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カテゴリ:日光
日光の温泉といえば湯元温泉です。戦場ヶ原を越えて中禅寺湖畔の旅館にまでお湯を送っているらしいのです。 その湯元温泉の源泉のそばにあるのが、日光山温泉寺。 「湯元温泉は延暦7年(788)に勝道上人が発見し薬師湯と名付けたことに始まる」と温泉寺の境内に書かれています。 硫化水素の匂いがして、ああ、温泉だ、という気分にひたれます。このお寺の建物のなかに浴室があり夕方まで公開されています。 脱衣場と浴槽のほかに何もありません。左の蛇口から源泉がちょろちょろと流れ、もちろんかけ流し。かなり熱いです。 聞くと女風呂のほうが広いそうです。なぜでしょう、シャワーもないのに。 畳の部屋で1時間休みながら入浴できます。お茶をいただいていると、ふすまのむこうから、いびきが聞こえてきます。 本当にリラックスできる温泉です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.26 20:08:07
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