|
テーマ:ipod(463)
kamo夫さんのコメントにもありましたが、
CDをマスタにして「DVD-AUDIO」を作成したら、もっと良いのでは...。 という疑問が沸いてきます。 私も興味がありましたので実証してみました。 「Digion audio 2」には当然、CDリッピング機能があります。 今回は「DVD-AUDIO」の一般的な規格 (サンプリング周波数を96000Hz、データ幅を24ビット、チャンネル数をステレオ) に設定してDVDドライブ(デジタル)からCDをリッピングしてみました。 サンプルデータは同じく「♪LET IT BE」演奏開始から1分後のデータです。 当然データ量は相当大きくなります。「♪LET IT BE」(4:03)で134Mバイト (ちなみに通常44.1kHz/16Bit Stereoでリッピングすると40.9Mバイト) 最近は圧縮音源ブームですので、各メーカで 削除される部分をDSP処理で補完し補い、音の密度感、高揚感を向上させる 方法が研究されています。 (あくまでも擬似的に符号を追加し勾配を軽減している) 今回作ったデータも、確かに聴いた感じは若干まろやかになったような 気はしますが、 データの消費量を考えると実用的かな?と思います。 私の結論としては20kHzカットはCDの宿命。 CD仕様にあった聴き方が一番いいかなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[邦楽LPデジタルリマスタリング for iPod] カテゴリの最新記事
|