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久しぶりに仕事が落ち着き、心の平穏が訪れたので、少し早いけど今年1年の振り返りを
今年は、とにかく目まぐるしかった。コロナショックもあるけど、出来立てほやほやのベンチャー企業はこんなに目まぐるしい変化があるのか、と思ったのがまず第一。 これは大きな企業で既に仕組み化されている企業では味わえない。毎日がDay1であり、刺激的だった。 コロナショックで次々に辞めていく同僚と、いつ自分が首を宣告されるかわからないと言う状況だった。 毎日生きるのに必死だった。生き残る為にはどうしたら良いか、も考えた(けど、結局今の自分の仕事を全力でやるしかない、と言う結論に達する)。 そして、自分のスキル、これまでの経験、そして、ビジネススクールで勉強した事が十分に発揮された1年だったと思う。 これまで仕組み化された会社で仕組み化するスキルを身につけ、今の会社でそのスキルを発揮することができた。これはどこでも通用するスキルだと実感した。 (※もし、大きな組織で働いていて、仕組み化するスキルがあるのであれば、中小企業でそのスキルを発揮した方が良いと個人的には思う。世の中には、仕組み化、見える化出来ずに困っている企業は山ほどある。是非転職する時は考えてみてほしい。) 自分の中で、いろんな「あの時」があるんだけど、あの時、手を挙げてやっておいてよかったなぁと、修羅場を経験してきたことは本当に大きいし、あの時の経験があるので、動じない余裕があることが感じることが出来たのはこのような環境で働くときに大きかったなぁ。 また、これまでの業界経験や人脈は会社拡大のために存分に発揮できたと確信した。省庁や他の企業との連携、お世話になった会社の方たち。そして、ビジネススクールで知り合った人たちも含め。これは相当に自信になった。名刺は宝。コネクションは大事にすべし。 最後に、ビジネススクールで学んできた事をフルに活かせた。ハーバードとか、ペンシルベニアとか、色んな大学でMBAを勉強した人たちが周りにゴロゴロいるけど、そこに大した差はない(英語と言う壁は大きいが)と感じた。 大切なのは過去のノートやケーススタディをガンガン掘り起こして自らのビジネスに置き換えて考える事。これはこの1年は何回も考え、実践した。 特に、企業のリバイバルプランやサービスマネジメント、そして人材戦略など、会社の動きが垣間見れ経営陣と近い場所と最前線の現場で色々と思うことはあった。 何はともあれ、この1年はとにかく「自分の身は自分で守る必要がある」と再認識した一年だった。 国、自治体はもちろん。会社ですら守ってくれない世の中だと。 それには、経験やスキル、知識、アカデミックなこと、人間力なども含め全てを兼ね備えておかなければならない、と思う。 会社や自分自身が生き残る為には、何がより妥当なのか、自分で勉強して世の中を見つめ、その先に何が待ち構えているのか、と言うことを常々考えなければならない、そう思った一年だった。 少し落ち着いたからこのまま休みたいところだけど、常々世の中は変化しているので、自分自身立ち止まっている余裕はない、常に自分か進化しなければならない、ってのが結論。 まだまだ目指すところは遠いけど、少しずつ近づいて行けるよう、努力できるように毎日やっていこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/12/17 01:50:24 AM
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