自称アスリートさん。～自分に火を灯す学びの場～

​​​​​​楽天カード株式会社から発表された、楽天ゴールドカードのサービス改定のお知らせ。
これについて、かなりの反響があったようです。


サービス改定の内容はサービスの改悪。ポイントの付与率がこれまでと比べ低減してしまうものです。



​※楽天ゴールドカード　サービス改定のご案内​





このニュースを受け、かなりのユーザーから

・今後利用しない
・他のカードへ切り替える


など、ネガティブな意見が多くみられます。



実は私も会費に比べて楽天ポイント付与率の高い楽天ゴールドカードを利用していますので、今後どのようにしようかと正直迷っているところです


ただ、結論から言うと、楽天経済圏で生活している人は楽天カードは使い続けた方がいい、と思っています。


改めて説明する必要もありませんが、楽天経済圏は、楽天が提供する数々のサービスを利用することで多くのポイントが付与されるというサイクルを生み出していますが、この経済圏を離れることによって楽天経済圏の複利効果を享受できなくなってしまいます。​


ご存知の方も多いと思いますが、複利は天才アインシュタインも認めた「人類最大の発明のひとつ」と言われるシステムです。

▼参考記事
​​アインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだのは、意外にもある「考え方」だった。​
​複利のパワーを知る​



楽天ポイントはもちろん楽天市場やトラベル、コンビニでも使える非常に利便性の高い言わば、電子マネーあるいは仮想通貨な訳ですが、楽天経済圏を利用することで得られる楽天ポイントは利子ではありませんが、この楽天ポイントを楽天証券の投資信託に利用できるのはユーザーにとって大きな複利効果をもたらします。





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実際に私はこの楽天経済圏における複利効果を享受すべく、付与された楽天ポイントを投資信託にコツコツと投資しています。

私の株式投資におけるポートフォリオの中で、投資信託は資産形成の基礎を作る上でも非常に重要なものになっています。





※2021年1月13日時点　コロナ前の最高額に比べ＋139.1%




このニュースを聞いて、色々と思うところはあると思いますが、感情的に判断することは非常にもったいないと思います。

むしろ、これまでのポイント付与は非常にありがたいものであり、改訂が世のスタンダードに落ち着いた、と考える方が精神的にも良いのではないかと思っています。


私の場合、光熱費はもちろんのこと、買い物においても現金は一切利用せず、100円からでも楽天カードに紐づくキャッシュレス決済をしており、年間利用額はある程度のものとなっているため、プレミアムカードに変更しても”元は取れます”。

ただ、カード内容を確認しても今の生活からは縁遠いサービス内容も含まれていますので、「ただ単純にポイントの付与率だけでは考えられない」、ということと、「カード変更による手続きの手間」などを考えなければならない、というのもこの決断を鈍らせるところではありますが。



いずれにせよ、最善の決断をしたいものです​​