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カテゴリ:食べ物
九十九里の海岸近くに手打ちそばの店があると聞いて行ってみました。 波乗り道路の起点に近い通称産業道路に今年6月に開店したそうです。 看板には「地元農家の手打そば」、「自家栽培 自家製粉」とあります。おいしそうじゃありませんか。 休日でしたがお昼前だったので、先客は1組だけ。 メニューは、十割と二八のもり、かけに、天ぷら盛り合わせ、鰯天、野菜天とシンプル。 天ぷら盛り合わせは海老があるが鰯はないとのことで、二八のもりとかけ、鰯天、野菜天を注文。 かけそばと野菜天(左)と鰯天(右)
そして、もりそば。左の小皿は地元産の塩。天ぷら用。 かけそば用の麺は、温かいツユでも最後まで延びないよう二八でなく三七で打っているそうです。一人で三種類を打つのはたいへんだよとご主人。 もともと耕作放棄地を何とかしたいと蕎麦栽培から始めたそうで、近所の耕作放棄地を何カ所か借りて自ら栽培するばかりか製粉機械まで自作してしまったとのことで、そりゃたいへんだろうと納得。 万作という店の名前は、半農半漁の生活の願いを込めた「浜大漁、岡万作」からとったという説明にも納得。 帰りに作田川近くの蕎麦畑を見学しました。 11月20日から新蕎麦メニューがでるそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.14 07:54:12
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