼だったのです。（チャヌが断るシーンは特になかったと思うけど、きっと断られるだろうと思って、先手をうったんでしょうかね。）「ソッキシが僕に何を頼んだと思う？」「キャンパスデートの一日ＤＪだろ？」「何でわかるんだ？」「俺は千里眼なんだよ」自分も頼まれた、ってことを言わないところが、ヒョン思いのチャヌです。今週の数少ないホッとするシーンだったのに、カットされて残念でした。　ところで、２話分を１話に編集、というのがずっと続いていますが、いったいいつまで続くのか・・・計算してみてちょっとショックを受けました。【問題】　全６６話を４０話に短縮、短縮の仕方はそのまま１話を１話にするか、または２話分を１話に短縮。さて、そうすると１/２に短縮しなくてはならないのは何話分でしょうか？【答え】　この問題は、よく考えたら、鶴亀算で解く問題でした。（小学生の算数です）　６６－４０＝２６・・・これが、１/２短縮で放送する回数。　２６×２＝５２・・・・６６話中、５２話分が短縮バージョンになってしまいます。　４０－２６＝１４・・・これが、１話分まるまる放送される回数。　１４－３＝１１・・・・このうち、すでに３回分はまるまる１話で放送されましたから、残りは１１話分しかありません。　６６話→４０話って、ほぼ２/３のような気がしていたけど、現実には１/２に限りなく近い、っていうことがよく分かりました。ということで、是非オリジナルバージョンをたくさんの方に見ていただきたい、と思ったのでした。お断り　ただ今、一部のプロバイダーからの書き込みを禁止しております。コメントやＢＢＳへの書き込みが出来なかった方には、大変申し訳ありません。kabuchanの掲示板(別館）↑の掲示板をご用意しましたので、是非こちらをご利用ください。コメントがかける方も、どうかのぞいてみてくださいね。

  2005.07.08

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• 【追記】BS初恋　第14話

  　ＮＨＫ－ＢＳ２の「初恋」第14話。今週はオリジナル第24話と第25話の短縮版です。　しかし！昨夜は失敗してしまいました。早めにＤＶＤ予約をしておけばよかったのに、なんかぼんやりしているうちに寝てしまっていて、気付いた時にはもう11時を15分ほど回ってしました。あせって予約開始しましたが、もうすでにジョンナムさんとの夕食風景。なので、その前はいったいどの場面が放送され、どの場面がカットされたかわかりません。あしからず・・・。　さて、オリジナルでの第24話のタイトルは「謝罪と嘘」。なんのことか、お分かりになると思います。　校内放送で流された貧困層取材の話とそれに続いて流されたチャヌのリクエスト曲。そのことに関して、チャヌはソッキに謝罪を求めたけど、逆にソッキの言い分にも痛いところを疲れていたチャヌ。大事な法学の授業にも出ないで、グランドで物思いにふけり、そのあとサッカーをする学生に混じっていっしょにボールを追いかけていました。（このサッカーをするあたり、よく番組紹介で使われていたんじゃないかな？）　そして、再びソッキのところを訪ねて、自分の思い込みについて謝罪し、いちおう和解ということになりました。でも、ソッキもウソをついていたんですよね。「自分はブルジョアなんかじゃない、苦学生だ」って。以前にも、放送部の仲間から「お嬢さんだから」みたいなことを言われた時に、「お嬢さんなんかじゃありません。母は市場でのり巻きを売って暮らしています。」ってウソをついていました。ソッキにとっては、自分が何不自由なく育ったお嬢様、って言うことが、逆に引け目になっていたんだと思います。その辺が、同じお嬢様でもソッキとヒョギョンの違いでしょうか。　さて、ジョンナムさんのことが気になるのに、チャヌに怒られてから避けてしまっているチャノク姉さん。ジョンナムさんも何故避けられているのか分からずに、困惑気味ですが、そんなことは全く気付いていないアボジは、先生を夕食にご招待。そして、チャノク、チャニョクもいっしょにジョンナムさんの「おっかさんの歌」で盛り上がる中帰ってきたチャヌは、たぶんジョンナムさんがいっしょにいるっていうだけで面白くなかったのでしょう。オマケに、家庭教師のアルバイトもクビになってしまったし、昼間はソッキとのごたごたがあったしで、一人で部屋に入ってふて寝してしまいました。　最後にもらったバイト代でせっかくヌナに買ってきたブラウス。すぐには渡せなかったけど、夜中に受け取ったヌナ、本当に嬉しそうでした。チャヌも、そんなヌナの笑顔を思いながら買ったんでしょうね。ほんとに姉思いのいい弟です。　新しいバイト先を探すのだけどなかなか思うようにならないでいた時、高校の悪友、ジャンスとギファンがやってきて、チャヌを彼らの勤務先であるカジノに連れて行きました。そしてそこにやってきた社長。なんだかサングラスがタモリ風だと思いませんでしたか？この方（ナ社長）、たぶん来週ぐらいにはサングラスのない素顔を見せてくれると思います。そして、実は見たことのある方・・・スキャンダルのチョ夫人の旦那さん（ユ長官）です。ついでに言うと、ソッキのお母さん（チョン会長）はヒヨンの叔母さん（隣の左大臣夫人）です。　バイクに乗せてもらって帰ってきたチャヌを目撃したチャニョク、また悪い仲間と付き合っているのかと気になって仕方ありません。　そして、チャノクとジョンナムさんの関係に気付いたアボジ。チャニョクに「二人の関係は普通じゃない」って言っているけど、あれは賛成ってことか？反対ってことか？　大家さんから、ジョンナムさんのメモをうけとったチャノク。実は、待ち合わせの喫茶店に行くまでに、チャノクは散々なやんでいました。そして、散々待たされたジョンナムさん。「連れが来るから」といってそれまで注文もせず、タバコを二箱も空けるほど待っていたんです。ですから、やっとチャノクが現れた時は本当に嬉しかったんだと思います。そして求婚♪　突然ビシッとネクタイしめてアボジに許しをもらいに行くジョンナムさんもなかなかです。でも、その話の最中に帰ってきたチャヌ。聞こえてきたジョンナムの言葉に唖然。そしてチャヌに説明しようがなくて困った表情のチャノク。　そして困ったチャンのヒョギョンは、チャニョクにわがままを言ってチュンチョンに向かっています。自分の行動がどういう結果をもたらすか考える、っていう能力が完全に欠落しています。それが、来週から大変な事件に発展するのですが・・・あ、またネタばれになってしまいますね。自粛しなくては・・・。　今週カットされていたところで主なのは、ヒョギョン一家とソッキ一家との会食風景（ソクチンが家庭教師を断ったことに対するお詫びの会食です。）、そしてソッキママ（チョン会長）の仕事がらみでのごたごたなどです。物語の大きな流れから考えればさして重要でないともいえます。ただ、この事件をきっかけに、どうしてもソクチンに事業を継がせたかったチョン会長が、事業を継がせることをあきらめ、ソクチンのやりたいこと（建築関係）を認めるきっかけになったといえるでしょう。　来週は、失敗しないよう、早めに予約することにします。そして、オリジナル版も早いとこ進めなくては・・・。　余談　今週発売の「ステラ」買って来ました。ドンパルオッパ（ペ･ドファンさん）のインタビューは、なかなかよかったです。ＨＰでも写真は見たけど、９年たってもあまり雰囲気も変わってなくて、なんか楽しそうな方です。　「初恋」はペ･ドファンさんにとっても大きな出世作だったようです。新人賞、人気賞などを受賞なさっているみたいです。以前、ヨンジュンシが何かの賞のプレゼンターをやっている動画を見たことがあるのですが、その時受賞していたのがペ･ドファンさんだったと思います。　撮影当時のエピソードなどもあったのですが、「初恋」の中で一番印象的だったシーンが語られていました。チャニョクがワンギたちに追われてソウルへ逃げていく時、トラックの中で「本当に行くのか？」というシーン。　このせりふは彼をよく象徴していて、私の大好きなせりふです。このひと言で私の人生自体も変わったと言えるほど、熱い思いで演じることができました（涙）。私は、いつもまっすぐでありたいと思っていて、よくも悪くも、役を演じるときは、入り込んでしまうんです。だから、このときもチャニョクのつらい立場を思うと、本当にかわいそうで、感情がわきあがってきました。終わった時は、「最高の演技だ！」と褒めていただきました。こうして思い出すとまた涙が出てきます。　なんだか、素顔もドンパルオッパみたいな方なのかな、っていう感じです。＊＊＊お断り＊＊＊　ただ今、一部のプロバイダからの書き込みを禁止しております。カキコできなかった方、まことに申し訳ありません。他に掲示板を用意しているところですので、いま少しお待ちください。＊＊＊【ここから追記】＊＊＊　ネットでいろいろ検索していたら、「初恋オフィシャルサイト」なるものを見つけました。初恋オフィシャルサイトＮＨＫでの放送に合わせて、あらすじなどが更新されています。また、各話ごとに簡単な韓国語のせりふを紹介する「Hansori」が勉強になります。ここでは、そのせりふの前後を少しだけオリジナル音声による動画で見ることも出来ます。ＢＳ視聴中の方には、是非俳優さんの生声を垣間聴いて(?)いただきたいです。

  2005.07.01

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  ＢＳ初恋　第１３話

  　NHK-BS2の初恋、第１３話。オリジナル第22話と第23話の短縮版です。　先週の最後、市場でのシンジャとドンパルの追いかけっこで終わったのに、今週いきなりアボジの壊れた屋台で始まって、あれ？って思ったりしませんでしたでしょうか。　オリジナル22話は、もういちどあの追いかけっこから始まるんです。そして、ドンパルがシンジャを自分の店へ連れて帰り、皆に心配をかけていることを怒ります。シンジャは、やっとのことではじめた今の仕事を止めたくないので、春川のお母さんやチャニョクには黙っていてくれと言って、店を飛び出して行ってしまいました。　そんな、シンジャをめぐるあれこれがあって、やっとアボジと屋台の場面になるのでした。　ＮＨＫのタイトル「チャノクの恋」としているだけのことはあって、チャノクとジョンナムさんの距離がぐ～っと近づいてきたけど、チャヌは面白くない。　チャヌは大好きなヌナには、ちゃんとした人いっしょになって幸せになって欲しいのに、あのあやしげなギター弾きはチャヌの理想とするヌナの相手とは程遠いものだったのでしょう。　ヌナがジョンナムと仲良くする様子を見て、カッとなってしまったチャヌは、ヌナを、「バカじゃないのか」と言って怒ってしまいます。でも、そう言って怒ってしまった自分に対しても腹をたてている・・・。その気持ちをぶつけたいのに、チャニョクはヒョギョンとのデートでルンルンしながら帰ってきている・・・。それで、珍しくヒョンギを誘って飲みに行ってしまいました。　ヌナを大切に思う気持ちがあまりに強くて、必死になっているチャヌ、それに対してチャニョクももちろんヌナを大切に思っているのだけど、少し冷静になってヌナの幸せを願っているように思えました。でも、そんなチャニョクもチャヌには強く言えないんですね。　そんなチャヌの気持ちを表すかのように、第23話のオリジナルタイトルは「チャヌの怒り」でした。　今週は、チャヌのカットはほとんどありませんでした。カットシーンで主なものは・・・冒頭に書いたシンジャＶＳドンパルの追いかけっこ、あとは、チャニョクとヒョギョンのラブラブデートぐらいかな。　二人のデート、ちょっとは出てきたけどかなりカットされていました。（別にどうでもいいんですけどね。）土曜日の午後、待ち合わせてちょっと遠出をしたチャニョクとヒョギョン。いちおう「勉強する」という名目があるので、いちおう二人はしばらく本に向かうのです。でも結局長続きしなくて、車でふざけあったり、近くにいたアヒルと戯れたり・・・、そしてあの突然の雨に遭遇してしまう、というわけです。　ソクチンがヒョギョンの家庭教師をするとかしないとかいうごたごたもどうでもいいし、ワンギの仕事の様子（相変わらずヤクザな商売の仕方です）もどうでもいいし・・・、今回はもしかすると２回分をまとめてくれて、ちょうどいいくらいだったかも・・・。　　ちょっとテンション低めの、今週のレビューでした。＊＊＊＊＊　ここから追記　＊＊＊＊＊　公式ボードの#38507に、「『ホテリアー』作家が語る役者魂」というスレがあって、興味深く読ませてもらいました。「ホテリアー」の作家カンウンギョンはじめ、ヒットドラマの作者７人によるエピソードが書かれた本のようですが、こちらの本です。「愛の魔法」～もうひとつの韓国ドラマなんだかちょっと面白そうなので、読んでみようかと思っています。もし読んだら、また感想など書きますね。

