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Aug 30, 2023
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テーマ:鉄道(23108)
カテゴリ:鉄道旅の記録




岡山旅行3日目は、津山まなびの鉄道館へ。

岡山駅から津山線普通列車に乗車して1時間30分ほど。津山駅へ到着。

さらにそこから津山口方へ歩いて10分ほどのところにら、津山まなびの鉄道館がある。

津山まなびの鉄道館は2007(平成19)年から不定期で一般公開されていた扇形機関庫と隣接する旧津山機関区事務所を利用した「懐かしの鉄道展示室」をリニューアルする形で2016(平成28)年に開館。


津山まなびの鉄道館のシンボル 扇形車庫 fan-shaped train garage

鉄道をテーマとした博物館・展示館としては小規模ではあるが、津山まなびの鉄道館のシンボルと言えるのが、収容両数17両と現存するものでは京都鉄道博物館のものに次ぐ規模の扇形機関庫。キハ58系気動車(キハ58 563号車とキハ28 2329号車)やキハ181系気動車(キハ181 12号車)などの懐かしの名車や、1両のみが製造されたDE50形ディーゼル機関車、50系客車から2両のみ改造されたキハ33形気動車(キハ33 1001号車)といった貴重な車両が収蔵されている。このうち、キハ58 563号車は乗務員室寄りのみ車内見学が可能。


キハ33 1001号車 Kiha 33 1001


キハ181 12号車 Kiha 181 12


キハ58 563号車(左)とキハ28 2329号車(右) Kiha 58 563 (left) and Kiha 28 2329 (right)


キハ58 563号車の車内 The interior of Kiha 58 563


DE50形ディーゼル機関車1号機 Class DE50 diesel locomotive 1

津山運転区に隣接しているため、同車両基地で待機するキハ40形・キハ47形気動車やキハ120形気動車(所属はいずれも後藤総合車両所岡山気動車支所)の姿も間近に見られる。


敷地内から見た津山運転区 Tsuyama Railyard from the museum

鉄道記念物に指定されている扇形車庫と転車台を中心に、岡山県の鉄道の歴史を中心とした「あゆみルーム」、鉄道の安全対策などの技術や工夫を展示する「しくみルーム」、津山駅・津山まなびの鉄道館周辺の景色をNゲージスケールで再現したジオラマを展示する「まちなみルーム」、グッズショップと主に小学生向けの校外学習において津山まなびの鉄道館の紹介DVDの視聴などのオリエンテーションを行う「まなびルーム」から成る。

まちなみルームでは、スタッフさんが模型列車を走らせながらジオラマ内に再現された津山の街並みを解説するショーも定期的に開催されている。


まちなみルームに展示されているジオラマ View of Diorama Room

以前から岡山を旅する時には津山まなびの鉄道館へ行こうと予定を立てていた。扇形車庫と転車台は京都鉄道博物館のものと同様の感動を覚え、間近に車両基地に停泊している車両を見られたことも印象的だった。

車内見学できるキハ58系は初めてだった。現役時代は1度も乗ることができなかっただけに、初めて車内を見ることができたことが嬉しかった。


On the third day, August 30th, I visited Tsuyama Railroad Educational Museum near Tsuyama Station.

Tsuyama Railroad Educational Museum opened in 2016 and consists of the second-largest fan-shaped train garage, turntable, and four pavilions (History Room, Mechanism Room, Diorama Room, and Orientation Room for primary school kids' field trip). In the engine shed, rare carriages are exhibited, such as only one Class DE50 diesel locomotive and a Kiha 33 Series, converted from a 50 Series hauled passenger coach, together with nostalgic carriages, such as Kiha 58 Series and Kiha 181 Series diesel carriages. Visitors could see the interior of a Kiha 58 Series (Kiha 58 363).

The museum stands at the neighbour of Tsuyama Railyard, and visitors can see the carriages staying at the railyard.

The Diorama Room shows miniatures of trains and buildings in Tsuyama City. The show of the model train run with staff descriptions about the scenery is held several times a day.

I felt a similar sense when I visited Kyoto Railway Museum. It was impressive to see the carriages staying at the railyard closely.

It was my first time seeing the interior of Kiha 58 Series. When the train used to be in service, I couldn't travel.





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最終更新日  Oct 25, 2023 06:51:27 AM
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