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Sep 15, 2024
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テーマ:鉄道(23089)
カテゴリ:鉄道旅の記録





9月15日から20日まで、僕は山形・宮城・福島の3県を旅してきた。今回の旅の最初を飾る列車は、2024(令和6)年デビューの最新型新幹線・JR東日本E8系新幹線電車による「つばさ」に初乗車。

僕が乗った列車は「つばさ131号」。車両はG2編成。乗車区間は大宮駅〜米沢駅間。

E8系は2024(令和6)年3月16日にデビューしたばかりの山形新幹線「つばさ」用の車両。「つばさ」用の車両として初めて、E5系新幹線電車と連結して最高速度300km/hで運行できる性能を持つ。

「つばさ131号」は「つばさ」の中では最も停車駅が少なく、東京駅を発車すると、大宮駅・福島駅・米沢駅・山形駅~新庄駅間の各駅にしか停車しない。山形駅~東京駅間で運行され、同区間は131号と逆のパターンで停車する124号とともに、E8系の主力運用と言える列車。

今回、僕が大宮駅からの乗車を選んだ理由は、大宮駅では乗車前にE8系が先頭に立って走行している状態での入線する様子の写真を撮影できるから。

大宮駅を発車した列車は、275km/hまでぐんぐんと加速。宇都宮駅を通過すると、列車のスピードはいよいよE8系の最高速度である300km/hに到達し、福島駅まで一気に駆け抜ける。

福島駅では併結していたE5系「やまびこ131号」と切り離され、アプローチ線を下って奥羽本線へ。

この日は「つばさ129号」が車両故障の影響で運休となったことから、「つばさ131号」は本来は停車しない赤湯駅とかみのやま温泉駅に臨時停車する措置が取られた。

福島駅〜米沢駅間は板谷峠越えを含む急勾配とカーブが連続する区間。途中の庭坂駅〜板谷駅間で福島県から山形県へ。同区間は14.3kmもあり、「つばさ」が走行する在来線区間では最長の駅間距離である。列車は60〜85km/hの速度でゆっくりと、しかし力強く走る。

関根駅の手前で急勾配が終わり、列車は一気に120km/h近くまで加速する。と思ったのもつかの間、間もなく僕が降りる米沢駅が近づいてきた。

米沢駅でE8系を見送り、これから僕にとっての初めての山形県の旅が始まる。

今回、僕はE8系はもとより、「つばさ」に初乗車した。E8系はベニバナをイメージした黄色と、ベニバナから抽出された染料をイメージした紅色のグラデーションで色付けされた普通車の座席が明るい雰囲気の室内空間を創り出していることが、僕には好印象だった。


From September 15th to 20th, I travelled to Yamagata, Miyagi, and Fukushima Prefectures. The first train I travelled on was E8 Series Shinkansen "Tsubasa", the latest Shinkansen debuted in March 2024.

I travelled by "Tsubasa 131" between Omiya Station and Yonezawa Station. The carriage set was G2.

I started my travel from Omiya because I could photograph the train, emphasising the first 7 carriages (E8 Series) from the end of the platform, before starting my travel.

E8 Series was designed as a Shinkansen carriage for "Tsubasa", at a speed of up to 300 km/186.41 mi per hour at a maximum and combined with E5 Series between Tokyo and Fukushima.

"Tsubasa 131" is a symbolic train operated by E8 Series because of the fastest travel time between Tokyo and Shinjo, which stops at Omiya, Fukushima, Yonezawa, Yamagata, Tendo, Sakuranbo-higashine, Murayama and Oishida stations.

Departing from Omiya, the train accelerated to 275 km/170.88 mi per hour. After passing Utsunomiya Station, the train did to its maximum speed.

At Fukushima Station, the train was separated from the last 10 carriages, "Yamabiko 131" by E5 Series bound for Sendai, and went down on an approach track to Ouu Main Line.

Between Fukushima and Yonezawa, the railway has steep slopes and curves because of Itaya Toge Pass. The train there ran at a speed of 60 - 85 km/37.28 - 52.82 mi per hour, but powerfully.

Before passing Sekine Station, the train finished running on the pass and accelerated to 120 km/74.56 mi per hour.

Shortly, the train slowed down to prepare to arrive at Yonezawa.

While travelling, the colours of regular-class seats, gradient yellow to red imaging safflower and safflower natural dye and create a bright and colourful atmosphere from my point of view.






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最終更新日  Sep 25, 2024 04:10:44 PM
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