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テーマ:今日の出来事(292884)
カテゴリ:食べ物
山形のメニューでひきずり(うどん)というものがあるそうです。 わかりやすくいうと釜揚げうどんを、いろいろな具で食するというもの。 具としてはずしてはいけないのが、なんとサバの水煮、缶詰です。ほかに納豆とかありますがサバの水煮と聞いたときの衝撃。 千葉県人としてサバの水煮はその辺にありながらめったに食べない物です。でも言われてみるとサバと水煮のダシがいいコクを出しそう。 ブログで見て、サバ缶と乾麺を買ってきたのが、クリスマスイブ。なんという運命のめぐりあわせ。クリスマスイブに素うどんをすすっている息子を見たら老齢の両親は涙を流すでしょうか。 でも、やってみましょう。 サバ缶は銚子産。ねぎに柚子。左はクリスマスらしく鶏の唐揚げとデザートのイチゴ。 つゆにほぐしたサバ缶を入れて、 ナベで硬めに、といってもバリカタではいけない、茹でた乾麺(断面が丸い方がいいらしい)をひきずり込んで すする。 うまいねえ。 シンプルでいいねえ。 山形の食べ物にしておくのはもったいない。飲んだあとのシメに出す店があったら、うどんをたべるために飲みに行ってもいい。 めりーくりすます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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