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テーマ:鉄道(23101)
カテゴリ:鉄道旅の記録
25日の宿は、JR四国土讃線琴平駅から歩いて6分ほど。高松琴平電気鉄道琴平線琴電琴平駅と金倉川を越えた先、1963(昭和38)年に廃線になった琴平参宮電鉄琴平線の琴参琴平駅跡地に建つ温泉旅館、「ことひら温泉琴参閣」。
1988(昭和63)年開業。1階に大浴場こんぴらの湯・かぶきの湯がある11階建ての「讃水館」と1階にフロント、最上階に展望風呂八雲の湯がある10階建ての「飛天館」の2館から成る(八雲の湯は飛天館宿泊客専用)。こんぴら温泉郷の開湯(湧出)が1997(平成9)年であることから、温泉旅館となったのはそれ以降のことである。観光経済新聞社が認定する「5つ星の宿」に選出されている。 今回僕が泊まった部屋は、讃水館にある金刀比羅宮が建つ山としても知られる象頭山を望む和室。 讃水館1階にあるこんぴらの湯・かぶきの湯は、内風呂がジェットバスや漢方風呂など4種類、露天風呂が2種類の計6種類の浴槽があり、夜と朝で男女が入れ替わることから、1泊で最大12種類のお湯を楽しめる。 夕食はエビ、ハモ、さつまいも、ししとうの天ぷらや鯛めしなど。 かつて琴平参宮電鉄琴平線が走っていた頃に思いを馳せながら、いろいろな風呂に浸かり、美味しいご飯を食べて楽しい時間を過ごせた。 On the night of the third day, I stayed at Kotohira Onsen Kotosankaku six minutes on foot from Kotohira station on JR Shikoku Dosan Line. The hotel stands on the site of Kotosan-kotohira Station on Kotohira Sangu Electric Railway, which closed in 1963. It has two buildings, the 11-storied "Sansuikan" and the 10-storied "Hitenkan". Sansuikan accommodates hot spring bathrooms on the ground floor, and Hitenkan does on the 9th floor (only for stayers who booked rooms in Hitenkan). The bathroom in Sansuikan accommodates four inside baths and two open-air baths. I stayed in a tatami-matted guestroom facing Mt. Zozu, whose middle Kotohira-gu Shrine stands. I ate tempura (shrimp, dagger-tooth pike conger, sweet potato, green pepper), cooked rice with red sea bream, and more at dinner. While in the hotel, I imagined how was atmosphere of Kotosan-kotohira Station and Kotohira Sangu Electric Railway Line. ことひら温泉 琴参閣 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 16, 2024 10:10:47 PM
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