  2005.06.24

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• 初恋もやっぱりいい・・。

  　ここ数日、インスの予告編で妄想の世界に入り込み、ホテリアーのキスシーンでまたも深みに嵌り、日常生活にも支障をきたしそうな感じになっていました。　こんなことではいけない！なんとかこの深みから這い出そう！、そう思って出してきたのが、初恋の録画済みＤＶＤ。これを見て、深みから這い出そうなんて思ったのが浅はかでした。今日は、チャヌの沼に、ズボズボズボ・・・沈んでいってしまいました。　BS初恋のレビューでカットシーンの紹介なんかやっているくせに、まだオリジナル最後まで見ていない、というのがとっても気になっているのです。それで、今日は時間があったので、（ホームドラマチャンネルも進んでいるし）第４８話から見はじめました。この辺、チャヌの出番は決して多くはないんですが・・・でも、見出したら止まらない・・・せいぜい５０話ぐらいまでにしておこうと思っていたのですが、ついつい先が気になってしまって、結局５２話まで一気に見てしまいました。家の中がどんな状況か・・・それは想像にお任せいたします。たぶん、ご想像のとおりです(笑)。　この先はネタバレです。文字を反転させて、お読みください。と言っても、大したものはないんですけど。今日見ていて、思ったこといくつか。　チャニョクが、せっかくドンパルからお金を借りてパリ行きのチケットを買ったのに、ヒョギョンは破いてしまいました。「あ～！８０万ウォンが～！」なんてチャニョクは思ってない？　もう一度会いに行ったときも、ヒョギョンは言うんです。「またチケットを持ってきても破くから」そんな～。お嬢様ヒョギョンにとってはチケット代なんてたいしたことないのかもしれないけど、そんなに何枚も買えませんよ！　夜中に、ドンパルの店に転がり込んだチャニョクとヒョギョン。ドンパルはカプチンの布団を剥ぎ取って、二人に持っていくんだけど」・・・。どうでもいいけど、あのお布団が、すごくカラフル！愛群でも、初恋でもよく思うんだけど、出てくるお布団がいつもカラフルです。男の人が赤やピンクのお布団で寝るのって、なんだか不思議！　５０話で止められなくなってしまった最大の原因、それはチャニョクが事故にあってしまったからです。つくづくあのワンギとその子分たちは頭にくるわ！それに、チャヌまで鼻血出しちゃって・・。ジェホかと思ってしまいました。そういえば、この辺のチャヌって、時々ジェホを彷彿とさせたり、ヨソクの後半のあたりに似てたりするように思います。まあ、どれもヨンジュンシだから当たり前なんですけど。　チャニョクの事故が気になって、結局５２話まで見てしまいましたが、まだまだ気になることはたくさん！意識の戻らないチャニョク、入院の費用だって馬鹿にならない。アボジはショックで失語症になってしまうし、義兄さんはあてにならないし・・・。チャヌの周りには問題山積！これまたジェホかと思ってしまいます。　初恋、最後まで見るとまたＢＳ版の見方も変わってくるかもしれません。あと１４話分、どれくらいで見れるかな・・・。ゆっくり見たい気もするし、早く見たい気もするし・・。まあ、週の後半はチャヌ沼にひたらせていただきます。

  2005.06.22

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• 【追記】BS初恋　第１２話(ネタバレ付き)

  　NHK-BS2の「初恋」第１２話。オリジナルの第２０話と第２１話の短縮版です。　今週の大きな出来事は、アボジの屋台が襲撃されたことと、ヒョギョンがソン家まで訪ねてきたことでしょうか。今週は、カットシーンにかなり惜しい場面がたくさんあったので、そんなシーンを中心にご紹介します。正義のチャヌ　アボジの屋台が、チンピラにめちゃめちゃにされ、アボジも怪我をしてしまいました。翌日、チャヌの働きで無事そのチンピラたちは逮捕されました。このへん、ずいぶんあっさり捕まえられたように見えましたが、この間チャヌはかなり努力をしていたのです。　警察に被害届を出しにいって（あんなにやられたのに、被害額という金額にされちゃうと本当にわずかな額で、腹が立ってきます。総額８０万ウォンって、８万円ぐらいっていうことですよね。慰謝料よこせ！！）テソン組の仕業らしいという情報を得ることが出来ました。　その足で、チャヌはゲーセンに行って、受付のおじさんに「テソン組をご存知ですか？友達がいるので連絡したいのです。」と訊いてみました。おじさんは最初は「知らないね」なんて言っていたのですが、ちょっと思い直して「表の靴磨きの子に訊いてみな」と教えてくれます。ここのゲーセンでも、ゲーム機を壊されたり、売り上げを巻き上げられたり、困っていたのでした。　｢靴磨き」の店に行ってみましたが、夜遅いので閉まっている、仕方なくチャヌは家に帰ります。　家に帰って、その話をチャニョクにし、明日「靴磨き」の所へ行くことを話したチャヌ。居所を突き止めて捕まえる、というチャヌを、仕返しを恐れるチャニョクは止めようとします。けれどもチャヌは、なんとしてもやつらを刑務所に入れてやる、たとえすぐに出所してきて何かしても、また捕まえる。被害者は絶対に泣き寝入りするべきじゃない！とにかく、俺に任せてくれ。そうチャニョクに言うのでした。　そして翌朝、靴磨きの少年のところに行ったチャヌ。たぶんそこでビリヤード場のことを教えてもらったのでしょう。ドンパルに加勢を頼み、無事悪党を警察に引き渡すことが出来たというわけです。（オリジナル第20話のサブタイトル「正義を胸にふり返れ」でした）チャノクのコーヒー　ヒョギョンが、親にうそをついて、ソン家までやってきました。（工場に行ったけどチャニョクは帰ったと言われて、家を教えてもらってやってきたのです。）　屋根裏部屋でチャニョクと話をしている時、二人の前にカップが置いてありますが、これはチャノクがヒョギョンのためにコーヒーを淹れて持ってきたのです。その時に、（チャノクが戻った後）チャニョクが言います。「うちではコーヒーは特別な飲み物なんだ。～チャヌしか飲めない。　チャヌ以外で飲めるのは、相当のＶＩＰだ。」「私もＶＩＰ？」「ああ、姉さんはお前が好きだからな。」～～その後二人の話は続きます。（抱き合う二人を見てしまったヌナ、あわてて頭ぶつけちゃって、かわいかったです。）　ところで、チャノクのコーヒーはもう一箇所出てきたのですが、これは丸ごとカットでした。　話は少し戻って・・おとなりのギター弾きの先生ジョンナムさん、やくざにめちゃくちゃにされた屋台を目にして、驚いて家にやってきました。そして怪我をしたアボジのために、慰問公演をしてくれるのです。（例のおっかさんの歌です。）その時、チャノクはアボジに言われて先生にコーヒーを用意するのですが、歌っている途中でまた腰が痛くなったアボジの様子にあせってしまい、せっかくのコーヒーをジョンナムさんのひざにこぼしてしまいました。～間は悪かったけど、アボジやチャノクにとって、ジョンナムさんもＶＩＰだってことです。アボジのああ勘違い　ヒョギョンが家まで訪ねてきたことを知ったアボジ。（オリジナルでは、ヒョギョンは来た時にちゃんとアボジに挨拶しています。）　てっきりヒョギョンはチャヌに会いに来たと思い込んだアボジは、帰ってきたチャヌにお説教をします。　小学校のころは仲良かっただろうが、今は二人ともりっぱな大人だ。身の程を知って高望みをするな。それに、あそこの家族はヤクザな連中の集まりだ。検事や判事になってつりあうようになったとしても、好き好んでそんな家の娘と結婚することはない。そもそも、チャニョクはあの家のせいで人生を棒にふったのだから。お前がそのことを忘れてあの子と付き合うのは、兄さんに対しても裏切りだ。　チャヌは、言い訳もしないで、おとなしくアボジの言うことをきいているんです。（さすが儒教の国、親に対する礼儀はさすがです。）　ヒョギョンを送って戻ってきたチャニョクに、チャヌはアボジに言われたことを話します。「～だけど、兄さんを思ってのことだから、気にするな。兄さんが苦労しているのはヒョギョンの家のせいだから、俺と付き合うのは反対だと言われた。だけど、相手が兄さんなら話は別だ。～～中略～～当分の間、アボジにばれないようにしろよ」どこまでも、兄さんとヒョギョンを応援していこうと思っているチャヌです。　しかし、ヒョギョンから突然にチャニョクへのキス♪びっくりするんだけど、その後スキップしてかえるチャニョクは、かわいかったです。　↑の話をチャヌとした時も、屋根裏に上がっていった時にチャヌに言われました。「顔がニヤついてる。何があった？」適当にごまかしていましたけど・・・。　夜に部屋で勉強している時にも、ボーっとして、さっきのキスのことを思い出しているチャニョクでした。　オリジナル第21話のサブタイトルはズバリ「ファースト・キス」！こんなの、ネタバレになってしまうからさすがに書けませんでした。　こちらのページで、BS版とオリジナル版のサブタイトル（及び話数）の対比表をつくってあります。放送が終わって次回の予告が出たらなるべく早く次の回の分をUPしていますが、オリジナルの（日本でつけた）サブタイトルも、ネタバレになるものがかなりあります。そういうのは、放送後に書くようにします。どうかこれもご参考に！　そういえば、ＮＨＫの初恋ＨＰに、ドンパル役のペ･ドファンさんの来日レポートがＵＰされていました。（夏菜さんの日記で知りました。ありがとう！）　９年もたっているのに、あまり雰囲気もかわっていないようです。ヨンドラマでは、「愛の挨拶」と「若者のひなた」でチョイ役で出ているのは見ましたが、その他大きな役では見たことがありません。「14年間で200本以上のテレビドラマに出演し、バイプレーヤーとして欠かせない存在となっている。」とのことですが、どんなのに出ているのかな？ちょっと見てみたい気もします。＊＊＊＊＊　ここから追記　＊＊＊＊＊ ペ･ドファンさんについてもうひとつ。「ステラ」のＨＰによると、6月29日(水)発売のステラ7月8日号に、ペ･ドファンさんの独占インタビューが載るそうです。（表紙は朝ドラ「ファイト」の緒方直人のようです。）

