ある人の日記の国内旅行の記事を読んでいたら、
自分達の国内旅行の事を思い出しました。
でもそれは、
私のちょっと恥ずかしい想い出の1つ。箱根の想い出。
トルファンは2回、
私を箱根の温泉に連れて行ってくれました。
トルファンが連れて行ってくれた温泉旅館は、
萬翠楼福住 と 環翠楼。
名前が似てますが、グループ旅館ではありません。
両方、素敵な旅館でした。今回の話は、
どちらの旅館での話か、旅館名は伏せます。
トルファンは温泉旅館に行くと、必ず、
昔の文学者気取りになります。
多分、自分の好きな作家達の世界に浸っているのです。
私は、それを察して、その当時の大和撫子(?)、
慎ましやかに、作家の妻を演じて、トルファンを喜ばせます。
のんびりとして、まったりとした、
満ち足りた時間をすごす事が出来ました。
でも翌朝、トイレで問題が発生しました。
ちょっと古いタイプのトイレだったので、
私のウンチがなかなか流れなかったんです。
念の為、言いますが、大きなウンチではありません。
小さいウンチです。
何度やっても、浮いたまま、流れません。
クルクル回って、浮いてます。
トルファンには、勿論、私の全身を見られています。
でも、ウンチだけは見られたくありません。
私が、なかなかトイレから出てこないので、
トルファンがドアをノックします。焦ります。
古いタイプのトイレなので、一度水を流すと、
水槽に水を溜める必要があり、ちょっとだけ待つ必要があります。
その待ち時間、とってもイライラします。
それ以来、泊まる旅館のトイレは、新しいか?
すごく気になるようになりました。