もんどり打って倒れ、またもんどり打って倒れ。その後。

2021/04/10

カテゴリ：投資・節税

投資のお話。

今週、ようやく長期金利の上昇が一服し、投資家のグロース株への買いが多くなってきました。

下値支持線を確認し、嗚咽しながら下がったこの局面で買い増し。そして、もんどり打って倒れ、また嗚咽しながら買い増しと2回の買い増しを行いました。

その結果、今年の最高値であった2月16日を超えてきました。

お金を使ったビジネスなので、贅沢しない切り詰めた生活。そんな中のこの状況。なかなか精神的に厳しい局面。

しかし、そこに対しては運よく本業もかなり忙しくバタバタしてアメリカ株式市場を見る余裕もなかったので、ヤキモキする時間もなかったため、穏やかに過ごすことができました。

そして、しっかりと伸びてきました。

やはり、こう思います。

・高くジャンプするには、よいトレーニングをする必要がある（ファンダメンタルを強化し、良い銘柄を選び選択。テクニカルな部分を勉強をする）
・高くジャンプするには、継続が必要（下がっても狼狽売しない。もがいても、あがいても「売却」のボタンは押すな！長期の視点）
・高くジャンプするには、結果をしっかりと把握（決算、決算、決算です！）
・高くジャンプするには、一旦、屈む必要がある（下がった時の買い増し、1株でも！）

VS コロナ前の最高値　+ 228.4%
VS 昨年の最高値　　　+29.5%

アメリカ国内のコロナワクチン接種が1.75億回を超え人口の約30%が一回以上の接種を完了させたことになります。

雇用数も徐々に回復してきていることなどから、景気回復を織り込みS&P500指数も過去最高となりました。

恐らく、今後アメリカ国内では旅行などの需要が増え、飲食やエンタメ系業界が盛り返してくる可能性が出てくるのではないでしょうか。

日本もワクチン接種に懸命に取り組んでいますが、接種数は100万回を超え人口の0.8%と言う状況。

7月以降は各自治体が成人に対してコロナワクチンの接種を開始すると予定されていますが、今年いっぱいは我慢の年、となる可能性が高い、と見ています。