  2005.06.18

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• BS初恋　第１１話（ネタバレ少し）

  　NHK-BS2の「初恋」第１１話。オリジナルの第１８話と第１９話の短縮版です。　病院を抜け出して工場までチャニョクに会いに来たヒョギョン。あまりに無謀な行動に驚き、「もう離れない」って抱き付かれてもまだためらいがちなチャニョクです。だけど、そのことをチャヌに話したら、チャヌに後押しされて、もう自分の気持ちに素直になることにしたようです。　チャヌだって、自分の気持ちを封印しているんだろうに、「俺は愛をまだ知らない」なんて言いながら兄貴に対して愛について語るなんて・・・いい弟だわ。　チャヌに後押しされて勇気の出てきたチャニョクは、ヒョギョンを病室にまで訪ねていきます。（同じ日の夜？）今度はチャニョクの方も思いっきり抱きしめています。もう迷いがなくなったって事ね。　それにしても、ヒョギョンは今度はまた病室を抜け出した上に車の前に飛び出すなんて・・・ハラハラさせられっぱなしです。おまけにワンギに見つけられそうになったし・・・。　話は少しもどるけど、ギターの先生が隣の家に住んでいるとチャノクから聞かされたアボジは、早速先生の家に出かけていきます。そして、話をした後で、またカットされていましたが、実は例の歌をいっしょに歌っていました。「おっかさんの歌」です。この曲で、アボジとジョンナムはすっかり意気投合してしまっているんです。　チャニョクがヒョギョンの病院を訪ねていった後、家に帰ってきたところをチャヌが待っていたところがカットされていました。「どこへ行ってた？」「ヒョギョンに会ってきた。病室まで訪ねた　これでよかったのか・・・俺にはわからない。」「よかったのさ。何事も実行に移さなきゃ　よくやったよ。もう悩むのはよせ。２人の未来だけを考えろ　もう扉をノックしたんだ」「そうだな、お前ならそう言ってくれると思った　お前は俺に自信を与えてくれる　お前がそばにいてどれだけ心強いか」－中略－「兄さんがいて俺も心強い」　うーん、美しい兄弟愛です。この「扉をノックしたんだ」という言葉、これがオリジナルの第１８話のタイトルになっています。　このあと、チャヌは屋根裏部屋で勉強、チャノクは屋台に手伝いに行きます。　屋台の場面はないんだけど、チャニョク、アボジ、チャノクの３人で屋台を押しながらの帰り道に、ジョンナム（ギターの先生）に出会い、ジョンナムは屋台を押すのを手伝ってくれます。その時、チャノクの手に触れてチャノクはもうドキドキ！「こうして助け合ってこそお隣さんです。」と、すっかり気があってしまっています。　そして、この後、机で寝ているチャヌをチャニョクが寝かすシーンに移るのです。　　もう一箇所だけ、細かいけどカットされていたところを。なかなか仕事が見つからなくて、宿屋で手伝いをしていシンジャですが、同宿のお姉さん（スジンさん）にいっしょに店をやらないかと誘われました。いったい何の店？って思った方も多いでしょう。市場でいっしょに豚足を食べに入る前に、シンジャはお店の様子を見学しているところがカットでした。婦人服の卸のお店です。それを見て、シンジャもがんばってみよう、と思ったわけです。　チャヌは、司法試験目指して猛勉強。そして、チャニョクにも大検を受けることを勧めて、お互いの夢に向かってがんばることを誓いました。　がんばるのはいいんだけど、チャヌは本当はもうちょっと回りのことも気にかけたほうがいいのかもね。ソッキの頼み（公開討論会）もあまりにも無碍に断ってしまって・・・。まあ、ソッキの方も、断られたら別の人に頼めばいいのに、チャヌにこだわったりするから、結局チャヌは現れなくて大変な思いをするんです。先週は必死に懐メロ探してくれたりしてよかったんですけど、今回は自分の思ったところに突き進んでいくところなんか、ちょっとお嬢様がはいっていたかもね。　そんな感じで、図書館で「我関せず」とばかりに勉強を続けるチャヌの姿で終わりました。　BSでもこのところどんどん進んでいってしまうので、オリジナル版鑑賞の方も、のんびりしていると追いつかれそう・・・。それに、ホームドラマチャンネルに遅れをとると録り直しが大変なので、今週は急いでオリジナル版も見ています。今のところ４５話まで来ました。　実は、４３、４４話でディスクの調子が悪かったらしくて、画面が途中で乱れたりしたもんだから、あわててホームドラマチャンネルから録画しなおしました。（ぎりぎり４回目の放送で間に合いました。）それで、その後も続けて見ていたら、なんと４６話が録画できていなかったのです！プログラムとしては入っているみたいだし、ファイナライズもちゃんとできているのに、何故？？　理由はよく分からないけど、とりあえず今週（今日から）の放送分のところなので、それを録画してみてから、次に進むことにしました。このところ調子よかったのでちょっと油断していたのですが、やっぱりホームドラマチャンネルに遅れをとるわけには行かないと、改めて感じました。　まあ、そうは行っても、７月からまた連続一挙放送もあるので、最悪の場合はそこで補填すればいいわけですが。　とにかく、初恋鑑賞済み組の方たちとも語り合えるよう、がんばってみていきたいと思っています。

  2005.06.10

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• BS初恋　第１０話（ネタバレもあるかも）

  　NHK-BS2の「初恋」第１０話。今回は、オリジナル第16話「恋熱」と第17話「離れない魂」の短縮版です。　２話分短縮が続いていると、オリジナルのどこがカットされているのか、それを中心に見てしまいます。あとでオリジナルを見直していると、「ここはカットして欲しくなかった」というのと、「ここはカットしてもいいか・・」というところが半々ぐらいでしょうか。そんなカットして欲しくなかったところをまた中心にご紹介します。　先週の最後で、久しぶりの再会をしながらチャニョクの頬を思いっきりぶってしまったヒョギョン。そんな態度を取りながらも、ヒョギョンはもうチャニョクから離れない、って言っている。でも、チャニョクはヒョギョンに別れを告げるために会いに来たと言うのです。　別れた後、突然ソクチンの車に乗って、ヒョギョンは帰宅しています。もちろんその間の場面、失意のヒョギョンがソクチンを呼び出すところがカットされていました。何かっていうとすぐたよりにされているソクチンオッパなんです。　余談ですけど・・・吹き替えでチャニョクのことは「おにいちゃん」、ソクチンのことは「おにいさん」って呼んでますね。わざわざ呼び分けさせているのがなんとも不思議。吹き替え版製作の苦労がしのばれます。冬ソナでは、チョンアさんのことをユジンは「オンニ（おねえさん）」って呼んでいるのに、吹き替えでは「チョンアさん」ってちょっと他人行儀な感じにさせていました。冬ソナ放送開始当時から見れば、世の中で韓ドラも一般的になってきたし、韓国での親しい間柄の人たちの呼び方もかなり知っている人が多くなったので、こういう訳になったのでしょうかね。　場面は前後しますが、大学の教室で試験勉強をがんばるチャヌとヒョンギ。気分転換に外にコーヒーを飲みに行って、お互いの身の上なんかを語ります。吹き替えではここで、チャヌは「ヒョンギ」って普通の友達のように呼んでいますが、実はオリジナルでは「ヒョン」って呼んでいます。後で出てくるけど、ヒョンギは２浪なので年上なんです。だからいちおう口調はため口みたいだけど、呼び方は、ヒョンギの方は「チャヌヤー」って言ってますけど、チャヌからはいつも「ヒョン」です。「ヒョン」と「ヒョンギ」似てるんですけど、気持ち的にずいぶん違う気がします。　だから、後の方で放送部の野外リクエストコーナーに言った時。ソッキがチャヌの名前の知っていたことにちょっぴり嫉妬したヒョンギ。「なんでチャヌの名前を知っているんですか？」「だって、今チャヌって呼んでいたじゃないですか」って言われて、ヒョンギの言葉「おい、チャヌ、早く俺の名前を呼べよ！」「なんだよ、パク・ヒョンギ」なんて言ってますけど、たぶんそこで初めて名前が出てきたような気がします。　この時チャヌがリクエストした曲は、かなりのド演歌。チャヌは「きっとかからないと思う」って言っていましたが、この曲をかけるためソッキは相当がんばりました。どうも、近くのレコード屋さんか何かに走ったみたいです。　この曲は、韓国語のオリジナルの歌がそのまま流れましたが、著作権の問題でもあったのでしょうか、訳が出てきませんでした。こんな歌でした。　呼んでみても　叫んでみても　二度と戻らぬおっかさん　悔し涙で　その名を呼べど　地面を叩いて　泣き叫べども　二度と戻っては来ない　ああ　おっかさん　あなたが産んだ不肖の息子は　親不孝だった自分が悔やみきれず・・・　うつ伏せて謝ります　この歌、お父さんの十八番だって言ってましたね。これまでにも何度か出てきていました。最初は第３話、チャヌが春川の映画館で暴れてアボジがクビになった時（結局あとでクビは撤回されたけど）。酔いつぶれて帰ってきたアボジがふとんに寝ながら歌っていました。もう一度はBSではカットされたけど、ジョンナムが始めてアボジの屋台にやってきた晩、ひとしきり飲み食いしたジョンナムが、「歌いたい気分だ」と言ってアボジのリクエストに答えてこの曲を２人で歌っていました。たしか、この先にも出てくると思います。（カットされていなければ・・・）　話はまた前後しますが・・。　熱をおして無理してチャニョクに会いに行ったため、ついに入院にまでなってしまったヒョギョン。チャニョクは入院のことをチャヌに聞かされて、「もう関係ない」などと言いながらも、結局病院に出かけていっていました。この間の、悩む場面もカットされていました。どうしようか悩み、結局チャヌの家庭教師のアルバイト先にまで電話して、ヒョギョンの入院先を聞いていたのです。　そして、病院についてからも、病室の周りをうろうろして悩むチャニョク。その間に、ソッキ親娘も見舞いに来たりして、かなり長い間廊下でうろうろしていたので、相当な不振人物だったのでは？そして、ソッキ親娘を送りにオンマが外に出た隙に、病室に入ろうとしたけど結局入れず・・・ということです。　ヒョギョンの方は、思い込んだら突っ走ってしまうお嬢様ですから、入院先から抜け出してチャニョクの工場まで会いに行ってしまいます。ソクチンも、病室の世話に来ていた家政婦さんも心配しているのに・・・。　ということで、またも似たようなところで続くになりました。　さて、またも話が前後してしまいますが、ギター弾きのジョンナムさんとも、今週はちょっと進展がありました。チャノクは、彼を見かけるたびにもうボーっとなってしまうのです。（そんなにステキかなぁ？）　今週の１回目は、漫画屋さんで。あんなに覗き込んじゃって、お父さんだって不思議に思ったでしょう。　２回目は家の中を覗き込んでいるところを、当のジョンナムさんに見つかって、どぎまぎしながら結局お互い自己紹介、という運びになりました。でも、あんなふうにいきなり隣の家を覗くなんて、あれじゃいくらなんでも怪しすぎます。あの前がカットされていたのです。　前の晩（屋台にやくざが殴りこんできた晩）、中庭の水場に出てきたチャノクは、ギターと歌声に気付きます。家の外から聞こえてくるんだけど、門から外に出てみると、どうやら隣の家から聞こえてくるようです。それで、そーっと隣の門を開けて覗いてみると、例の（あこがれの）ギターの先生が花をくわえて（似合わない！）ギターの弾き語りをしています。どうやら曲を作っているところみたいで、ところどころつっかかりながら演奏しているんだけど、どうも思うように行かないみたいで、ギターを叩きつけて八つ当たり・・しそうになったところで、びっくりしてチャノクは戻ります。（結局ギターはこわさないんですけど）　それがあったので、翌日出掛けに、隣の家が気になって、ついつい覗いてしまった、というわけです。　それにしても、ジョンナムさんの吹き替えは、独特の口調をよく再現していて、もうおかしくて笑ってしまいました。大塚芳忠さんという方、きっとオリジナルを見てずいぶん研究されたんじゃないでしょうか。雰囲気がよく出ていたと思います。　先週の余談で書いたお魚の話、最初の方のチャヌとヒョンギの会話の中で出てきました。（字幕版では、ただ「何でも我慢しているねえさん」となっていましたが）。チャヌがバイト代でありったけの魚を買ってくるところもカットかと思っていたら、ちゃんと放送されました・・・だとすれば、なおさら先週の分のカットは惜しかったなぁ・・・。

