2482066 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

花見友紀の「鉄道のある日常」

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

日記/記事の投稿

バックナンバー

Nov , 2024
Oct , 2024
Sep , 2024
Aug , 2024
Jul , 2024
Jun , 2024
May , 2024
Apr , 2024
Mar , 2024
Feb , 2024

サイド自由欄

鉄道模型・鉄道グッズリンク

鉄道関連書籍リンク

時刻表最新号

JTB時刻表



JR時刻表



鉄道雑誌最新号

鉄道ファン



鉄道ジャーナル



鉄道ピクトリアル



鉄道ダイヤ情報



Rail Magazine



RM MODELS



j train



とれいん



鉄道模型趣味



N



旅と鉄道



楽天トラベルで旅に出よう

カテゴリ

コメント新着

Tabitotetsukiti@ Re:お台場開催の鉄道フェスティバルへ(10/13) こんばんは🌇 私は今日行ってきました。 D…
花見 友紀@ Re[1]:2024東北旅 E657系「ひたち」に乗る(09/20) Tabitotetsukitiさんへ ありがとうござい…
Tabitotetsukiti@ Re:2024東北旅 E657系「ひたち」に乗る(09/20) こんにちは😃 以前は原ノ町駅の駅弁目当て…
Tabitotetsukiti@ Re:2024東北旅 仙台市交通局3000系の試運転に遭遇!!(09/18) こんにちは😃 貴重な経験をされましたね!…

楽天カード

Aug 31, 2023
XML
カテゴリ:鉄道旅の記録
岡山旅行4日目の8月31日は、撮り鉄・乗り鉄からはちょっと離れて、岡山県を代表する温泉地の1つである湯郷温泉の温泉街を散策。

湯郷温泉は岡山県美作市、JR西日本津山線林野駅から直線距離で2.5km南西に位置する温泉地。鏡野町にある奥津温泉、真庭市にある湯原温泉とともに「美作三湯」の1つに数えられる。

その謂われは、およそ1200年前の平安時代に、入唐八家の1人である円仁法師(慈覚大師)が白鷺に導かれ発見したと伝わる。このことから、別名「鷺の湯」と呼ばれる。温泉は美肌の湯としても知られている。

そんな湯郷温泉へは林野駅からはもちろん、岡山駅からも路線バスや旅館宿泊者専用バスが運行されているため、アクセスも良い。

2008(平成20)年以降は、湯郷の温泉街に「湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館」や「あの日のおもちゃ箱 昭和館」、「現代玩具博物館・オルゴール夢館」といった施設が開館し、親子で、幅広い世代で楽しめる「温泉とおもちゃの街」をキャッチコピーに街づくりが進められている。サッカーファンの間では、女子サッカーなでしこリーグの「岡山湯郷Belle」の本拠地としても知られている。

僕が湯郷温泉へ行きたかった理由の1つが、「湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館」。2008(平成20)年に開館した、湯郷温泉がおもちゃの街へと発展するきっかけとなったNゲージ鉄道模型となつかしのおもちゃを中心に展示されている施設。



館内にあるNゲージジオラマは2008(平成20)年の開館に合わせて京都精華大学の学生さんたちの手によって作られたもの。その後、来館した人たちによって寄付された車両やストラクチャー、アクセサリーを組み合わせて少しずつ拡張されていった。それらのジオラマは東海道新幹線の車両(700系・N700系など)が実車と同じ16両編成で走らせられる広さを誇る。







僕が湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館を知ったのは、2022(令和4)年に同館がNゲージジオラマの改修工事に向けてのクラウドファンディングがきっかけだった。それ以降、僕はTwitterをフォローするなどして応援してきた。

僕が来館した2023(令和5)年8月現在、ジオラマ内に湯郷の温泉街を再現するプロジェクトが進行中で、製作途中の温泉街を見ることもできた。

そして僕が湯郷温泉へ行きたかったもう1つの理由が、館内にもパネルが展示されている「温泉むすめ」の湯郷美彩ちゃん。







「温泉むすめ」は東京都に本社を置くキャラクターコンテンツ企画・プロデュース会社、エンバウンドが各地に点在する温泉地の地域活性化を目的に生み出した、温泉地の人たちと共に暮らす、人間の女の子のような姿をした“温泉の神様”という設定のキャラクターたち。2016(平成28)年から展開がスタートし、2023(令和5)年8月時点では127柱(神様という設定のため、「柱」と数えるのが公式らしい)の温泉むすめがいる。

