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カテゴリ:食べ物
千葉市と勝浦市を結び房総半島を縦断する国道297号。大多喜の街を過ぎて右側に道の駅があります。 房総半島には、「いのししはいない」と習いましたが、だれかが持ち込んだのか、どこからか逃げ込んだのか、最近は異常に増え、農作物を食い荒らしています。タケノコは土から頭が出る直前を掘り返し、サツマイモは大好物。水田に入ってのたうち回る。 房総半島では、他に猿、鹿、キョンなど多くの動物による農作物の被害があります。 駆除した動物を活用しようと、いのしし丼を道の駅で提供しています。鹿の肉も売られるそうですが、すぐに売り切れてしまうのか、見たことがありません。 いのしし丼650円。 天気が悪いせいか、夏休み最後の週末にもかかわらず、すいていました。 ブタにくらべて少し硬め、脂が少ない、ような気がしますが、だまって出されればブタ丼と信じるでしょう。 ショウガ焼きより薄目の味付けで、おいしくいただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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