自称アスリートさん。～自分に火を灯す学びの場～

本社ドイツからExecutivesが来日しました。チームMTGはもちろん、カンファレンスなどにも参加し、チーム以外の交流も広がりました。距離的な問題の解決は難しいですが、彼らに何度も日本に来てもらいたいです。

今後、人口減少の影響が顕著に数字などに表れてくると思いますが、彼らのように外国人に何回でも日本に来てもらう為の取り組みとして、下記の課題は企業や個人の毎日の取り組みによって解決できると思っています。

1)決済手段
昨年のヨーロッパ出張、そしてチームイベントを開催したバルセロナへ行った時に痛感したのが、決済の便利さです。クレジットカードがあれば、電車も地下鉄もバスも、あらゆる交通機関を使う事ができます。

飲食店などではクレジットカードが使える場所は増えていますが、タクシーに乗った時にごく稀にクレジットカードは使えない、と言われる事があります。

普段からクレジットカードに慣れているヨーロッパ諸国の人たちにとってはかなり不便なのではないか、と感じます。


2)言葉の壁
私も今取り組んでいますが、どうしても言葉の壁は存在します。これは考えている以上に大きく、お互いの信頼関係にも大きく関わってきます。より密な信頼関係を築き上げ、また日本の友人に会いたいなぁ、と思ってもらう為には、やはり言葉の壁は越えなければなりません。

私の英語力も大したことはありませんが、先日参加したカンファレンスでは、日本人の英語力と日本近隣諸国の国々の英語力の差は明らかにあると感じました。

旅行と言う分野では国内だけではなく国内外の行き来が発生する為、自国民のみを扱う商材だけではなくなります。より対象範囲を広げていく為にはやはり、英語力が必要になってきます。

今の若年層の多くは海外志向が少ないと聞きますが、日本以外でも通用するスキルのひとつとして、やはり英語力が必要だと考えます。

私もよりGlobalを意識して活動していきたいと思います。