|
カテゴリ:千葉の風景
先週は雨で外で遊べなかったので、今日は、手賀沼まで行ってみた。 手賀沼は下手賀沼という別の沼を含めて手賀沼だが、サイクリングできるのは本沼のみ。 土曜日であったが、あまり混んでなかったので、親水広場の駐車場に車を止めた。 水の館へ入って、入館票に記載、お魚たちにあいさつしてスタート。漁協の桟橋にはヨットが。 手賀沼大橋を南に渡って、道の駅しょうなん(柏市と合併する前は沼南町。御当地ナンバーを申請すればショウナンだったのに。)でナスとベーコンのパスタ780円の昼食。 手賀沼は少し前まで日本一汚い湖沼であったが、いろいろな対策によって汚名を返上している。対策のひとつが利根川の水を浄化用水として流すこと。その出口に北千葉導水路ビジターセンターがある。北岸から望む。今日は毎秒8トンを導入。 洗い流すというより、沼の滞留時間が短くなることによって、植物性プランクトンが発生しなくなる効果が大きいようです。 次の対策は底泥を利用した植生帯の整備。道の駅の前面で浚渫した泥を北側に送り、湖畔に浅瀬をつくり、水生植物を増やす事業。 そのほかにも、川から流れ込む汚濁物質を沼に入る前に沈殿させるもの。 水路から入る汚濁物質を沈殿除去するもの。しかし右側の流入水は透明でした。下水道が整備された結果でしょうか。 かつての植生を復活する試みとしての手賀沼ビオトープ。 手賀沼公園の前の水は透明です。 水上バスも運行されています。スピードは自転車より遅いです。 きれいになった手賀沼をたくさんの人に楽しんでいただきたいです。 マウンテンバイクで1周したあと、ランドナーで一回り。すこし東風が強かったですが、快適な秋の日でした。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[千葉の風景] カテゴリの最新記事
|