美彩ちゃんは、昭和のおもちゃとサッカーが大好きな温泉むすめ。これまでに湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館をはじめ、湯郷温泉の様々な旅館・施設・会社とコラボレーションし、湯郷へ行かないと買えないキャラクターグッズや、様々なコスチュームを着たパネルなどが制作されてきた。なんと岡山湯郷Belleに「選手登録」までされている。

美彩ちゃんの声は、岡山県出身の女性声優、岡咲美保さんが担当している。県内出身の声優さんを起用していることにも、僕は美彩ちゃんが湯郷温泉のキャラクターとして愛着を持てるように工夫されているのではないだろうかと感じる。

湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館では、駅員美彩ちゃん、バレンタイン美彩ちゃん、からくり時計美彩ちゃんの3体のパネルが展示されている。また美彩ちゃんが描かれた缶バッジと「御泉印」と呼ばれる御朱印風のはがきサイズの記念品も販売されている。



クラウドファンディングやTwitterでお世話になったお礼として湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館へ行きたかった、そして同館で展示されているジオラマと美彩ちゃんのパネルを見たかったことから、楽しい時間を過ごせた。

On the fourth day, August 31st, I visited The Model Train and Toys Museum in Yunogo Hot Spring, one of the three famous hot spring baths in Okayama Prefecture.

Yunogo Hot Spring Area is in Mimasaka City and approximately 2.5 kilometres/1.6 miles southwest of Hayashino Station on Kishin Line. According to mythology, a Buddhist priest, Ennin, found the hot spring while following a heron about 1200 years ago. Because of this, Yunogo Hot Springs is sometimes nicknamed "Heron Hot Spring". The hot spring bath has benefits for keeping bathers' skin beautiful.

Not only the bus from Hayashino Station, but the bus for stayers from Okayama Station comes there.

Since 2008, the town has changed to a "hot springs and toy town" where persons of all ages can enjoy because three museums of toys and hobbies have been opened. Among the football fans, Yunogo is famous as the hometown of "Yunogo Belle" women's football club.

The Model Train and Toys Museum opened in 2008. The museum has two N-gauge-scale dioramas and shows many toys, not only those of trains. The dioramas were designed by Kyoto Seika University students and gradually changed by the structures the visitors brought. The diorama has over 2.5-metre/8.2-foot-long straights where a 16-carriage set of miniature Shinkansens can run.

I know the museum in 2022 through the cloud-funding campaign for the diorama's renewal. I also donated. Since then, I have followed the museum on Twitter.

When I visited, the project for a miniature of Yunogo Townscape was undergoing.

The other reason I want to visit Yunogo is an "Onsen Musume" character, Misa Yunogo.

"Onsen Musume" characters are created by Enbound, a content producer headquartered in Tokyo, collaborating with hot springs areas for community invigoration. The characters are fictional deities of hot springs who look like human girls living with people around the springs. Since 2016, 127 characters have been created.

Misa loves to play football and play with toys in Showa Period (1926 - 1989). Some goods sold only in Yunogo Area have been produced, and a variety of cut-outs of her shows in cooperation with the inns, the Model Train and Toy Museum, and local companies. Surprisingly, She is listed on the roster of Yunogo Belle football club.

Misa's voice is in charge of Miho Okasaki from Okayama Prefecture. I feel that the choice of her voice actress is excellent for being loved by citizens in Yunogo.

In the museum, three cut-outs, station staff costumes, St. Valentine's Day holding a piece of chocolate, and Sambu Taro costumes in a marionette clock show. A metal badge and a letter-size illustration with a stamp like Goshuin (shrine stamp) and letters written in Shodo calligraphy font.

I could have a pleasurable time with Dioramas and Misa's cut-outs.





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  Nov 7, 2023 08:44:18 AM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X