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カテゴリ:千葉の風景
東金市に城西国際大学という大学があります。 今まで行ったことはありませんでしたが、正門の前を通ったら、紅葉の並木道が見えるではありませんか。 見学を申し出ると、すんなりOK。入館票をもらい、ちょっと現代的な構内を散策させていただきました。 アメリカ風ではなくて、木偏がついたアメリカ楓。 左側にある水田美術館では、石井鼎湖展が行われており、ちょうど講演会があるとのことでこちらも覗いてきました。 鼎湖は、明治初期の和洋折衷のような絵を描いた画家で石版画の開拓者といわれていますが、あまり有名ではないようです。 当時、我が国の課題のひとつが偽札を作られないようなお札の印刷技術の確立だったそうで、美術と技術の融合のお話はなかなか興味深いものでした。 反対側からの並木道は、サイモンとガーファンクル。 お茶も飲めるようですが、この日は入試があってだめでした。
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Last updated
2010.11.16 20:45:01
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