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世界を代表するある企業のリーダーシップ理念です
常に市場をリードしていく企業としての、力強いメッセージを感じました。 昨日の成功を忘れ、今日の課題に真摯に取り組む。そういう皆さんの姿がイメージできました。 日本の年功序列制度、定年退職などの言葉はリンクしませね 皆さんは、このメッセージをどう捉えたでしょうか。 ■Our Leadership Principles チームを持つマネージャーであるかどうかにかかわらず、アマゾンでは全員がリーダーです。ここに挙げられているリーダーシッププリンシプルはすべてのアマゾニアンがこれに従った行動するよう心がける信条です。 【Customer Obsession】 リーダーはカスタマーを起点に考え行動します。カスタマーから信頼を獲得し、維持していくために全力を尽くします。リーダーは競合に注意を払いますが、何よりもカスタマーを中心に考えることにこだわります。 【Ownership】 リーダーにはオーナーシップが必要です。リーダーは長期的な視野で考え、短期的な結果のために、長期的な価値を犠牲にしません。リーダーは自分のチームだけでなく、会社全体のために行動します。リーダーは「それは私の仕事ではありません」とは決して口にしません。 【Invent and Simplify】 リーダーはチームにイノベーション(革新)とインベンション(創造)を求め、常にシンプルな方法を模索します。リーダーは状況の変化に注意を払い、あらゆるところから新しいアイデアを探しだします。それは、自分たちが生み出したものだけには限りません。私たちは新しいアイディアを実行する上で、長期間にわたり外部に誤解されうることも受け入れます。 【Are Right, A Lot】 リーダーは多くの場合正しい判断を行います。リーダーは強い判断力を持ち、経験に裏打ちされた直感を備えています。 【Hire and Develop the Best】 リーダーはすべての採用や昇進においてパフォーマンスの基準を引き上げます。優れた才能を持つ人材を見極め、組織全体のためにすすんで人材を活用します。リーダーはリーダーを育成し、コーチングに真剣に取り組みます。 【Insist on the Highest Standards】 リーダーは常に高い水準を追求します。この水準は高すぎると感じられるかもしれません。リーダーは継続的に求める水準を引き上げていき、チームがより品質の高い商品やサービス、プロセスを実現できるように推進します。リーダーは不良を下流に流さず、問題を確実に解決し、再び同じ問題が起きないように改善策を講じます。 【Think Big】 狭い視野で考えてしまうと、大きな結果を得ることはできません。リーダーは大胆な方針と方向性をつくり、示すことによって成果を導きます。リーダーはお客様に貢献するために従来と異なる新たな視点をもち、あらゆる可能性を模索します。 【Bias for Action】 ビジネスではスピードが重要です。多くの決定や行動はやり直すこともできるため、分析や検討を過剰に行う必要はありません。計算されたリスクをとることも大切です。 【Frugality】 私たちは、お客様にとって重要でないことには、あえてお金を使わないようにします。倹約の精神は、リソースを効果的に活用するための創意工夫、自立心、更に、発明を育てる源となります。スタッフの人数、予算、固定費は多ければよいものではありません。 【Vocally Self Critical】 リーダーは自分やチームの欠点や間違いを率直に認めます。たとえお互いが気まずい思いをする事があったとしても、問題や事実に正面から立ち向かいます。リーダーは常に自分たちを最高水準と比較、評価します。 【Earn Trust of Others】 リーダーは強い信念をもちつつ、真摯にいろいろな意見を受けいれ、誠実に耳を傾け、謙虚であり続けます。 【Dive Deep】 リーダーはすべてのレベルの業務に関与し、常に詳細を把握して頻繁に現状を監査します。リーダーが関心を持つに値しない業務はありません。 【Have Backbone; Disagree and Commit】 リーダーは、賛成できない場合には、敬意をもって異議を唱えなければなりません。たとえそうすることが面倒で労力を要することであっても例外ではありません。リーダーは、信念をもち、容易にあきらめません。安易に妥協して馴れ合うことはしません。しかし、いざ決定がなされたら、全面的にコミットして取り組みます。 【Deliver Results】 リーダーは、ビジネス上の重要なインプットにフォーカスし、適正な品質で迅速にそれを実行します。たとえ困難なことがあっても、立ち向かい、決して妥協しません。 (Amazon.co.jp HPより) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/02/07 10:21:14 AM
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