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質問した事に対して、答えているか。
これ、実は自分で意識しないととんでもない事になります。 例えば、 「今後、同じ事が起きないようにする為にはどうしたらよいですか」 と言う質問に対して、5分も10分も時間を使って情報整理をして質問に対して答えを出さない人がいたとしたら。時間があっという間に過ぎていきます。生産性もあったものではありません。 そこで。PREPというフレームワークを意識して使ってみましょう。 Point(結論) Reason(答えた理由) Example(例えば) Point(結論) 例えば、 あなたはAとBの本、どちらの本をお薦めします。 と言う質問。 Point Aのビジネス書をお薦めします。 Reason 理由は今リーダーシップの勉強をしていて、この本がリーダーシップに関して理解しやすく書かれている本だからです。 ※Bのアカウンティングに関する本も好きですが。 Example 例えば、困難な状況に陥ったとき、真のリーダーはどうするのか、迷っていたところ上司にこの本を紹介され、読んでみたところ同じ悩みに対する解決方法が書いてあったので実際にやってみたところ、自分の中で手応えを感じ周囲に変化があったと気づく事ができました。その他にも事例がリーダーシップの事例や定義が書かれていて、すごく参考になりました。 Point だから、Aのビジネス書をお薦めします。 とこうなります。 PREPに代表されるような思考力を上げていく為には、毎日の積み重ねが必要です。例えば、速く走るための脚の捌き方を意識的に行う過程がそれです。意識のあまり上手くできない事が多いんですが。 最後は意識的、無意識的な状態でどこからでも教える事が出来る状態に持っていきます。 説明が上手く出来ない人は、場慣れや話す相手が怖いなど環境的な所もありますが、このPREPを意識してみましょう。 くれぐれも質問に対する回答の前に、良いジャンプをしようと5分も10分も"助走"をしないように注意しましょう。 <長い助走をしている人> あなたはAとBの本、どちらの本をお薦めしますか。 はい!お答えします。 今リーダーシップの勉強をしていて、この本がリーダーシップに関して理解しやすく書かれている本でした。例えば、困難な状況に陥ったとき、真のリーダーはどうするのか、この本に書いてありました。実際にやってみたところ、自分の中で変化があったと気づく事ができました。 (聞いている人、この時点で、話を聞いてない) ちょうど、私の周りにもそう言う人がいらっしゃって、その方もこう言う考えでした。私は嬉しくなって。。。 (聞いている人、人格に優れている人だったら、我慢して聞いている。短気な人は、途中で話を切り「私の質問はAかBでどちらをお薦めしますか」と言う質問なんですが、と、もう一度質問する) 例えばBさんもこの本を推薦していました。 だからBの本をお薦めします。 。。。 長い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/08/02 10:10:24 PM
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