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テーマ:アロマテラピー!(1425)
カテゴリ:アロマセラピー豆知識
先月、開催された日本アロマセラピー学会の資料の中に認知症専門棟における夜間不眠時のアロマセラピーの有用性についてという、とっても興味深いデータを発見したのでちょっとだけご紹介したいと思います。
このデータは医療機関と老人保健施設の協業で発表されたものです。 ●検討の方法 夜眠れない認知症の方にラベンダーアングスティフォリア、マンダリン、ラベンサラの精油をそれぞれ1ヶ月間塗付して睡眠時間を測定していくというもの。 キャリアオイルはスィートアーモンド油で1%濃度に希釈して使用。精油はプラナロム社です。 対象者の平均年齢は84.8歳。 ●結果 ラベンダーアングスティフォリアは精油未使用時とほぼ変わらず。 マンダリンとラベンサラについては、ともに約1時間の睡眠時間の延長傾向があったというものでした。 最近、高齢者施設にトリートメントをしに行く機会が多くなっていたので、この情報は私にとってはとても役立ちました~ 「夜眠れない!」と訴える高齢者の方が多いんですよね 次回はラベンサラを使ってみようかなっ こういう情報がもっともっと世に出てくれると嬉しいのにな~と思った私です いつも皆様ありがとうございます! → アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった!」「良かった!」と思った方はポチっとご協力をっ! ============================ 【サロン業の成功~技術だけでは集客はできない】のメルマガ登録→コチラ 【12月JOINUSセラピスト交流会】参加者募集中→コチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/12/11 11:32:05 PM
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