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会社で掲げられたMission, Vision, Value(MVV)は仕事をしていく過程において常に体現できる仕組みになっているのかが大切、と言う話をしましたが、このMVVは外部環境の変化と共に意味合いが変化していく事を意識しなければなりません。
個々が持つ倫理と価値観も変化するのと同様に、社会の道徳観も変わっていきます。 これらに挟まれる、会社が掲げるMVVも両輪をしっかりと見定め掲げる文面は変わらないまでも、意味合いを働くメンバーとの間で擦り合わせをする必要があります。 仮にKGI,KPIを達成するためにあらゆる手を尽くしてやり遂げる、と言う考えは組織の中に置いては大切な考えです。 しかし、達成することが出来れば何をやっても良いかと言うとそうではありません。不正を働いたり、顧客に喜ばれない活動を行なっていたのでは、全く意味がありません。 そうならない為にも、個人的な倫理と価値観、会社が掲げるMVV、そして社会の道徳観を見定めリーダーが方向性を示す必要があると思います。 そして、リーダーはメンバーに「その先にあるもの」をイメージさせ続けなければなりません。 私たちが提供する商品やサービスを利用していただき、例えば売上が上がった。従業員の方がイキイキと働いている。そして、その方たちを支える家族や仲間。パートナーの笑顔がその仕事の先にあるのか。これが見えているのか。イメージできるか。 ⇆倫理と価値観(個人)⇆MVV(会社)⇆道徳観(社会) ⇅ その先にあるもの 常に擦り合わせをしていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/08/06 01:30:33 AM
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