L'Oneiropompe / 夢先案内猫

　　　　

温泉で１泊しました　（　どこの温泉かは　書きません　）

その温泉は　金泉　　　湯の色は茶褐色で　塩っ辛いです



この温泉街では

道路事情が良くない　温泉旅館街への車の乗り入れを　少しでも減らしたいらしく
宿泊者は　あらかじめ指定された駐車場に到着後
そこから　別の車に乗せられて　宿泊する温泉旅館に案内されます


その時　イギリスのタクシーで有名な　ビッグベンという車に乗せられます

温泉旅館組合の人達は
タイムスリップしたような感じを　演出したいのでしょうか？
いろいろ考えて　工夫しているみたいです　(微笑)

使用されているビッグベンという車は　実は日産のエンジン搭載だそうですが
それ以外は　イギリス製だそうで　故障した時　面倒らしいです

私達が乗ったビッグベンは　運転席のドアが　外からは開かないそうで・・・(笑)



私達が宿泊した旅館は　某温泉ホテルの別館で　小さな温泉旅館です

（　Ｌｏｕｉｓｅ　Ｄａｈｌ－Ｗｏｌｆｅ　／　女流写真家　ルイーズ・ダール = ウォルフ　）


浴場は　２つありますが　どちらの浴場も使用する時は　
入り口のドアに鍵をかけて　貸し切り状態で　温泉につかる事が出来ます

ですから　他の人が入ってくる事は　ありません

大人２人が　一緒に　つかっても　窮屈な感じはしません
よくある内湯よりも　広くゆったりしたスペースなので　ちよっと贅沢な感じです



温泉旅館に到着して　夕食前　夕食後　そして翌朝
茶褐色の金泉に　ゆったり　つかりました

でも
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以前も　ここを利用していたのですが　食事の質が下がったような・・・　




食事の時　隣りのテーブルで食事していた夫婦は
メニューに関して　夫婦喧嘩をしていました

その　ご主人の方は　料理が運ばれてくるたび　写真を撮っていました

食事中　夫婦の会話もなく・・・　　一品食べ終えて　次の料理がくるまで　
夫婦がお互いの顔を見て　微笑み合う事もなく・・・　ずうっと沈黙・・・

この冷え切った夫婦　食後　温泉に入って　温かみを取り戻せたかな・・・？　



私達夫婦は　のぼせるくらいです！！　(笑)