  2005.06.03

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• BS初恋　第９話（ネタばれ）

  　NHK-BS2の「初恋」第９話。今週も２回分、オリジナルの第14話と第15話の短縮版です。　先週の最後で、再会したチャヌとヒョギョン。同じシーンから今週ははじまりました。会ったのは、ヒョギョンがソウルに引っ越して以来、だいたい２年半ぶりぐらいなのだと思います。チャヌの表情は、本当にヒョギョンが好きなんだ、ってわかります。握手する時もちょっとためらいがちで・・・でもやっぱりチャヌの手が大きい。　だけど、ヒョギョンの頭の中はチャニョクのことでいっぱい。チャニョクの消息を聞くと、我慢できなくなってトイレで泣いていました。チャヌもせつないよね。　シンジャは喫茶店で働くことになりました。喫茶店といっても「タバン」だと思うけど、「若者のひなた」にも出てきたけど日本の喫茶店とはかなり趣がちがいますね。店員さんはお客さん（男性客）にかなりサービス（どんなサービスだ？）をすることが要求されるみたいです。　この前後に、チャニョクやドンパルが、消息のわからないシンジャのことを心配する場面がカットされていました。　さて、場面は変わって家。チャノクが洗濯をしようとして、カーディガンのポケットに、先週のソクチンが残していったメモを見つけます。　先週「ネタバレ」と言って書かなかったけど、チャノクはソクチンのメモをポケットにしまったあと、チャニョクの工場に行く前にピンクのカーディガンから緑のカーディガンに着替えていたのです。なぜ着替える必要があったのか疑問ですが・・（メモをなくさせるために着替えさせた？）　そして、メモを見つけたことをチャニョクに電話しに行って待っていた時、例のギターの先生を見かけてしまったチャノク。またも、ボーっと見つめています。（BSでは、先週のボーッはカットだったから、ここで初めて見つめた感じかな？）いったいどこがよくて、惚れちゃったんだかよくわからないのですが・・・。　メモの発見で、昨日たずねてきたのがカン・ソクチンという人だということを知ったチャニョク。そして、ヒョギョンと関係のある人だということも気づいたようです。　チャヌも工場にやってきて、ヒョギョンにあったことを話しました。ヒョギョンに会うべきか否か、悩むチャニョク。　そして、車のライトに照らされたヒョギョンと、それに驚くチャニョクのシーンが、あまりに唐突で驚いてしまいました。その前がかなりカットされていました。　昼間チャヌに聞いたチャニョクの消息について悶々として考え込むヒョギョンは、居てもたっても居られなくて、メモ（チャヌが書いてくれたのかな？）を手に家を飛び出しタクシーに乗りました。そして、近くまで来て道を尋ねたその相手が、チャノクでした。（暗くてよく見えなかったんです。）お互いに気付いて再会を喜び、チャノクはチャニョクの工場にヒョギョンを案内しました。　その時、チャニョクは配達に出ていて不在だったのだけど、ちょうど車で帰ってきて、そのライトに照らし出されたヒョギョンの姿に驚き、そのまま車で走り去ってしまったのでした。　けれども遠くに行ったわけではなく、ちょっと離れたところからヒョギョンとチャノクを見ていて、ヒョギョンがタクシーに乗って帰ろうとするところを、トラックで追いかけたりもしたのです。でも、ヒョギョンは気付かずに行ってしまいました。　真っ暗の部屋で、自分は卑怯だったと落ち込むチャニョク。チャヌに「いつかはヒョギョンと会うべきだ」といわれ、悩んだ結果ヒョギョンに会うことを決心したようです。そして、昔のメモを見つけ出すと、夜のうちにチャヌに「ヒョギョンの電話番号、昔のままかな？」と、翌日電話をかける決心をしたことをチャヌに伝えます。そして、一言「俺みたいに、弟の意見をよく聞く兄貴も珍しい。」　それで、翌朝出かける時はすっきりした顔をして、電話をいつかけるか、といった相談をしていたのです。　ところが、ヒョギョンは突然の発熱で、寝込んでしまいます。ソクチンも、チャニョクからの電話を切ったあとに、イ社長と会った母からの電話で、ヒョギョンの病気を知ります。それで、ソッキを大学に送った後で、これから見舞いに行く、と言ったのです。　見舞いにいったけど、ヒョギョンは眠っていて、そのままソクチンはメモだけを残して帰っていきました。メモの内容がカットでしたね。それはこんな内容です。「ヒョギョン　今日は起こさないで帰るよお前　俺との約束と忘れたのか？元気なお前に戻るって。チャニョク君が電話でお前の予備校を聞いてきた俺の予想では　彼は今日予備校を訪ねるはずだ。なのに寝込むなんて！彼に会うためにも早く元気になるんだぞ」　目を覚まして、このメモを見たヒョギョンは、居てもたっても居られずに予備校へタクシーを飛ばしました。そして、予備校の前でチャニョクとの再会。　なのに、ヒョギョンはチャニョクのほっぺを思いっきりぶってしまいました。再会した二人はどうするのか・・・。余談その１　アボジの屋台にショバ代よこせと乗り込んできたチンピラ。小さいほうは、「ひなた」でユンベのボクシングジムに居た人でしたね。思わぬところで見てしまいました。余談その２　ヒョギョンとチャニョクの再会に焦点が当てられていたので、チャヌの家でのほのぼのとしたシーンがカットされていたのが残念でした。　晩御飯、チャノクは奮発して魚を２匹食卓に出します。（安売りしてた、って言ってましたけど）２匹あるから、チャヌとチャニョクの分だって。、チャヌはチャノクに「いっしょに食べよう」と言うのですが、「お魚は生臭いから苦手なの」と言ってチャノクは食べません。チャヌが食べ終わって、部屋に帰ると、チャノクはチャヌの食べ残した魚（サンマかな？）を骨までしゃぶるように食べているんです。（本当はお魚好きだったんですね。）その骨までしゃぶっているところを、コーヒーを飲みたくて戻ってきたチャヌが見てしまいます。チャヌのために好きな魚を我慢していた、姉の思いやりに触れたチャヌでした。そして、家族の期待を一身に背負っていることを感じて、勉強にがんばるのです。

  2005.05.27

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• BS初恋　第８話（ネタばれ）

  　NHK-BS2の「初恋」第８話。今週もオリジナルの２話分でした。第12話と第13話の短縮版でした。　今週のサブタイトルは「それぞれの春」ということで、わかりやすいですね。　大学の法学部に入って、勉強にアルバイトにがんばるチャヌ、浪人生となっても、チャニョクのことが気になってなかなか勉強に身が入らないヒョギョン、お母さんの再婚をきっかけにソウルへ出てきたシンジャ、そして偶然にもチャヌと同じ大学で、放送部に入って張り切っているソッキ。そんなそれぞれの春の様子、といったところです。　今週は、チャヌの場面はほとんどカットがなかったように思います。　春川から出てきたシンジャ。「美容学校に行く。」「新しいお父さんが美容院を出してくれる。」シンジャの言葉に、初め見たとき私もすっかりだまされてしまいましたが、あれはシンジャのウソだったのでした。　チャヌもちょっとシンジャに対して冷たいことを言ってしまって、すごくあとから反省しているようでした。でも時すでに遅し。怒ったシンジャは出て行ってしまいました。そして、そのあと彼女は実は家出してきたことが判明。何も知らずにドンパルの店にやってきたシンジャを、お母さんに会わせようとしたけど、シンジャの方が気づいてしまって、逃げていってしまいました。たった一人でシンジャは、どうやってがんばっていくのでしょうか。　一方、浪人して落ち込んでいるヒョギョンと、それを慰めようといろいろ手をつくすソクチンの場面のカットが多かったかな。ヒョギョンのためにと思って、ソクチンはチャニョクを探し出そうとして、春川やら大学やら、あちこちで調べて、ついにチャヌの消息をつかむのだけど、家に行ったらチャノクがすっかりソクチンのことを誤解してしまって、結局あうことができませんでした。そして、その連絡先の紙も、チャノクはなくしてしまったのです。　なぜメモが見つからないか、カンのいい方だったら気づいたかもしれませんが、どこに行ったかわからなくなってしまったその原因が、オリジナルではちゃんとわかるようになっていました。ソクチンが帰った後に、チャノクはあわてて工場のチャニョクのところに行くのですが、そのときにあることをしたため、メモがわからなくなってしまったのです。工場に行ったけどチャニョクはいなくて、家に帰ってきたところでチャヌにあって、「刑事が来た」と言ったわけです。　来週、そのわけがわかると思うので、今回はなくしたわけはネタバレしないでおきます。だけど、ソクチンが来たときと、チャヌに話してる時では○○が違うから、気づくかな？　そんな中、ある夜にアボジとチャノクがやっている屋台に、顔の長い男がやってきました。この人が「ギター弾きの先生」のチェ･ジョンナムなんですが、その前が実はあったのです。　屋台の近くのベンチで、ギターを弾きながらわびしげな歌を歌っているジョンナム。それをたまたま見たチャノクは、一目惚れをしてしまったのでしょうか、ボーっとなって見ていました。　その人は屋台に入っていったのですが、練炭の灰を捨てにきていたチャノクは、ボーっとなったまま、そこに立ち尽くしていました。そこにチャニョクがやってきて、「姉さん、どうしたんだい？」となったのです。それで、落としてしまった灰をはくための箒を取りに屋台に入ることもできなくなってしまったのです。このジョンナムさん、さえないギター弾きなんだけど、アボジと歌うところとかはカットしてもらっていいんだけど、この最初の出会いだけはカットしてほしくなかったなぁ・・・。　次の朝、遅刻しそうで学校に走って入っていくチャヌ。そこに、ソクチンからチャヌのことを聞いたヒョギョンがたずねてきていました。久しぶりの再開で、今週は終わりました。　今週みたいなカットの仕方だったら、けっこう許せるかも。チャヌ中心の物語になっていたので、よかったです。さて、来週はどうなるか？

  2005.05.20

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• 【更新】「初恋」ネタをちょっと

  　「初恋」に関連して２点ほど。　今発売中の、ＮＨＫの情報誌「ステラ」が、表紙がチャヌでさらに「初恋」の情報も結構載っているそうです。さっき買い物に出たときに見てこようと思っていたのに忘れた・・・。あとでもう一度出かけるので、見つけたら買ってこようと思っています。水曜日発売だったから、もうないかもしれないけど・・・。　そして、もうひとつ「初恋」に関連してこんな記事を見つけました。「タレントペ・ドファンも韓流スター!?」　中堅タレントベ・ドファンが、13日、アイリスオーヤマ社の招請で、イベント｢アイリス祭｣に参加する等、3泊4日間のスケジュールで来日する。　またベ・ドファンは期間中、NHK放送局とインタビューを行う定で、NHK番組情報誌｢STAFF｣の表紙モデルとしても活躍する予定。　今度の来日は、ドラマ｢初恋｣でペ・ヨンジュンと一緒に演技したペ・ドファンの人気が高まり、日本の有名生活事務用品会社のアイリスオーヤマ社の会長が招請して実現した。　来日中にベ・ドファンは、仙台での｢アイリス祭｣に参加して、ファンサイン会も行う計画。　またドラマで｢義理のドンパル｣役を演じたが、日本での吹き替え声優とも会う計画を立てている。　「アイリス祭り」というのは、こちらのようです。http://www.irisohyama.co.jp/magazine/index_maga.html１５日９時からの角田工場で生ドンパルが見られるということかな？もう９年もたっているので、今の感じはどんなでしょうね？ＮＨＫでもインタビューをするんだったら、いつか放送されるのかな・・・。　ちなみに、ＢＳの「初恋」のオープニングタイトルは、チェ・ジウのところで終わってしまうので、その後のワンギとドンパルが紹介されていないんです。ワンギはどうでもいいけど、ドンパルさんはなんだかかわいそうで・・・。重要な役どころなのに、といつも見ながら思っています。☆☆☆　ここから追記　☆☆☆　先ほど、無事「ステラ」を買ってくることができました。近所のスーパー内の本屋さんなんだけど、最後の一冊かも・・・。棚にはもう残っていませんでした。　表紙がチャヌ、チャニョク、ヒョギョンの３人の写真で、あと記事が３ページ。思ったより少なかったけど、監督さんのインタビューが読めてよかったです。　その中でいくつか。　ヒョギョンが、物語の中の悪い出来事の原因になっていると言うことで、イ・スンヨン自身が嫌われてしまったそうです。視聴率が上がれば上がるほど反響が大きくて、とてもつらい思いをしたとか。日本ではどうかやさしく見守って下さい・・とのことです。～確かに、ヒョギョンが嫌いな人は多そうだし、私もそうなりそうだけど、それは役の上だもんね。気をつけなくては！何か他のドラマで、いい役をしているのを見たら、気持ちが切り替わりやすいかもしれません。オ支配人→ユンベオッパみたいにね。　暴力シーンが多くあるせいで、放送委員会に呼ばれて注意を受けたことがあるそうです。しかし、友情・家族愛がメインテーマであると主張したんだそうです。～たしかに、見るのもつらいような場面は結構ありました。あそこまでしなくても・・と思ったりもしました。前回のチャヌが暴力をするシーンはカットだったけど・・・。　なんだか読んでいたら、また続きが見たくなってしまった・・・。

