カテゴリ:投資・節税
昨年1年で金融資産のベースを作っていく上で、大切にして来たのが投資信託です。
日本やアメリカの株価指数に準じた成果を出すインデックス投資は、その道のプロたちに自分の資産運営を任せる金融商品です。 かなりたくさんの投資信託商品があるので、投資先や手数料などかなり悩むところだと思いますが、色々と自分なりに勉強してきた結果、下記のような商品に異なる金額で積み立てた結果が下記の通りです。 ・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) +28.81% ・SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま(全世界株式)) +26.55% ・SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)(jreviveII) +20.52% ・たわらノーロード 新興国株式+15.12% 中でも1番伸びたのが、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))が+28%。 アメリカ合衆国ペンシルベニア州に本社がある世界最大規模の資産運用会社バンガード社が運営する商品です。手数料も0.162%と抑えられ積立設定数でも上位にくる商品です。 中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITYの【株投資2】金が金を生む米国株高配当マネーマシンの育て方でも語られているとおり、S&P500のインデックスに準じた商品はこの1年ので凄まじい伸びを見せました。 日経平均株価指数と異なるのが、S&P500のような米国株価指数には優良企業しか残れない、と言う事が挙げられます。 資本主義における競争の原理を活かしそこに属する企業が目まぐるしく変わっていきます。 その株価指数の基準となる会社である事のステータスは投資家へのブランドとなり業績から信頼に結びつき世界中の投資家の資本が集まる原理を作りだしています。 このような環境下で切磋琢磨する企業はやはり我々を魅了します。 今回の結果を踏まえて、伸びの一番低かった、たわらノーロード 新興国株式(+15.12%)を売却し、その資金を長期投資向けの米国の個別銘柄に転換していきます。 現状、MCDやPG、JNJ、そしてKOなど値下がりしているようなのでお買い得と見ています。 また、日本の中小グロース株へも投資してきましたが、こちらも売却し先程のバンガード社の商品に当てていく予定です。 皆さんも参考にしてみてください。 ※最後の購入意思決定はご自身の責任となりますので予め。 ※楽天証券のiDeCoにも同じような商品がありますので、日本株をスイッチングし米国株を中心にポートフォリオを組んでいきます。 ※2021年1月13日時点 コロナ前の最高額に比べ+139.1%
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Last updated
2021/02/13 09:18:29 AM
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