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もう”あの日から時が12支が一回りした・・ 息子も既に25歳になって、社会人となり働いている。 小学生で6年生の最後の夏休みだった・・・ この日は法事で、妻と義母が朝早く出かけた・・・ 私に・・「留守と子供をお願い」と言って・・・ 10時ごろ、私は犬の散歩で1時間ぐらい近所を 散歩して我が家へ帰り着いた・・・・・ 門扉をあけようとしたとき・・・息子の声がした 「お父さ~ん・お父さ~ん・」・・ 私は振り向いて・・「なんだい”峰(たか)ちゃん」 と返事を返した・・すると息子は・・・ 「トンボがね”僕の指に止まるんだよ」 その言葉を聴いて・・「そりゃ~すごい”やって見せて」 と言って、息子から10mぐらい離れたポーチの階段に座って 息子のこれからする事を興味を持って眺めた・・ 息子は、半ズボンにランニングシャツ、運動靴に麦藁帽子・・ 手には虫取り網をもち、肩から虫籠を下げていた・・ どこから見ても・・腕白坊主だ・・・ その腕白坊主が空を見上げて・・・「来た”」・・・ すると・・塩からトンボがかなりの上空を飛んできた・・ すると、息子はトンボに合図を送った・・手に持っていた 白い虫取り網を左右に大きく振った・・・ すると、トンボが気がついた・・・大きく方向を変え・・ 息子の正面に・・ピタッと止まった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.23 14:03:24
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