NHK教育テレビ/“ここが聞きたい!名医にQ「うつ病」”
私はうつ病の治療を開始して5年目になりますが,最初の頃は うつ病に関する本を借りたり買ったりして,よく読んでいました。NHK総合・教育テレビで うつ病を取り上げていれば,その番組も見ていました。今日もNHK教育テレビで うつ病を主題とした番組が放送されていたので ちょっと見てみましたが,今まで読んだ本や見たテレビとあまり変わり映えしない印象を受けました。数年で うつ病の治療方法が画期的に変わるはずはないから当然と言えば当然ですね。うつ病の治療には よく「ストレス要因を無くす」ということがあげられますが,仕事がストレスになっている場合は仕事を休むか辞めるかしないとストレス源がなくなりません。俳優の萩原流行は俳優の仕事が原因で うつ病になったそうで,主治医から「俳優を続けている限りは治らない」と言われているそうです。薬を服用しながら無理を承知で働いている人が多いんだろうなぁ。ストレス源は そう簡単には無くせないですもんね。ふぅ~。「Yahoo! JAPAN テレビ」による番組の概要は以下の通りです。──────────────────────────────────────ここが聞きたい!名医にQ「うつ病」(2009/2/24 20:00~21:00)▽15人に1人が一生のうちに一度は経験すると言われる「うつ病」。注意が必要なサイン、薬物療法や精神療法、リハビリなどについて、専門医が治療の最前線をお伝えする。15 人に1人が一生のうちに一度は経験するといわれる「うつ病」。意欲の低下や落ち込みなどが2週間以上続く場合、うつ病のおそれがある。またうつ病は、食欲低下やけん怠感など体の不調を起こすことも多く、ほかの病気と間違えられやすいため発見が遅れ、悪化してしまうことも少なくない。うつ病の主なサインや、抗うつ薬による薬物療法、社会復帰に向けたリハビリテーションなどについて、専門医が治療の最前線をお伝えする。出演 【講師】九州大学大学院教授…神庭重信,東邦大学教授…坪井康次,東京都立中部総合精神保健福祉センター科長…菅原誠,【司会】古屋和雄,乙葉,【リポーター】潮香緒里────────────────────────────────────── ポチッとね♪