飽和
最近、大学に上手く入り込めない。講義はすごく少ないし、内容も高校でやった事や興味の持てない事ばかり。講師達も教える気を疑うような腑のぬけたのばかり。学生も常識も良識もない馬鹿でいっぱい。この人はなにを考えてここにいるんだろう?って考えている。新しい友達も出来たけど、高校のときのような腹を割れる友達はいない。面白い事もある。解剖学の教科書は眺めてるだけでも面白い。骨や血管なんかのことは興味を引く。有機化学とか漢方関係の勉強も楽しい。自分が大学へ抱いていた期待とか理想、予想、不安なんかとこの先のそれらと現状。そんなものが頭のなかでごっちゃごちゃになっている。頭のなかで色んなものが絡まってほどけそうにない。どろどろしたものもこびりついて剥がれそうにない。とにかく、頭の中に色んなものが処理しきれないまま溜まりすぎている。自分の今すべきこともしたいこともよく分からない。一つ気づいたのが、僕は教科書を読んだり、ネットをしたり、本を読む映画を観る音楽を聴く事はしても、創ることは殆どしていない。書道もすいぶんやってないし、日記(ネットには公開しない直筆の)も高校の卒業式の日以来書いてない。だから頭に溜まりっぱなしになるのかもしれない。やっぱり何かを創る、ただの落書き程度みたいなものでも、何かを創ると頭から色んなもの抜けると思う。僕はそんな経験がある。人がものを創ろうとする理由ってそうなのかな?僕も今みたいになったときは、むしょうに書きたくなったり、日記帳に向かうって事があった。まぁ、どれもただの自己満足なんだけど。はぁ、ながなが書きこぼしましたがここまで読んでくれてありがとうございます。感謝します。こんなを他人が見たら5月病っていうのかな?とにかく今は、自分が大切に想ってる事だけを考えることにしよう。