  2005.05.14

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• BS初恋　第７話（ネタばれ）

  　ＮＨＫ－ＢＳ２で放送の「初恋」の第７話です。　先週はほぼノーカットで喜んでいたのですが、今週はまたも２話分。オリジナルの第１０話と１１話をまとめたものでした。やっぱり、カットされてで気になるところはかなりありました。　まずは初めの方、チャヌが試験のできが悪かったと思い込んで、落ち込んでいるところが、ずいぶんあっさりと流されていました。　試験が終了し、次の場面では布団でふて寝をしていましたが、その間のシーン。　試験会場に、チャノクが迎えに来ていたが、（他の学生も校門まで親が迎えにきているんです。）「何しに来たんだ」とそっけなくあたる。家に戻っても、心配するチャノクをよそに「疲れたから寝る」「いいから独りにしてくれ」と言って、部屋に入ってしまいます。なおも、チャノクは心配で、部屋にそっと入って、「チャヌ、試験だめだったの？それで落ち込んでの？心配しないで、浪人すればいいじゃない」などと慰めるのですが、落ち込んでいるチャヌは「少し黙ってろよ！」と、怒鳴ってしまいます。呆然として部屋から出たチャノクは、ふとチャヌの脱ぎ捨てた靴に目が留まり、洗い始めます。　そこで、布団から起きてでかけようとするチャヌ。（ＢＳにあったシーン）　ところが、チャノクが洗おうとしているから靴がない。「勝手に洗うなよ」とまた怒鳴り、チャノクが父さんからの電話に出ている間に、洗いかけの靴を持って出かけていきます。　そして、ＢＳのシーン、シンジャの店でのシンジャとチャノクの会話、湖のほとりで物思いにふけるチャヌ、と続くのです。　いつもは大好きで大事にしているヌナに対して、こんなにも八つ当たりしてしまうほど、チャヌは試験の出来が悪かったと思い込んでいたわけです。　その後、昔からの悪友と夜道をバイクで飛ばすのですが、その前にも荒れているチャヌを表すシーンがありました。　チャニョクに電話をした後、悪友たちのいるビリヤード場にチャヌは出かけます。「賭けて勝負しよう」と持ちかけ、３人で勝負をするのだけど、チャヌは久しぶりなので調子が出ない。いらついて他の客と揉め事になりそうになって、店を後にします。そして、今度はパブ（？）へ。そこで、３人で飲んでいるうちに、ヒョギョンの叔父、ワンギたちが接待で店に来たのを見かけます。ワンギ一味には散々やられていて面白くないチャヌ。店員がワンギたちに飲み物などを持ってきたところに、後ろを通りかかってわざと店員を押して、ワンギの服にこぼさせるようにしたのです。店員に怒るワンギたち。トイレに行って、服を拭いているところに、ワンギが独りになるように仕向け、いきなり電気を消してワンギのことをボコボコに殴ったのです。いままでの仕返しをするように。・・・これはチャヌもかなりワルでした。　そして、３人でバイクを飛ばすシーンにつながるわけです。セリフもちょっと違います。「ガリ勉になっても、ケンカの腕はなまってないな。」って言われています。そして、ソウルへ向かうのでした。　「ソウル方面」っていう行き先表示を見て、ソウルへ向かうのを断念して戻りましたが、これは前にヒョギョンの引越しをドンパルのトラックで追いかけたときと同じだったのです。ソウルは遠い、って言うことを象徴しているような看板です。　落ち込みチャヌを詳しく書いてしまいましたが、結果は好成績で、大喜び。最初は、チャニョクに電話しただけだったのですが、その時は連絡がつかなくて、結局ソウルのチャニョクの工場まで会いに出かけていきました。　チャニョクの部屋の様子を見てから、チャヌは買い物に行きます。買ってきたもの・・・字幕だと「兄さんの靴下。金がなくてすこしだけど。」ってなっていたのですが、なんと吹き替えではじめて知りました。「靴下２枚とパンツ」だったのね。たしかに靴下を履くチャニョクの横にぱんつがあります。字幕ではなんで省略してたのかしら・・・。　そして、入試の結果はみごと法学部に合格でした。　この合格発表風景、もしかして「若者のひなた」の発表と同じところかな？なんだか周りの様子とか、張り出している壁の感じが同じみたいです。　ところで、この入試って日本のものと比べるとちょっと不思議ですね。ドラマを見た限りでは、日本でいう「センター試験」みたいなのを受けて、その点数を持って各大学の各学部を志望するみたいなんだけど、その後の２次試験に当たるものってないのかな？　さて、チャヌの進学も決まってソウルに引っ越すチャヌ一家。それを見送るシンジャの心境は複雑です。引越しの手伝いに来たのに、チャヌとチャノクの楽しそうな様子を見て帰ってしまったシンジャ。　夜になって、お母さんの店からとぼとぼ帰ってきたシンジャにまた会ったチャノクは、シンジャの家に行き、「シンジャと別れるのはすごく寂しい」と慰めます。シンジャも「私もいっしょにソウルへ行きたい。・・・本当に行っちゃおうかな・・・」もう、この辺からシンジャのソウル行きの計画は始まっていたのです。それで、お母さんに再婚を勧めたわけです。　引越しの日。アボジとチャニョクの感動の再会。この場面は泣けます。２年半ぶりぐらいになるのではないかな。　屋根裏部屋で兄弟３人が話し合うシーン、「これは夢じゃないよね。これからずーっといっしょに暮らせるのよね。」という、ヌナの言葉を聴いていたら、ちょうど今見ている４０話のあたりのことを思うと複雑な心境です。（ネタばれになるから、これだけね。）　新居での夕食。その最中に、チャニョクの賞状が飾られていないことに気づきます。「捨てた」というチャニョクに、「あれは姉さんの宝物なんだから、ちゃんと飾りなさい。」というアボジ。そこでその話は終わっていたけど、その後で、家の外のゴミ捨て場にチャノクが行って、ごみの中から必死で賞状を探します。額のガラスも割れてしまっていたけど、チャニョクがやっとのことで見つけたのです。　そこにやってきたチャヌ。チャニョクに、大検を受けて美大を目指すことを勧めます。大検のことは、ここで初めてチャヌが口にしたと思います。その後、屋根裏部屋での会話でチャニョクは、「大きな目標よりも、自分の身の丈にあった生活をしていく」とチャヌに言うのですが、それに対しチャヌは、字幕では「絵が描けなくても満足なのか？」って聞いているんですが、それが吹き替えで、「大検もあきらめるのか？」ってなっていて・・・。それはちょっと意味合いがちがうんじゃないかなと思ったのです。　でも、とにかくソウルでの新しい生活が始まり、チャヌの大学生活も始まったのです。　　さて、予想通り、今回も1/2編集でした。先週チラッと書いたけど、オリジナル版とＢＳ（ＮＨＫ）版の対応表を作ったので、フリーページにアップしました。といっても、話数とタイトルのみの対応表ですが。主なカットシーンも入れようかとも思ったけど、量が多すぎるので、それは日記のほうをご参照ください。　来週もまた２話分みたいです。どんな風になるか、ある意味楽しみかも・・・。　　

  2005.05.13

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• BS初恋　第６話（ネタバレ）

  　ＮＨＫ－ＢＳ２の「初恋」。昨夜は第６話でした。　ここ３週間にわたり、２話分を１話に編集と言うのが続いていたのですが、今回はなんとほぼノーカット！オリジナルの第９話ほぼそのままでした。本編部分のカット時間は約２５秒。たとえば、冒頭のお店の看板とか、そういった「風景」のカットのみだったようです。　オリジナルのタイトルは「つのる想い」でしたが、ＮＨＫ版では「シンジャのねたみ」。こっちの方が内容にはぴったり合っていましたね。とにかく、シンジャのウソのオンパレード。よくもまあ、あれだけいろいろと作り話が考えられるものだと、逆に感心させられてしまいます。　ソウルに行ったドンパルにこっそりついて行ったシンジャ。チャニョクの家に転がり込むと、「家出した母さんを探しに来た」・・・？？？どっちが家出？「再婚に反対したから」・・・それはそうだけど。「相手は６歳も年下のつばめ」・・？　なんでそうなるの？チャニョクもほおっておけないから泊める事にしたけど、頭の中は、昼間ドンパルから受け取った、ヒョギョンの連絡先のことでいっぱいのはずです。　結局ウソがばれて、でも春川に帰ることを約束したシンジャ。　チャニョクを送りだして、キムチを漬けてから帰ることになりました。チャニョクのことが好きだからでもあるんだけど、洗濯や掃除をしたり、料理したり、ウソはついても結構家庭的ないい子なんだけどね。　一方、ヒョギョンもたまたま電話に出たチャノクから、チャニョクがソウルにいることを知って、チャヌに対して激怒。少しはチャヌの言い分を聞いて欲しいわ。そして、チャニョクの住所を聞き出してそこに向かうのだけど、チャヌの方もドンパルを通じてチャニョクにヒョギョンが家に向かったことを連絡してもらいました。　キムチを漬けて帰ろうとするシンジャ、道を聞きながら家に向かうヒョギョン、あわてて帰るチャニョク。この辺、初めて見たときは結構スリリングでした。そして、結局ヒョギョンと鉢合わせすることになったシンジャ。またすごい大ウソをつきます。「チャニョクと一緒に暮らしている。」・・・？まあ、彼女の願望とも言えるでしょうが。そして、すっかりだまされて信じてしまったヒョギョンは、泣きながら家へ向かいますが、そのタクシーと入れ違うようにチャニョクはタクシーで帰って来て、家に帰ってきました。「ヒョギョンは来なかったか？」「来ないけど・・」この程度のウソはまあ、かわいいもんだけど。　結局、手紙でちゃんとウソを付いたことも謝っていったシンジャでした。一方泣きながらチャヌに抗議の電話をかけるヒョギョンでしたが、チャヌに言われてあれはウソだったということに気付き、翌朝チャニョクを再度訪ねて行くのですが、彼は家を出て行ってしまった後、また会うことが出来なかったのでした。　そして、２年後の冬、チャヌの受験風景で終わりとなりました。　ここで、疑問。　ヒョギョンが家に向かっていると知ったチャニョクは、あわててタクシーで家に帰るのですが、あれは彼女に会いたかったからなのでしょうか？結局すれ違って会えなかったけど、翌朝ヒョギョンが来るかもしれないと分かっていただろうに、逃げるように家を出て行ってしまったのは何故？やっぱりここで会ってはいけないと思ったのでしょうか？この二つの行動が、なんか矛盾しているみたいで、未だによく分かりません。どなたか解説して！　ここへ来て、なんか編集の方針が見えてきたような気がします。どうも、話のエンディングを変えてしまう、という編集はしないみたいですね。だからまるごとそのまま、又は１/２というのが、続いていくのではないでしょうか。　そのうち、オリジナルとＢＳ版の対比表でも作ろうかな・・・

