気まぐれ旅行記～「鉄」分多め～

信号機も復旧し、幹線道路を安全に走行できるようになったため、大曲の市街地に行ってきました。



足りなくなっている物資を仕入れに行こうかと思い、大仙市和合にある県南最大のショッピングセンターである「イオン大曲ショッピングセンター」に行きました。



しかし、入り口には立ち入り禁止の規制線がはられていました。



見事に地割れが発生していました。





最近できたばかりの大型商業施設ですが、ここは元々湿地で水田だけがある地域でした。



地盤も弱く、埋立地によくある液状化現象もおこったとのことです。



この地震が震源から遠くてもどれだけ強かったのかというのがよくわかります。



災害時には避難所にもなると大仙市では言っていましたが、こういう状況になってしまっては中に入ることすらできません。





こうなることは予想だにしていませんでした。



店舗側の地面が浮き上がっています。
地震のエネルギーというものはすさまじいものであるというものをひしひしと感じています。



ここら辺はぐしゃぐしゃになっています。



正面入り口を自転車でとめています。
こちらは冬期間の風雪浸入を防止するために、閉鎖してあります。
友人からの報告ではこちらの自転車も地震直後は倒れていたとのことでした。



店舗入り口にあるポストにはこのような張り紙がされていました。

私も、研修先に送付する履歴書を送りたくても、送れないといった状況が続いています。
震災は多方面に影響を与えているというのを痛感しています。

地震前の状態に戻るまでにはしばらくの時間がかかる見込みだそうです。
はやく元の生活に戻りたいです。それだけが今のところの願いです。

各方面で被災された方にはお見舞い申し上げますとともに、一刻も早い復旧を心よりお祈りしております。

今後も画像を用いた被害状況の紹介ができればしていこうかと思っております。

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