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カテゴリ:八鶴湖大学
徳川家康が鷹狩りに来た時に作った御殿の庭に造成したといわれる八鶴湖。今はすっかり自然になじんで桜の名所になっています。 問題は水質汚濁。夏場はCODで20以上になる。汚濁源は解明されていないが、周辺は下水道が完備され、流入水は見た目問題ないが栄養塩類が溶けているかもしれない。 八鶴湖浄化プロジェクトではヘドロが原因とみなして、ヘドロ中の有機物を酸化分解して砂状にもどすことを試みた。湖を干あげてヘドロを空気にさらしてみた。 桜の名所が こんな様子になってしまいました。最初の時は自転車だの粗大ごみがたくさん出てきたそうですが、さすがにそれはありません。 昨年は、埋土種子が発芽して草原になってしまったそうです。 ヘドロを除去すれば、栄養塩も除去できるが、水を張ればまたもとどおりになってしまわないか疑問ですが、かといってこうすれば良いという答えもありません。 6月には除草、清掃を行うそうです。
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Last updated
2010.05.22 10:33:30
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