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カテゴリ:千葉の風景
せっかくの3連休なのに、ぴったりあわせるように台風4号がやって来た。台風の世界でも連休があって、日本に観光に来たわけでもあるまいに。 わたしとしても、自転車にも乗れず、畑の草取りもできず、DSで遊ぶのももったいない気分。ふと思い出して、先週NHKニュースでやっていたYS-11展へ行ってみることにした。 成田空港A滑走路の南端にある航空博物館。飛行機野郎のメッカ。子供会らしい御一行様が飛び回っている。母親たちは展示物を見るでもなく、おしゃべりに夢中。 当初予定を延期して、7月22日まで開催している企画展は、博物館2階の一角でひっそりと開かれていた。 戦後初の「日本の翼」として開発されたYS-11。昨年9月、最後の国内定期路線から引退し、姿を消しつつあります。(中略) すこし長くなったが、企画展示「YS-11」開催にあたって、として掲げられた文を紹介する。 この展示のキモは、YS-11の本物の機首部分がそっくり展示されているところ。 後ろから見たところ。人とくらべればその大きさがわかる。 1本1本、ビスを止めていった細かい手作業の跡。 製造業のみならず、すべての職業人にたいする警句。この企画展の趣旨は、さりげなくおかれたこのパネルにあるのかも知れない。 博物館の外(ここも場内です)には往年の名機が数多く展示されている。 今日は南風なので、A滑走路からひっきりなしに離陸していくが、雲が低く、あっというまに見えなくなる。視界のよいときのジャンボ機の離陸は迫力満点です。雨の日は博物館5階の展望室で見ることが出来ます。
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Last updated
2007.07.15 09:22:26
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