花火
昨日は高校の学校祭でした。バイトの休み貰って行って来ました。先生方の連絡表に『生徒会執行部のOB○○君、応援に午前9時頃来校します。』と書かれていて、着いた時には先生方に知れ渡って声をかけられました(笑受付の先生の対応も違って一人だけ札を首からぶら下げてました。その上、卒業生含めた生徒以外の人は帰らなければならない時間になっても堂々と学校に残る事ができました。先生に帰らされてる他の卒業生に『先生、あいつはまだ残ってるじゃないすか?あいつは特別なんすか?』『あぁ、あいつは特別だよ。生徒会の応援に来てくれてるんだ。お前達とは立場が違うんだ。』などと言ってくれて、まさにVIP待遇(笑その後は放送の卒業生の友達と2人で、ステージを見てました。その人は前から知らせたりはしてないんですが、個人的に先生に頼んだそうです。まぁ、先生達にも顔がやたら広いし学校の重要人物でしたからね。僕もまぁ、先生達に顔は利くからあんな事ができたんでしょうけどね。ちゃんと仕事もしましたよ。模擬店の当日券販売場所を急遽直させたりだとか。まぁ、あとは応援と言っても緊急のとき以外はとやかく言わなかったつもりだったんで、生徒会の働きを見ながらゆっくりとステージを見させてもらいました。最後は屋上に上がって、フォークダンスを見ました。うちの学校はいまだにフォークダンスをやってるんですが、みんな盛り上って楽しそうにしてるんですよ。僕もあれは本当に楽しかった。そしてクライマックス、花火。毎年、この花火には特別な感情をもつんですよ。特に去年は、ただの花火を見てる気がしなかった。一ヶ月間、色んな人と協力しながらもひたすらに頑張ってつくった学校祭が完結した。そんな感覚があった。隣に人がいなかったら泣いていたかもしれない。とにかく、僕にとってあの花火は只の花火じゃないんです。どれだけ頑張っても準備をして創り上げても、学校祭はたったの2日で終わる。花火の儚さとなんとなく似てるような気がした。その後はその放送の友達とその先輩と、先生達と話した後先生の車で送ってもらいました。うん、まさにVIP待遇(笑