投資部門の話

2020/11/08

カテゴリ：投資・節税

今回は投資部門の共有です。

私の場合、米株を中心に投信などで有価証券を構成しているので（米株を保有していない人も）、アメリカ大統領選挙が気になる所です。

現状では、民主党のバイデン氏が有利との見方がありますが、上議員議員の多数が共和党員であるため、バイデン氏が仮に大統領になったとしても、法人増税などに法案改定に時間を要するだろう、との予想などからアメリカ株が高騰しているようです。

実績ですが、所謂、"調整期間"（何の調整？？笑）中に買い増しを行った事もあって、コロナ前の金融資産と比べて+94.5%となりました。

この3年あまり応援している企業もかなり軌道に乗ってきていて、コロナ禍においても好決算を叩き出しています。
まだまだ伸びしろがあるだけに、3年後が非常に楽しみです

さて、こちらはiDeCoの進捗です。
直近で＋61,061円。

1ヶ月くらい前から控除申請用紙が届き始めて、「年末のお楽しみ」である年末調整の時期が近いと言うこともあり、気分が上がってきた今日この頃

昨年末あたりから、満額の23,000円/月（企業年金がない場合の満額）に変更しているため、この1年は満額で投資できていますので、その”還元”が楽しみでございます。

因みに、今のところ我が社の冬の賞与は出ない予定（涙・汗）。
実はこの2年は賞与をもらっていません。最後にもらったのは2018年の6月の夏の賞与だと記憶しています。。。なのでまあ、慣れたものですな。ハハハ

ですので、全てはこの年末調整にかかっている！そんな私の状況をイメージしていただくと、並々ならぬ思いが皆さんにも伝わるのではないかと思っています（笑）。

私を含め、多くの皆さんが思うところは、今後、賞与に対する依存度を減らす必要がある、ということでしょう。

市場から察するに、例えば来年以降、コロナウィルスに対するワクチンや特効薬が出てきて状況が落ち着いてきたとしても、今までの水準には戻らないでしょう。
また、経済活動は徐々に回復していくものの、それまでは給与が上がることはほとんどない、と仮説を立てています。

そうすることで起こってるのは、給与と賞与の減額（もしくは現状維持がしばらく続く）です。もしくは社員の早期退職を募るなど、間違いなく短期的な固定費抑制をしてくるはずです。

そうなった際に、ボーナス支払いがあるから、というこれまでの常識を持つことは非常に危険である、むしろ昇給や賞与を期待せず、今後の借入予定や返済計画を立てていくべき、ということが妥当でしょう（もらったらその他に使えば良いということ、むしろラッキーと考える）。

かくいう私も、自動車ローンはボーナス支払い（月々の支払額に対して＋25％上乗せの金額、住宅ローンはボーナス支払い設定にしていないと言う奇跡）にしていますので、今後

・早期返済である程度返済して月々の支払いを減らす

ことを検討していく必要があると思っています。まあ、その前にどこにそんなお金があるのか。。。まずは出費を抑えることに必要なことは何か、を考えることからスタートです

ということで、今から調整出来るようであれば、ボーナス支払いはしないよう心がけましょう。

それに伴って、家計における固定費を抑制するために、インフラの乗り換えや税金対策もしっかりとやっていきたいところ。

インフラに関しては、携帯電話やインターネット接続費などの固定費の見直しを積極的にしていきましょう。
私の場合、この夏から楽天モバイル（UNLIMIT）、楽天ひかりで1年間無料（86,000円の固定費抑制※1年間のみ）で固定費を抑えることに成功しています。

また、税金対策に関しては先ほどのiDeCoを含め下記のような対策を積極的に活用していきます。

1）iDeCo　（自分の懐具合をしっかりと見つめて実施　→ 60歳まで戻せないので要注意）
2）住宅借入金等特別控除　（残り2回だったかな。。。そのあとが怖い。。。）
3）保険料控除　（養老保険がおすすめ→2,000万円問題のための積み立て＋控除）
4）ふるさと納税（楽天ポイントを貯めるなら楽天のふるさと納税）

税金は国民の義務と理解はしているものの、その利用方法、そして我々国民にしっかりとしたサービスで還元されているかは今も不透明（詳細を見ていないだけですが）。

であるならば、個人主義的な考えではありますが、法に乗っ取った節税を可能な範囲でやるべき、と言うのが私の考えです。

ふるさと納税に関しては、もう少し「枠」があったと思いますので、恒例となっている楽天のスーパーセール（恐らく12月に開催される）で最後の調整をしていきたいと思っています