  2005.05.06

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• BS初恋　第５話（ネタバレ）

  　NHK-BS2で放送の初恋。今週は第５話でしたが、今週も先週・先々週に引き続き、２話分を１話にまとめるという、荒業できました。今週分は、オリジナルの第７話、８話の短縮版でした。　物語が進むにつれ、「え？あの場面どうしてないの？」というところもかなり増えてきました。今日はそんなところを中心に。　姿を消したチャニョクを心配するヒョギョン。だけど、ヒョギョンの心配は「学校に行けないと、受験に差し支える」という、ちょっとポイントがずれているようにも思えるのです。だから、「チャニョクと付き合っていたことを親に言って許してもらう。」なんていう発言も出てくるのですが、その辺チャヌは冷静です。　でも、カットされた中にあったヒョギョンの考えのない行動が、チャヌに被害をもたらしていました。　チャニョクを思うあまり、ヒョギョンは学校を休んで映画館のワンギのところに出かけて行き、チャニョクの事を見逃してくれるように頼んだのです。それを聞いたワンギは、ヒョギョンがチャヌと付き合っていると誤解し、ヒョギョンママと相談して、これ以上チャヌがヒョギョンに近づかないために、ボコボコにした、と言うわけです。　ワンギたちから開放されたチャヌはドンパルのところへ行って介抱してもらうのですが、そこへチャニョクからの情報を求めてヒョギョンがやってきます。そして、そこで自分のせいでワンギたちにやられてチャヌを見たのです。　チャヌは、チャニョクを探さないで欲しいとヒョギョンに言うのですが、ヒョギョンはソウルに行くことになりそうなので、その前にとにかくチャニョクに会いたい、せめて消息だけでも知りたい、と泣くのです。　そうして迎えた、ヒョギョン一家引越しの日。あんな目にあってもヒョギョンのことが好きなチャヌは、チャニョクからの手紙を持って彼女に知らせるべきかどうか迷いながら、見送りに来ていました。ヒョギョンと別れの挨拶をしてから、やっぱり消息を知らせようと思ったのでしょうか。彼女の車を追いかけるけど結局追いつけずに諦めてしまっていましたが、このあとにカットシーンがありました。　諦めきれないチャヌは、ドンパルの所に行ってトラックを借り、ヒョギョンを追ってソウル方面に向かいます。（高１なのにトラック運転できるんでしょうかね？）でも、結局無理と思ったチャヌは車を止め、道端の原っぱに座り込みます。そして、目にとまった周りに咲く花を、ヒョギョンへの気持ちを断ち切るかのように、次々に摘んで（というよりむしって）いったのです。そう、それがヌナにプレゼントと言って渡した花束です。ヌナが大好きだと言って抱きしめている様子が、姉に対する抱擁としてはちょっと熱すぎるんじゃないかという意見もあるようですが、ヌナに対する思いだけでなく、ヒョギョンへの想いのやるせなさとか、そんな思いも混ざり合っての、熱い抱擁になっているのではなかと想います。　一方、ソウルのヒョギョンの家での引越しの様子もばっさりカットされていました。その中での、ちょっと大事な場面をひとつ。　引越しの作業中に、ソクチンが手伝いにやってきます。そして、２階のヒョギョンの部屋で、本の整理を手伝うのですが、ヒョギョンがちょっと場をはずした時に、本の間から落ちた写真を見つけます。それは、ヒョギョンとチャニョクが一緒に写っている写真です。それを見たソクチンは、ヒョギョンにボーイフレンドと別れてきたのか、などと聞くのですが、ヒョギョンはごまかしてしまいます。　それが、後で就任パーティーの席での「写真を見たぞ」云々の発言につながっているのです。　話は戻って、ヒョギョン引越しの日の夜。（ずいぶんいろんなことがあったけど、まだその日の夜だったんですよね。）夜必死に勉強していたチャヌは、机の上の花を見て、ヒョギョンが「ソウルに着いたら電話する」と言った言葉を思い出したのです。それで、隣の部屋からそっと電話機を持ってきて、ヒョギョンからの電話を待っていました。（ヒョギョンの言葉を思い出したところがないと唐突でした。）そして、ヒョギョンからソウルの連絡先を教えられて、ドンパルのところへ持って行き、チャニョクにあったら伝えてくれるように頼みました。　この辺のチャヌの思いは誰も知らないけど、本当に切ないんです。ドンパルに会った帰りに、誰もいない公園（？）の鉄棒で、逆さにぶら下がって腹筋をするチャヌ。小学生のころに、ヒョギョンに数えてもらいながら同じように腹筋をしたのを思い出しているのでした。　さて次の土曜日、ソウルへ向かうドンパルに、こっそりシンジャがついてきました。このシンジャの気持ちの（というか発言の）移り変わりは、ずいぶんカットされていましたが、彼女の気持ちもいろいろ複雑だったのだと思います。　映画館で言い寄ってくる変なオヤジだと思っていたのが、ホテルなどを持つ社長さんだという事がわかると、シンジャオンマはあっさり再婚しよう、という気になってしまいました。だけど、シンジャは大反対。「再婚するなら、私はソウルへ行く。」と宣言します。　そんな複雑な心境の中、チャニョクの消息がわかっていたのに自分だけ教えてもらえなかった、ということに必要以上に腹をたてたのではないかな。　再婚したいのにシンジャに反対されて困ったシンジャオンマ、シンジャを食堂でおいしいものを食べさせながら、なんとか再婚に同意させようと画策するのですが、失敗。「勝手に再婚すればいい！私はソウルへ行く！」と叫んで出て行きました。　行き先はドンパルの家。そこで、ドンパルが今度の土曜日にソウルに行くことを聞き出したわけです。（前に、ドンパルにチャニョクの消息を聞きに言った時に、ドンパルももうすぐソウルに行く予定だと言うことを聞いていたのです。）そして、ある決心をしたシンジャは、やけになってすっかり酔っ払って帰ってきたオンマに、「心配しないで再婚してくれ、家出なんてしないから」と言うのです。（子供のころからの「うそつきシンジャ」ですから）　そして土曜日。シンジャからチャニョクへの贈り物を託る（と思っていた）ドンパルは、なかなか現れないシンジャを心配しながらバスに乗り込み、結局そのまま出発してしまったのですが、なんとそのバスにはちゃっかりシンジャも乗り込んでいた、と言う展開だったのです。　そうして、久しぶりにソウルで再会したチャニョクとドンパル。それを陰から見つめるシンジャ。　次回「シンジャのねたみ」は、そろそろ２話分ということがないことを願いたいものです。

  2005.04.30

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• BS初恋　第4話（ネタバレ）

  　NHK-BS2の初恋第4話。　今回も、先週と同じく2話分が1話にまとめられていて、オリジナルの第5,6話が第4話となっていました。先週はカットが気になったところはそれほど多くなかったのだけど、今回は見ながらも「あれ、あの場面ないの？」っていうところが結構ありました。初めて見る方にはわからないと思うけど、説明不足じゃないかな、と思われるところも何点か。　夕べの放送後、公式ボードの#34065に、あらぴんさんと言う方が詳しく書いていらっしゃるので、是非そちらをご覧になってみてください。　チャニョクは美大を受ける決心をして、先生に話しに行き、冷たくあしらう先生から「やる気を見せてみろ」と言われました。BSではそれで終わっていたのですが、その後バケツをかぶって校庭１０周するんです。それのどこが「やる気」なのかって、疑問なのですが・・・。　父さんがチャニョクに参考書を買ってきて頑張れとハッパをかける。美大の事を打ち明けそうになったその時、チャヌが何気なく入ってきて、チャニョクをそれとなくいさめています。お兄さん思いのチャヌです。　そして、その後の食事風景がカットされています。食事中に見ていたテレビに、カン議長の葬儀の様子が放送され、その中でヒョギョン一家が映っていたのを見て、チャヌたちはヒョギョンの行き先を知ったのでした。「テレビにも映るような相手」って言うのは、「境遇がつりあわない」という事を、なお強く印象付けているように思います。　次の日、チャノクが映写技師のピョンテに誘われて喫茶店へ。この時、家に電話がかかってきてチャノクをさそっているのです。それで、鏡を覗いて、おめかししてチャノクは出かけたのです。前回、アボジが映画館を辞めずに済んだときに「これでまた、ピョンテさんに会える」って言っていたので、きっと前から気になっていたのでしょう。　だけど、ピョンテのほうは下心の塊みたいな奴で、チャノクを襲う。やっとの思いで逃げてきたチャノク。必死に探すチャヌに見つけられ、気を失って家に連れて帰ってこられます。そして、このことは秘密にしておこうという、チャヌとチャニョク。　翌朝、チャニョクが一人でピョンテに仕返しに行くのですが、その前の場面がかなりカットされていました。　朝、チャニョクは包丁の音で目覚めます。まだチャヌは隣で熟睡中。台所では、夜勤からもうすぐ帰ってくるアボジのために、チャノクが朝食の支度をしているのでした。チャノクはチャニョクに、「私はもう大丈夫、もう絶対あの人には会わないから。だからアボジに言わないで」でも、傍目にはとても大丈夫には見えない・・・。「まだ寝ていなさい」とチャノクに言われたけど、チャニョクはチャヌを起こさないようにそっと身支度をして、一人で映画館に出かけていったのです。　そして、あの仕返し！　しばらくして目が覚めたチャヌ。チャニョクはいない。それで、一人で仕返しに行ってしまったことを察したチャヌは、いそいでドンパルに加勢を頼みに行ったのです。　その後は、BSでの放送のとおりです。　仕返し後の隠れているところでも、結構カットされていました。　　チャニョクとドンパルが逃げていって隠れていたのは、学校の美術室です。そこにチャニョクを置いて、チャヌを助けに行ったドンパル。そして、チャヌを学校に置いてから、ドンパルは通帳とお金（チャニョクの逃亡資金）を取りにいったん自分の家に戻ります。そこで、心配してチャニョクを探しに来たヒョギョンに会ったのです。（ヒョギョンは、その前に家にも様子を見に来ていました）　ドンパルは、ヒョギョンを車に乗せて学校に向かいます。ヒョギョンが一緒に来たのをチャニョクは見たのだけど、会わずにそのまま逃げようとしたのです。ヒョギョンが美術室に行ったのと入れ違いに、チャニョクは出て行ってドンパルの車に乗り、そのまま走って行きました。それに気づいたヒョギョンは、校庭でトラックを追いかけていくのです。ドンパルに「最後にちゃんと会って行け」って言われたけど、チャニョクは会いたくない、と言って、そのまま走り去っていきます。この場面はかなり印象的だったので、本当に入っていなかったのか、前に戻って確認してしまいました。　車の中で、当座の資金という事で、ドンパルはチャニョクに通帳とお金を渡します。チャニョクも「いつかこの恩は絶対返す」と言って、受け取り、しばらく走ったところで、「この辺で降ろしてくれ」と言って、車から降りるのです。ドンパルが「着いたぞ」って言って車から降ろしたのは、ちょっとニュアンスが違ったような気がします。こうして、チャニョクはソウルに逃げて行ったのです。　こうして見ると、やはり1話分を約半分にするというのは、かなり無理がくるようです。最初の2話は最初の状況説明だから丁寧にカットせずに来て、その後の2週分は全体から考えれば物語の導入ともいえるので、サーッと流したのかしら、なんて思ってしまいます。これで、4週間で6話分進んだので、約２/３という点では平均的な進み具合ですが、なんかムラがありすぎですね。どうせなら、平均的に２/３にして欲しいわ。　来週のペースも気になります。ＮＨＫ－ＨＰのあらすじを見ると、第8話の始めのほうまで書かれているけど、その後どの程度までやるんでしょうかね。

