剣魔漆盟 No183
そして舞台は整えられたここまで来て、穴を見つけるのが難しくなったおそらく、考えうる限りでは完璧なシナリオが用意されている見事なものである今回は内部に潜り概要の変遷を見守っていたが懸念した問題はほとんど2,3回の修正等によって消滅したわざわざ言葉にしなかったものまでも消え去ってしまっている有様ださすがに碧眼さんであるタダモノではないとは判っていたが…この手の手際に関しては私の理解の範疇を超えているこれなら、まずイベントとして失敗はしないだろう (結果的に城が取れるかどうかはその範疇ではないと思っている通常のUWをスポーツとして見るならこれは祭りという類の物に近い 踊る側になるか 見る側になるか そもそも別の場所に居るか許された選択肢は3つだけであるどんな意思を持っても、この3つ以外の位置に立つことは出来ないだろうならばどれであっても、楽しんだものが勝利者となることが出来るそうだ、纏う物などいらないとりあえずぬごう話はそれからだ