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名をつけるには・・4通りある
いや・・4通りしかないと言うべきか・・ 自分が親になって気が付いた・・・ 28歳で・・父親になった・・・・ 子の名は・・考えあぐねた・・・・ この時偶然ににも・・建築の仕事で・・ 大阪の能勢の山奥の寺の会館の建設で出張中だった そこで、子の村の食事の世話をしてくれた、村の奥様? から・・「上人様にお願いをしたら”・・・・ いい子に育つわよ・・病気もしないわよ”」 子の寺は・・日蓮上人の流れをくむ寺だった・・・ そこで、建築の施主でもある上人さんにお願いした・・ やがて・・名を書いた札を・・仏壇に置き 念仏を唱えてくれた・・・そして・・頂いた・・・ その札を持って・・我が家へ帰った・・・ 3つの名は・・義明・寛晃・晃一・・・だった 妻は・・晃一を選んだ・・・・・鶴の一声で決まった・・ しげしげ・・文字を眺めると・・・・ 「ふ~ん”日に一番ひかる子か”・・・・ ピカイチ君か”・・よしよし・・・・ 坊主がつけた何しては平凡だな・・ いやいや・・平凡を選んだのは・・妻だ」 やがて・・命名式・・・晃一・・ 神に手を合わせた・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.21 11:44:04
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