  2005.04.22

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• BS初恋　第３話（ちょこっとネタばれ）

  　NHK-BS2の「初恋」第３話　第１、２話と、ほとんどカットなしで来ていたのですが、いよいよ４０話短縮バージョンの真髄（？）カットが始まりました。昨夜の第３話は、オリジナルの第３、４話の分。ですから、ほぼ半分にカットされたことになります。ここまでカットされると、さすがに話がちょっと唐突なところもあったりして、なんだか大河ドラマの総集編を見ているような、そんな部分もありました。　カットされたところの中には、本当に要らないと思っていた「シンジャママにいいよるおじさん」の場面とかももちろんあったのですが、チャヌの場面で惜しいところもありました。　その第１は、「命がけのバイク転倒シーン」　アボジが自分のせいで映画館をクビになり、むしゃくしゃして悪友たちとバイクを乗りまわしていたとき。ひとりでバイクを走らせ、ソクチンさんの車を追い越したところで、対向車のトラックをよけようとして転倒、というところです。これは、ヨンジュンシの自伝にも書かれていて、本当に間一髪というもので、本当の事故にもなりかねなかったところだそうですが、この場面まるごとカット。バイクを乗るところ最初からカットなので、あとでヒョギョンが「昨日も不良仲間と暴走族のまねして走っていたでしょ。」という台詞も？？？のはずです。　チャヌが練炭配達のアルバイトを頼んだところはありましたが、その後真っ黒になりながらアルバイトを頑張っているところはカット。マジメになろうとしているチャヌを、もう少し見たかったです。　チャヌじゃないけど、チャニョクがやっぱり美大を目指そうと決心する過程で、子供のころからよくスケッチに行っていた「瓦を焼いている家」に行って回想しているところも、欲しかったなぁ。カット版では、チャヌに「自分はゴッホを援助した弟テオになる」って説得されて、その後あっさり決めたように見えたのだけど、そんな簡単なことじゃなかったはずです。　その辺のところは、やっぱり是非オリジナル版を見ていただきたいです！　今回から、ソクチンさんが登場しましたが、その呼び方で。　ヒョギョンは、チャニョクの事も、ソクチンの事も、「オッパー」って呼んでいるのですが、吹き替えではチャニョクは「おにいちゃん」、ソクチンは「おにいさん」と、呼び分けさせていました。なんか不思議。ちなみに、シンジャもチャニョクの事を「おにいちゃん」って呼んでいます。　それにしても、ヒョギョンはあんなに自己中で我儘で、しかもチャニョクの事が好きだったわかっているのに、チャヌはやっぱりヒョギョンが好きなのね。BS版でちょうど真ん中へん（オリジナルだと第４話のはじめ）で、ヒョギョンが泣いているとき、なぐさめようと肩に手をかけようとするんだけど、ためらって結局ただハンカチを渡す場面。あのためらいの手が、チャヌの心情をすごーく表現しているなぁって、あらためて感じてしまいました。　オリジナル版は、昨日は第３１,３２話を見ました。もうチャヌがかわいそうで、正視できない回です。でも、ここを我慢して続けてみなくては、チャヌが助けられない、そう思って見ました。ますますヒョギョン一家に腹がたつ場面です。番外編：チャヌのハダカ、やっぱりありましたね（上半身だけだけど）。おにいちゃんと水をかけあっていたけど、たくましかったわ♪

  2005.04.15

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• 初恋が止まらない！

  　NHK-BSでは明日やっと第３話の「初恋」。　スカパーのホームドラマチャンネルでは、２７,２８話が放送されています。　私のノーカット版鑑賞は、やっと２６話まで来ていたのですが、昨日の夕方ホームドラマチャンネルをつけてみたら、２８話を放送中。２７話もまだ見てないし、途中からだったのに、ついつい引き込まれて見てしまって、危うく子供のお迎えに遅れるところでした。　そんなわけで、２８話を見るためにはその前の２７話も見なくてはと、今日は朝から少し時間があったので、２７話の鑑賞を始めました。そうしたら、１話終わるたびに次が気になって仕方のない展開で、結局一気に３０話まで見てしまいました。　今回はネタバレはしないように・・・。　とにかくいろんな意味で、チャヌの思いが胸にせまってきました。ヌナの幸せを思う気持ちが、他の家族とうまくかみ合わないじれったさ。アボジの誤解からさんざんけなされるけど、本当の事を言えずにじっと耐える姿。隠れなくてはならなくなったチャニョクに心配をかけまいとしながら、家族を支えていこうと頑張る姿。ヒョギョン父への怒りをドンパルに抑えられて、やりようのない怒りを壁への拳に向けるしかなかった気持ち。そして、３０話の最後では、結局ワンギをなぐることになってしまいました。ネタバレはしないつもりだったけど、やっぱり少し書いてしまいました。なんだか、３１話以降見るのもつらい場面があるらしいけど・・・でも、どうにも止められません。今日はもう我慢するけど、また明日も続きを見るぞ！

  2005.04.13

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• BS初恋　第２話（ちょこっとネタバレ）

  　昨夜は、ＮＨＫ－ＢＳ２の「初恋」第２話。昨日は何だか疲れてしまって、途中眠くてあぶなかったけど（ちょっと意識がなかったところもあったけど）、いちおう最後まで見ました。　全４０話までの短縮版のはずなんだけど、今回の第２話もほぼオリジナルどおり。オリジナル版と比べてみたら、本編部分の時間は約１分短いだけでした。カットされていた（と思われるところ）も、第１話のようにあるシーンまるまるということはなかったみたいで、気が付いたのは○チャヌたちが映画館に忍び込んだとき、最初に映る映画の画面○カン議長夫妻＆イ社長夫妻で狩り（？）に出かけた場面での、最初の射撃シーン。この２箇所ぐらいです。ふたつ（オリジナルとBS版）並べて見たわけじゃないので、正確ではありませんが・・・。　ここまでほぼオリジナル通りということは、どういう方針でつくられている短縮バージョンか、よく分かりません。まさか、第４０話でいきなり終わるとか、そんなことはないですよね。それか、途中からほぼ半分にカットされていくとか・・・。　今のところオリジナルに近いものが見れているというのに、なんだか逆に不安になってきてしまいました。

  2005.04.08

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• ＢＳ初恋　第１話

  　ついに始まりました！ＮＨＫ－ＢＳ２での初恋。　４０話バージョンですから、普通に考えると約３分の２にカット。１話に付きオリジナルの1.5話分ぐらい進むのかと思ったのですが、昨日の第１話はほぼオリジナルと同じでした。カットされていたのは時間にして約２分（時間計っちゃいましたよ）。場面の変わり目の景色とか、あまり重要なところはなかったのですが、一箇所だけ惜しいシーンがカットされていました。　チャヌの転校初日の学校で。クラスのみんなで歌を歌うときに、ヒョギョンがオルガンで伴奏をしていて、それをチャヌがボーっと見つめている場面です。これがなかったので、学校から帰ってからチャノクに、「（女優の）○○よりきれいな女の子が学校にいた。」って話すところ、チャヌがすっかりヒョギョンに夢中になってしまったのが、ちょっと唐突な感じがしてしまいました。　吹き替えは、とりあえずいいんだけど、ただアボジの声がかっこよすぎだったように思います。あの、ちょっと頼りなげな雰囲気がもっと出るような声だとよかったのではないかと・・・。　　それにしても、ヨンジュンシはいったいいつになったら出てくるのかと、待ちくたびれた方も多いでしょう。第１話は最後の一瞬ですから。　２話からのカットの仕方もちょっと心配だけど、とにかく、「もうひとつの初恋ワールド」みたいなつもりで、見ていきたいと思っています。　

  2005.04.01

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  気になるBS初恋＆その他いろいろ

  　NHK-BS2での「初恋」の放送開始まで、あと１週間となりました。　先日は、「春のおすすめBS海外ドラマ」にて、初恋の番宣を見ました。今回は吹き替えのみ（副音声なし）なので、ハギーチャヌを受け入れられるかどうかが、この放送を見続けられるかどうかの大きなポイントとなります。約５分の番宣を見た限りでは、チャヌの「若さ」＆「ワイルドさ」を意識してやっているという吹き替えはミニョンとは違っているようなので、ハギーの努力は評価してあげようかな・・と思っています。チャヌのキャラは、坪井さんよりはハギーの方があってそうです。それに、「副音声なし」というのは、ハギーにとっては逆に有利かもね。少なくともこの放送中には、ヨンジュンシの生声と比較されることがないから。　「春のおすすめBS海外ドラマ」はあと３回放送予定です。BS2 ：3月26日（土）昼0：10～1：00〈再放送〉 BS2 ：3月27日（日）午後11：00～11：50〈再放送〉 総合 ：3月27日（日）深夜【月曜午前】2：35～3：25〈再放送〉 「初恋」は一番最初に紹介されて、番宣自体は約５分。その後、「FBI」「モンク２」「チャングム」「ER-X」の順で紹介されます。地上波でも、深夜ではありますが放送されますので、ハギーチャヌを見てみたい方はどうぞ！　ところで、「初恋」の主役は本当のところは誰なのでしょうか？タイトルで最初に登場はヒョギョンで、次がチャヌ＆チャニョクだから、この３人までは主役と考えてよいのでしょうか？NHKでは、しきりに「主人公チャヌ」を強調していて、なんだか作為を感じてしまいました。４０話編集と言うのが、どういう感じになるのかとっても気になるけど、チャヌを「主人公」と言うことにして、いっぱい出してくれれば、それはそれでうれしいかも・・・。　そんなわけですが、今回ＢＳで初めて「初恋」を見る方はともかく、すでに「初恋」を別の方法で視聴済みor視聴中の方は、このＢＳの「初恋」はご覧になりますか？どうせ見るなら生声＆ノーカットが基本だけど、怖いもの見たさというか、「何をどうカットするのか知りたい」という気持ちもあって、私は今のところは、とりあえず見てみようかと言う気になっています。木曜日の２３時は、いちおう他の番組と重なっていないし。続けてみるかどうかは、ハギーくんの努力しだいですね。　ところで、「海外編集版」の全４０話と言うことですが、前から気になっていたこんなＶＣＤがあります。初恋1～40話・香港版VCD＜宅配便・全国送料無料！＞【お取寄せ商品】これって、以前から「どうして４０話までなんだろう？」と不思議に思っていたのです。41話以降はいつ発売なんだろう、などと思っていたのですが、もしかすると「香港版」ということだし、これが海外編集版ということなのかもしれません。　初恋のＯＳＴの日本版というのも出たようです。ペ・ヨンジュン主演ドラマ「初恋」オリジナルサウンドトラック日本語訳詞付き（日本版）　私の「初恋」進行状況は、昨日でやっと２２話まで見ました。（ネタばれはなしね。）でも、今日からはもうホームドラマチャンネルで２３、２４話です。またまた追いかけられている気分で、次を見なくては！　ＢＳでの「初恋」開始記念というわけでもないのですが、来週分（３月２７日～）の番組表から、スカパーといっしょに衛星放送の番組を載せることにしました。といっても、来週は３番組のみ。そのうちひとつ（ホテリアー）はもう最終回なので、次からは２番組のみです。とはいえ、全国どこでも見ることの出来る番組ということを基準に載せていきたいと思っています。（それなりの設備は必要ですが。ない方はごめんなさいね。）　各地の民放での放送予定も、調べられる範囲ではありますが、各作品のところに載せてあります。掲載漏れや間違い、新しい情報なども、もしありましたら、教えていただけるとありがたいです。　私の情報源は、お気に入りリストに載せた３つのサイト、及びたまたま目にした掲示板＆テレビ局サイトなどです。　そんな中で、見つけた注目情報をいくつか。　スカパーのSo-netチャンネルのホテリアーは、現在再々放送中で４月２７日（水)で最終回となりますが、そのあと２８日、２９日の二日間で、最後の集中放送をやるそうです。ホテリアーは５月から衛星劇場で放送されますから、たぶんSo-netが持っている放送権は４月いっぱいなのでしょうね。「２日間で全話放送」というと、お正月のMXTVを思い出してしまいますが、今回はもちろんノーカット！ただし、全部続けて放送と言うわけではないし、深夜に放送される回もかなりあるので、録画する場合は注意が必要のようです。　また４月からは放送時間も変更になりますので、そちらの方もご注意ください。　詳しい放送予定はこちら　ホームドラマチャンネルで放送中の「愛の挨拶」及び「裸足の青春」は、４月中に最終回を迎えますが、その後５月に再放送がある模様です。　来週の衛星劇場の「パパ」の放送（火曜日分）は、メンテナンスの関係で、放送時間が１時間繰り上がり、２２時～２４時の放送となります。これももう最終回です。いつもどおり２３時につけると、いきなり最終回になってしまうのでご注意を！

