気ままな生活

房総丘陵の紅葉は今が盛り。

休日は車が混みすぎて動きがとれないので、平日に出かけてみました。

養老渓谷温泉の先に筒森もみじ谷というところがある、らしい。

ネットで調べても、どんなところかよくわからない。

とりあえず、ナビで筒森を探して出発。

養老渓谷温泉街を過ぎて、老川交差点を曲がり、トンネルを抜けて、つづら折れを下ったあたりに看板がありました。

 この先は道が狭そうですれ違い出来るか心配ですが、いってみると、川沿いに紅葉がちらほらとあります。途中、石尊山との分岐を左へ。

何台か車が止まっていたので、駐車して、歩いてみます。

ほどなく、駐車場の表示がありました。休日は休むのでしょうが上で工事をやっているらしく、大きなダンプが止まっていて、駐車場はどろどろ。手前で止めて正解でした。

少し登り坂になり、左側が崖になって、その下の川と対岸が赤や黄色に染まっています。

きっとこの辺がもみじ谷だと思います。

その先は道路を広げる工事で行けません。地図で見ても行き止まりのようです。

まあ、こういうところね、と帰ってきました。

もみじ谷という名前に釣られて、ここだけ来るのほどのものではありません。特に休日は県道に車を止めて歩いた方がストレスがないでしょう。田舎道になれない車がどんどん入ってきたらお互いイヤな思いをするだけですから。

お昼は、養老渓谷駅前のあさひやさんで、山菜そばをいただく。おばあちゃんあいかわらずでした。あさひやさんの様子は２００７年１２月９日と２００８年５月６日をごらんください。

夫婦と思われる客。旦那は味噌おでんを食べ終えてしまって、奥さんのおそばは全然出てくる気配なし。顔にイライラと書いてある旦那は、ついに、待ちきれずに外に行ってしまった。それでも時々様子を見に来るが、いっこうに食べている様子がないので、また、どこかにいってしまう。駅前の足湯にでも入っていればいいのに。イライラがうつりそう。

結局、奥さんのおそばは私たちの注文と同時に出てきました。

この店では、注文は同じものにしないといけないことを確信したのでした。