|
テーマ:鉄道雑談(1537)
カテゴリ:旅行後レポート
新大阪から大阪に移動し、今回の旅のメインイベントを待ちます。
大阪駅10番線ホームからトワイライトエクスプレスは出発します。 11時11分、ホームに入線してきました。 列車の入線時に、クルーさんが一礼されているのは感慨深いものがあります。 格式高き豪華寝台列車をこういったところからも感じ取ることができます。 日常の中に突如として現れた非日常的な列車は独特の雰囲気があります。 この日の牽引機はEF81 113です。 所属は敦賀地域鉄道部敦賀運転センター車両管理室〔敦〕です。 トワイライトエクスプレスの牽引用に改造が施されております。 トワイライトエクスプレスの代名詞である展望タイプスイートを有するスロネフ25 501(1号車)です。 下り列車(青森~五稜郭を除く)の最後部車両となるため視界良好ですが、周りの注目の的となるのは必至であり、常に人目を気にしていなければならないようなところでもあります。 このほかロイヤルもついています。 トワイライトエクスプレスのシンボルマークとテールマークです。 トワイライトとは日没後と日の出前の薄明りのことをさしているそうです。 そう考えるとどちらの時間帯も走行するこの列車のダイヤ的にはピッタリです。 居住性向上に重点をおいた方窓タイプスイートを有するスロネ25 501(2号車)です。 車両の中央に設けることで、乗り心地の向上に貢献しています。 展望にこだわらなければ同じサービスを受けられるので、こちらもおススメしたいところです。 そのほかにロイヤルもついています。 数少なくなった食堂車であるスシ24 1(3号車)です。 レストランカー「ダイナープレヤデス」として、下り列車であればランチからディナーとパブタイム、そしてモーニングと全4回も利用する機会があります。 ダイナープレヤデスは、おうし座のプレヤデス星団に因んだものだそうです。 大きい窓ガラスで眺望性を向上させているオハ25 551(4号車)です。 サロンカー「サロンデュノール」として、乗客の交流の場として活用されています。 サロンデュノールはフランス語で北のサロンという意味だそうです。 オハネ25 523(5号車)とオハネ25 522(6号車)です。 こちらはB寝台個室として「ツイン」と「シングルツイン」があります。 オハネ25 511(7号車)です。 こちらはツインのみで、ミニサロンがついています。 オハネ25 561(8号車)とオハネフ25 501(9号車)です。 どちらも開放式B寝台「Bコンパート」となっております。 カニ24 13(電源車)です。 客車はすべて網干総合車両所宮原支所(近ミハ)の所属です。 大阪から札幌までを乗り換えなしで行くことができることは本当にすごいことだと思います。 これからほぼ丸一日かけて北の大地へと向かいます。 今回はここまでです。 以下のブログランキングに参加しています。 お願いします。 お願いします。 お願いします。 お願いします。 お願いします。 過去の旅行記のリストはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 11, 2014 02:48:47 PM
[旅行後レポート] カテゴリの最新記事
|