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Sep 1, 2023
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テーマ:鉄道(23103)
カテゴリ:鉄道旅の記録




岡山旅行もいよいよ最終日を迎えた。この日は岡山県を飛び出して兵庫県へ。

姫新線の普通列車に乗り、林野駅から佐用駅へ。佐用駅からはこの日のお楽しみである智頭急行HOT7000系気動車「スーパーはくと」に乗る。僕が智頭線に乗るのはもちろん、HOT7000系に乗るのも、列車としての「スーパーはくと」に乗るのも、今回が初めてだった。



僕が乗車した列車は、金・土・日曜日だけ運行する臨時列車の「スーパーはくと6号」。今回はなんと、京都方先頭車(HOT7002号車)最前列の席を確保することができた。

列車は智頭線を高速で駆け抜けていく。智頭線は単線非電化でありながら、多くが高架とトンネルであり、「スーパーはくと」が最高130km/hで走れる環境が整えられている。HOT7000系の魅力といえば、力強い加速とカーブで車体を傾ける振り子式台車。智頭線のトンネル以外の区間は山の谷間を走るため、カーブが多い。そのためカーブでも乗り心地を損ねずに高速で走れるようにするため、振り子式車両となった。

佐用駅を発車して1つ目の通過駅である久崎駅で、鳥取行き「スーパーいなば」とすれ違う。「スーパーいなば」は岡山駅~鳥取駅間を山陽本線・智頭線・因美線経由で運行する特急列車。「スーパーいなば」も智頭線内では「スーパーはくと」と同様に130km/h運転を行う。車両もHOT7000系と同様の振り子式気動車であるJR西日本キハ187系気動車で運行されている。



列車は次の停車駅である上郡駅に入線。ここでは智頭急行の乗務員さんからJR西日本の乗務員さんへ交代する。ここからJR西日本山陽本線に入る。

上郡駅の次は姫路駅に停車する。上郡駅から2駅しか離れていないためか、途中山陽新幹線も停車する相生駅には「スーパーはくと」は停車しない。そのため京都駅、新大阪駅あるいは姫路駅が新幹線と「スーパーはくと」の乗換駅として利用されている。

上郡駅から4駅目の網干駅の手前では、進行方向右側に網干総合車両所が広がり、223系電車などの所属車両が並ぶ姿が見えた。

今回僕が乗車したのは姫路駅まで。姫路駅では最後のお楽しみがあるからだ。

今回は乗車しなかったが、HOT7000系の加速力と130km/h運転は姫路駅~京都駅間でも活かされている。同じく130km/h運転を行う223系電車や225系電車で運行される山陽本線・東海道本線(JR神戸線・JR京都線)の新快速列車のダイヤを乱さないようにするためだ。

HOT7000系は以前から僕が乗りたかった車両であるうえに、同車はデビューから30年近くが経過したことから、新型車両への置き換えが検討されている。このため今のうちに乗っておきたかった。

同じく引退が迫る381系電車「やくも」とともに、岡山県を通過する(今回は乗車しなかったが、智頭線の宮本武蔵駅~あわくら温泉駅間が岡山県にある)振り子式車両を楽しめた。


On the last day of my travel to Okayama, September 1st, I travelled by "Super Hakuto" express on Chizu Express Chizu Line and JR West Sanyo Main Line. It was my first time travelling by "Super Hakuto" and on Chizu Line.

The train I chose, "Super Hakuto No.6", operates only on Friday, Saturday, and Sunday. I could book one of the front seats having the view over the driver's cab.

The train ran at a speed of up to 130-kilometre/80.8-mile per hour. Though Chizu Line is
an unelectrified single-track railway, most of the line consists of elevated tracks and tunnels to prepare the atmosphere for the express trains to run at high speed. The carriage on "Super Hakuto" service, HOT7000 Series, equips two 261-kilowatt/350-horsepower diesel engines per carriage and tilting bogies. Because of the many curves on open-air sections of Chizu Line, the carriage tilts its body on the curves to pass there without passengers' discomfort.

At Kuzaki Station, where the train passed first, an opposite-bound train, "Super Inaba" for Tottori, waited. "Super Inaba" also runs at the same speed as "Super Hakuto" on Chizu Line. The carriage on "Super Inaba", JR West Kiha 187 Series, also equips the tilting bogies.

At Kamigori Station, where the train first stops after Sayo, the train driver on JR West took over his work from the driver on Chizu Line. From Kamigori, the train went onto Sanyo Main Line.

Before passing Aboshi Station, the fourth station from Kamigori, I could see the staying carriages at Aboshi Railyard.

I got off the train at Himeji Station. Though I didn't travel this time, the powerful and high-speed specification of HOT7000 Series works farther than Himeji not to slow down other trains, especially the Special Rapid Trains on Sanyo Main Line and Tokaido Main Line.

I felt happy to travel by "Super Hakuto" because HOT7000 Series might be replaced by the newer carriage in a few years.





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最終更新日  Nov 11, 2023 10:07:36 PM
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