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テーマ:鉄道雑談(1542)
カテゴリ:旅行後レポート
淡々とできるだけ更新して参ります。
今回の旅行では、念願のA寝台一人用個室「シングルデラックス」に乗ります。 個室車両ならではのこの通路ですが、開放式と比べて落ち着きます。 尚、夜間だと暗く画像が乱れ気味になってしまうので、今回の「シングルデラックス」紹介の記事におきましては、撮影時間が前後します。 重厚感が滲み出てる個室のドアです。 ドアノブも金色で、何やらリッチな気分になります。 ドアはテンキー式の鍵となっています。 トイレに行くときなどに、個室から出る際はココで任意の番号を登録すると、ロックがかかります。 番号は鎖錠するごとに登録をする設定になっています。 ちなみに、個室内側の鍵は普通の鍵です。 ここでロックされていると、外のテンキー操作は無効化されます。 個室内はお世辞にも広いとは言えませんが、窮屈な感じはしません。 このときは補助ベッド利用で、二人利用でしたので、二段式寝台となっています。 通常は一人用のため、補助ベッド利用時のみに使用する梯子は壁に設置されています。 使用しないときはカーテンで隠されています。 ちなみに、梯子が設置されている壁ですが、隠し扉となっています。 車掌さんに鍵を開けてもらえば、隣の個室との通路になります。 浴衣は標準装備です。 アメニティセットがついています。 お持ち帰りできますので、記念品にピッタリです。 シャワー設備がないので、使用用途が列車内だとほとんどありません。 補助ベッドですが、二段式寝台の上段とほとんど変わらない居住環境です。 補助ベッドにもBGM装置と照明調節用のツマミがついています。 補助用にしてはデザインが凝っていたので驚きました。 ビジネスホテルと同じ要領のパネルがメインベッドのほうに設置されています。 空調もここで調整できます。 収納式のコンパクトな洗面台があります。 お湯も出るので重宝します。 この洗面台があるおかげで、歯磨きや洗顔を個室内で気兼ねなくすることができます。 各設備についての大まかな説明もありました。 この説明書きの下にある引き出し式のテーブルはとても狭いので、意外と使えないです。 枕でたまたま見つけた表示に「盛岡支社」と表記されていました。 青森車両センターに所属していると、寝具類はやはり盛岡支社で管理しているんでしょうかね。 メインベッドは座席にも変化します。 朝起きて、秋田から青森の奥羽本線区間では座席に変化させて、機能性あふれる「シングルデラックス」を堪能いたしました。 ちなみに、メインベッドの上に折りたたんで収納されているのが補助ベッドです。 ロックされてるとはいっても、結構グラグラしていたので、バターンといかないか心配でした。 初めて利用しましたが、機能性に優れていて、シンプルな個室内の限られたスペースを余すことなく有効活用していたのには驚きました。 二人だと、一人用の個室は手狭な感じがしましたが、居住性は決して悪いものではありませんでした。 長年使われてきてるので、老朽化は否めない点が多々ありますが、魅力あふれる個室です。 今回はココまでです。 以下のブログランキングに参加しています。 よろしかったら1クリックで1票となるので投票をお願いします。 よろしかったら1クリックで1票となるので投票をお願いします。 よろしかったら1クリックで1票となるので投票をお願いします。 よろしかったら1クリックで1票となるので投票をお願いします。 よろしければ1クリックで1票となるので投票をおねがいします。 過去の旅行記のリストはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 19, 2014 01:18:45 AM
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