気ままな生活

外房勝浦市に「鵜原理想郷」と呼ばれるところがある。名前は知っているが、実際行ったことのある人はあまりいない。それは、小学生が遠足で行かないからだろう。（近くの小学生は行くかも知れない。）

外房線鵜原駅から海中公園方向にいってトンネルをふたつくぐる。トンネルはこの先たくさん出てくるが、 このトンネルは怖くない。トンネルを出て右折。しばらく行くと小さな駐車場がある。
ここまでは車で行けます。その先は勝場港という漁港です。

この駐車場に看板があるので、このコースマップを頭に入れて出発。デジカメで撮っておけば、わからなくなったときに再生できます。
一回り２．３ｋｍなので、ハイキングコースとしては大したことはない。

駐車場を出るといきなり素堀のトンネル。鵜原館という旅館の前をとおり、さらに狭いトンネルを抜けるなければならない。下はでこぼこで水が溜まっている。ここで地震が起きたらと考えたら小学生でなくても怖いでしょ。

ぬけたところが「ごとがえり港」。先まで行けば海中公園の展望台が見えます。

すこし上って尾根に出て、手弱女平（たおやめだいら）、毛戸岬（けどみさき）、白鳳岬、黄昏の丘へと廻ります。

手弱女平

スカシユリ

ナデシコ

太平洋。ここに地終わり、海始まる。（宮本輝）

出発地点と反対側の海岸に出て、海水浴場に沿って歩き、駐車場に戻るには、また、トンネルを通らなければなりません。

トンネルを抜けると勝場港だった。

あわびが上がっていた。４キロちょっとで５万円とか。毎日これだけとれれば、油が値上がりしても問題ないが。

デイゴの花が咲き・・・

ゆっくり一回り１時間半。 お昼は何食べよう。