  2005.03.25

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• 今日も初恋ネタ　家庭教師のことなど

  　連日の初恋ネタです。　でも、ネットサーフィンばかりしていて、ぜんぜんドラマの方はすすんでいません。　おととい書いた「家庭教師禁止」の件、ちょっと調べてみました。いろいろと見つけましたが、その中で客観的なデータとしてご紹介できるのがこちらです。韓国の教育事情（財団法人海外職業訓練協会のHPより）学校外教育制度韓国では塾や家庭教師など学校以外での学習は「課外」と呼ばれる。国民の教育熱が極めて高く、受験競争は日本以上に激しいものがある。1960年代および1970年代には中学校および高等学校の入学試験を廃止するという思い切った対策を講じたが、今度は一流大学を目指した「課外」が加熱したため、政府は1980年7月に「課外」の全面禁止という荒療治を施した。しかしながら、1989年に大学生による個人指導が、91年には大学院生による個人指導も認められるなど、徐々に緩和されてきた。2000年には憲法裁判所が「課外禁止措置は子女教育権など国民の基本権を必要以上に侵害したもの」として違憲決定を下した。（太字はkabuchanによる強調です。）　家庭教師や塾などを禁止されていたころは、その分学校で補修をしたり、夜遅くまで学校で勉強したりする学生も多かったみたいです。また、浪人生などを対象としたものは黙認されていたそうなので、ヒョギョンが通っていた予備校なんかはOKだったということのようです。　ただ、やはりドラマでもあるように、法律で禁止されても実際には隠れて家庭教師をする人はいたわけのようで、取り締まりも厳しくされていたようですがその後徐々に認められてきた、というわけです。　上に書いたように、1989年には大学生による個人指導が認められたので、「愛の挨拶」の時代（1994年）には、大学生の家庭教師は合法だった、ということになります。　ヨンジュンシのおかげで、またひとつ物知りになりました（笑）。　これって、なんだか「トリビア」に出したくなるようなネタですね。うーん、でも６０へえぐらいかな？

  2005.03.20

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• 初恋サイト

  　いかにも、花粉がたくさん飛んでいそうな、晴れて風の強い土曜日の朝です。ホームドラマチャンネルの「初恋」第22話の放送時間だけど、今から出かけるのでちょっと見ることが出来ない・・・。あとで録画してあるのを見よう！　ＮＨＫのホームページ内に、「初恋」のサイトがオープンしていました。こちら　昨日の日記で、カットの仕方を心配したのだけど、とりあえず第1話のあらすじをみたら、いちおうちゃんと普通の「第1話」だったから、よかった！ただし！今回は、副音声なしのステレオ放送（日本語吹き替えのみ）なんだそうです。つまり、冬ソナのときみたいに、音声切り替えでヨンジュンシの声を聞く、ということが出来ないのです。　サイト内のＦＡＱに書いてあったけど、やはりＢＧＭの著作権の問題が大きいみたいです。2ヶ国語放送をするときは、著作権の問題のある音源の部分は、主音声・副音声とも差し替えをするそうなのですが、初恋の場合、もう9年も前の作品と言うことで、差し替えをするために必要なオリジナルの音声素材が存在しない、と言うことだそうです。　でも、常々不思議に思うんだけど、ＣＳ（スカパー）だと著作権上問題のあるものでもＯＫなのはどうして？有料放送だからなのかな？　そういうわけで、「初恋」の場合、「冬ソナ」みたいに、あとでノーカット字幕放送、というのも不可能なのかな、という感じです。まあ、見られるだけよかった、ということかもしれませんが。

  2005.03.19

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• 初恋（２１話まで）の疑問など（ネタバレはちょっとだけ）

  　昨日から今日にかけては、「四月の雪」の公開撮影＆記者会見ということで、次々に新しい写真を見せていただき、今日も朝から芸能ニュースをめぐり歩いておりました。ビデオに最新ヨンジュンシの姿を無事収めることが出来て、ますます映画公開が楽しみになってきました。　そんなわけで、あちらこちらで「四月の雪」情報は見せていただいているので、あえて他の話題を。　「初恋」は、ホームドラマチャンネルの放送に遅れをとらないよう少しずつ進めていて、今２１話まできました。ホームドラマチャンネルも今日第２１話だったので、なんとか間に合っている状況。明日は第２２話の放送なので（再放送もあるけど）来週木曜の最後の再放送までに見なくては！　今のところ、チャヌは大学で司法試験目指してガリ勉中、チャニョク＆ヒョギョンは再会してラブラブモード、チャノクはおとなりのギター弾きの先生に夢中というところです。　ところで、見ていて気になったことがひとつ。チャヌは家庭教師のアルバイトをしているのですが、それが禁止されている「秘密のバイト」とのこと。最初、「大学で禁止している」ということかと思っていたのですが、どうやら法律で家庭教師を禁じているということみたいです。浪人中のヒョギョンに家庭教師をつけるという話をしているときにも、「法律で禁止されているけど・・」という話が出てきました。これって、いったいいつごろ禁止されていたのでしょう？そして、何故？　「愛の挨拶」では、ヨンミンやボングァンは何の問題もなく家庭教師のアルバイトをしていました。大学で紹介してもらっていたと思います。あれは放送時と同じ年の話(1994年)のことです。「愛の群像」でもシニョンは家庭教師をやっていました。　「初恋」のこのあたりは、1970年台か80年台ぐらいのころの話かな？とにかく、すご～く不思議に感じたのでした。　「初恋」といえば、NHK-BSでの放送も、あと2週間後になりました。カット版＆ハギーチャヌというのがどんなものか大変気になります。なんだかすごい大胆なカットとかしていそうで怖い！たとえば、ノベライズ本では、いきなり高校生チャヌが友達と映画を見に行くところから始まる、と言うことをどこかの掲示板で目にしました。それって、第1話から2話の途中までそっくりカットしているって言うことですよね。そんなことも起こりうるような、そんな40話放送なんじゃないかな。　とりあえず第1話は見てみないと・・・。　そして、NHKのホームページで初恋のサイトはまだ出来ないのかと時々見に行っていたのですが、春から始まるの海外ドラマの紹介番組の事が出ていました。「春のおすすめＢＳ海外ドラマ」BS2 ：3月22日（火）午後10：00～10：50 BS2 ：3月26日（土）昼0：10～1：00〈再放送〉 BS2 ：3月27日（日）午後11：00～11：50〈再放送〉 総合 ：3月27日（日）深夜【月曜午前】2：35～3：25〈再放送〉 　ＢＳだけでなく、総合テレビでもやるようなので、ＢＳの見れない方でもハギーチャヌを垣間見ることが出来るのではないかと思います。ただし、春の新番組は「初恋」の他に3本もあるので、「初恋」情報をどの程度やってくれるかはわかりません。22日にはちょっと様子を見てみようかと思います。

  2005.03.18

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• やっと初恋第１８話

  　ホームドラマチャンネルの初恋。やっと第１８話まで来ました。去年の集中放送で１話分まるまる録れていなかったこの第１８話、やっと録画して、見ることが出来ました。　ちょっとだけ感想。　兄思いのやさしいチャヌくん、やっぱりいいわぁ！ヒョギョンと再会したことを悔やんでいるチャニョクを、一生懸命後押しして、勇気づけているのね。チャヌにとってだってヒョギョンは初恋の人だし、多分まだ好きなんだろうに・・・。にいちゃんに対してはそんな自分の気持ちは少しも見せず、「ああ、おれはまだ愛を知らない・・」だって・・・。なんていじらしいの・・・。　でも、みなさんのいろんな日記やらコメントやらをちらちら読んでしまったけど、このあとが正念場なんですね。とにかく、これからは、少し加速度つけてみていきたいと思っています。

  2005.03.07

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• 初恋、再開しました。（ちょっとだけネタばれ・９話まで）

  昨年の9月から11月にかけて、スカパーの衛星劇場で集中放送されたのを録画していた「初恋」。あのころは、見るドラマがたくさんあって忙しかったこともあって、少し見ただけで長いこと放置してしまっていましたが、ここのところ新しいドラマがちょっと少なくなっているし、ホームドラマチャンネルで放送が始まって見ている方も多いようなので、私も頑張って再開しました。最初のころは、ディスクをケチってしまって、一枚につき６話づつ録画していました。１枚目は見終わっていて、２枚目を見たと思っていたので、次は第13話だわ、と思って３枚目のディスクを見出したのですが、なんだか話がつながりません。チャヌはしっかり大学生だし、みんなでソウルに住んでいるみたいだし、あれ？？？なんだか変？と思って、２枚目のディスクに戻って、もう一度確認してみたのです。そうしたら、２枚目全部見たと思い込んでいたけど、実際にはまだ第８話までしか見ていなかったのでした。自分がどこまで見たかも忘れているなんて・・・これはそろそろまずいかも・・・。というわけで、７話をざっと見て（チャヌがあまりにかわいそうなので・・・）、８話の方はほぼ全部見直して、それからやっと第９話に入りました。第９話を見ていて、あらためて思ったのですが、これは「パパ」の後の作品なのですよね。ヒョンジュンさん→チャヌの変化も驚くけど、イ・ヘヨンさんの薬剤師→シンジャも、こうしてみるとすごいんだなと思ってしまいます。９話までだとまだ高校生だからそう思えるのかな？大人になってきたら、彼女も少しはヘウォンさん（薬剤師）みたいに落ち着くのでしょうか？次は、いよいよ大学生になるのね。うーん、少しずつ大人になっていくチャヌがとっても楽しみです。

  2005.01.18

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• 初恋、やっと見始めました。

  スカパー　衛星劇場の『初恋』集中再放送。今週でもう終わろうとしているのに、録画するだけしてちっとも見ていなかったのですが、やっと少しずつだけど見はじめました。まだ第4話までです。第1話の子役の子達はかわいかったです。チャヌ君の淡い初恋がくずれていくところが、なんだかかわいそうになっちゃいました。そして、憧れのヒョギョンはチャニョクお兄ちゃんのほうに興味をもつようになってしまいました。そこで時代は一気に高校生時代になり楽しそうなヒョギョン＆チャニョクに対して不良っぽいチャヌ登場、というところで第1話は終わり。第2話～第4話不良仲間と付き合うチャヌ、美大に行きたいけどいろいろな条件を考えてあきらめようとするチャニョク、そんなチャニョクにどうしても美大をめざしてほしいヒョギョン。そんな三人の葛藤みたいなのを感じたのですが、４話の最後でついにチャヌの説得に感動して、チャニョクは美大を目指すことになりました。でも、お父さんは「美大なんか考えるな！」って前に言っていました。説得できるのかな？ところで、前に紹介した「韓国俳優通信」の中にある「ペ・ヨンジュン自伝」では、この辺の撮影の様子などが書かれていました。第２話はじめでのバイクで階段を上る場面、そして、第３話はじめでのバイクの転倒事故の場面。相当危ない撮影だったようです。特にバイク転倒のところは、本当に轢かれたかとスタッフが思うほどだったそうです。そんな状況を乗り越えながら今日のヨンジュンssiがあるのだなと思いました。それと、お父さんのこと。キム・インムン先生（先生なんだな～）をはじめ、チャニョク兄さんや、チャノク姉さんとは、本当の家族みたいだったと・・・８ヶ月もやってればそうなるんでしょうね。そんなつながりもあって、ホテリアーのお父さんもやったのかな。

  2004.11.01

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