今後の米国市場の見通しやいかに

2021/07/03

カテゴリ：投資・節税

早いもので7月に入りました。

最近バタバタとしておりましたが、アメリカの市場が気になっておりましたので、色々と調べてみました。
雇用統計の状況次第ではまた市場が大きく揺れるような気配があるようです。

■記事
・米雇用統計の中身にばらつき、ＦＲＢは難しい判断も
・米雇用統計就業者前月比85万人増市場の予想を大きく上回る
・今夜、ドルの運命が変わる！米雇用統計強ければ、ドル/円112円も？
・テーパリング、正しく恐れよう

■動画

これらの記事や画像を見ていても結局のところ、今後どうなるかはよくわかりません。

ただ今後、雇用が回復してくることで経済活動が活発になり物価上昇、テーパリング開始、金利が上昇、その後、金融相場から業績相場へ、という道筋が現実味を帯びてきているようです。

このような場合、どの様な株を選択するか。
やはり「決算の良い企業」しかないのではないか、と思っています。

こちらが最近の実績です。
先日のFOMCでテーパリングに言及しなかったことを受け、米国10年国債の金利が1.4％台に。保有するグロース株に勢いが戻ってきたようです。

YOY＋29％

今後の行方ももちろん気になるところですが、ポジショニングをコロコロ変えるわけではありませんので、このままのポジショニングでいきたいと思います。

もちろん、ベースとなるS＆P500を中心とした全米の株に投資をする投資信託もしっかりと積み立てます。先日もお伝えしましたとおり、地味な奴なんですが、毎年毎年スキルや知識、そして実績をしっかりと確実に積み上げていく超優秀な社員だと思っていただければ。

その地味さが俺には合わない！と人事に異動と採用を求め一発屋を欲していませんか。
会社でも同じ事をしてやいませんか。

しっかりと、愚直に自分の仕事をやりぬき、毎日毎日0.01％の差をつけていく。1年後にはなんと37倍の差になっているという結果がここにあるのではないでしょうか。

Never too late!

決して遅すぎるということはありません。
まずはやれるところから、自分の資産形成をして行くことが必要です。

国も会社も助けてくれない。自分の未来は自分で作っていく。これは資産も一緒です