カップ麺が美味しく食べられる三カ条

2019/05/08

カテゴリ：Bシュラン

先日、カップ麺を美味しく食べるための三カ条を知ることができました。

振り返ってみると出来てなかったので、改めてこの三カ条を守ってカップ麺を食べてみました。

その1
沸騰した熱湯を注ぐべし

コンビニでカップ麺を購入した後、備えてあるポットから湯を注ぐのはよくやりがち。
しかし、保温状態になっていることが多く、その温度は90度前後。

しっかりと沸騰させて、湯を注ぎましょう。

その2
フタをしっかりとすべし

割り箸でフタと容器を挟んでらっしゃっる方は多いのではないでしょうか。カップヌードルであれば、フィルムの下にテープがあり、それを利用するのが一般的だと思います。

しかし、それらのやり方だとフタと容器に隙間ができてしまい、熱が逃げてしまいます。

そうならないように、画像のようにお皿を利用してフタをしましょう。一般的なやり方に比べ、その温度は3度程度の差がでてしまい、それがそのまま美味しさの差となってしまいます。

その3
残り1分で満遍なく麺を混ぜるべし

3分で仕上がる麺であれば、2分を過ぎた時点で、5分で仕上がる麺であれば4分を過ぎた時点で麺中央の部分のみ硬くならないように素早く混ぜます。

さぁ、この三カ条をしっかりとやった結果、どうなったでしょうか。

麺はまずツルツルシコシコになって、食感が良くなりスープがより絡んでくるように感じました。

数値的な比較からも、麺の伸びが三カ条以外の麺と比べて、伸びて腰が出るようになり、明らかに食感が異なる、と言う結果も得られたようです。

いやはや、これだけでカップ麺を美味しく食べられるとは。

恐れ入りました。