[精油&キャリアオイル] カテゴリの記事

全44件 (44件中 1-44件目)

1

• 

  冬のキャリアオイルは？！

  セラピストのみなさま冬のキャリアオイルって何を使っていらっしゃいますか？私のサロンでは、春から夏にかけて皮脂が多くなる季節はホホバをメインに使っています。がっ冬の乾燥の季節はアプリコットカーネル油を使っています。アプリコットカーネル油は保湿に長けたオイルだし、幅広い肌質の方に使えるオイルですよね。マカデミアナッツ油もご用意していますが、どうしてもナッツ臭がしてしまうので、好き嫌いがあるで、万人受けするかと言うとそーでもない・・・だからメインはアプリコットカーネル油にしています。そして今年の冬はフレグラントアース社のオイルを使ってみることにしました～。セラピストのみなさんは、何を使っているのかしら？是非、ご意見を聞いてみたいわ～ぽちっと応援宜しくお願いしま～す！　→　アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！=＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【１２月アロマセラピークラフト教室】受付中→コチラ【サロン業の成功～技術だけでは集客はできない】のメルマガ登録→コチラ　【 美しく、そして楽しく暮らすナチュラルライフ♪】のメルマガ登録→コチラ　

  2007/11/19

• 

  マイーソルのサンダルウッド

  今日はサンダルウッドについてご紹介しまーすサンダルウッド（＝白檀）は、甘く重厚なエキゾチックでアジアン系の香りだと思う私。最初にサンダルウッドの香りを嗅いだ時は、思わず「お線香の香りだー！」と言ったことを思い出しますとっても神秘的な香りですよね。インドでは瞑想に用いられるというのもうなずけますサンダルウッドの主な産地はインド、インドネシアですが、中でも最高級品はインドのマイソール産のものと言われています。サンダルウッﾄﾞの作用と言えば神経の鎮静です。リラクゼーションには欠かせない精油のひとつですよね。主要成分はセスキテルペンアルコール類のサンタロールですから、心臓を強くしてくれる作用があります。強心により血行を促進してくれるので冷えやむくみの方にお勧めの精油です。インドではサンダルウッﾄﾞはアーユルヴェーダで広く活用されているようですよ。で、なんで今日はサンダルウッﾄﾞかと言うと・・・お世話になっているセラピストさんがマイソールに行かれたからなんですよー。７日間、毎日アーユルヴェーダやスパのトリートメントを受けて浄化三昧の旅行だったよーです。羨ましい私も行きたかった・・・施設の中はサンダルウッドの木々たちに囲まれていて、コテージもステキなの。ももなく、自然に囲まれた日々。それはそれは浄化されたことでしょうね～でも、お食事は毎日３食カレーだったんですって私はそれに耐えられるかきっと大丈夫でしょう今日ね、お土産にいただいたのが１００％サンダルウッドのせっけん遠くに置いていてもサンダルウッドの香りがほわ～んとしてきます。さすがベースノートの精油ですよね。香りの持続性がものすごくあります。そしてもうひとつハーブの歯磨き粉。お味は苦しょっぱいらしいです・・・怖くてまだ使ってませんぽちっと応援宜しくお願いしま～す！　→　アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！=＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【６月アロマセラピークラフト教室】受付中→コチラ【サロン業の成功～技術だけでは集客はできない】のメルマガ登録→コチラ　【 美しく、そして楽しく暮らすナチュラルライフ♪】のメルマガ登録→コチラ　

  2007/06/22

• 

  精油_リンデン

  今日は久しぶりに精油をご紹介します。今、私が手に入れたい精油No1はリンデン。先日、東京ミッドタウンのアロマティークさんでリンデンの香りを嗅がせていただいてから虜になっています香りを嗅いで即効「これください！！」と言ってみたのはイイですが・・・た、た、高い５mlで３００００円くらいでした。ローズオットーよりもやや高いですね。メリッサ並でした。という訳で、その時は購入を断念でもね、リンデンがブレンドされているブレンドオイルを頂いたので、セルフケアのオイルとして使ってみたんですよー。そしたらね、すっごくイイ何がイイってやっぱり香り。リンデンの香りは濃厚なフローラル系です。そして持続力もあるの。だから天然の香水みたいで、ほのかに私のカラダからリンデンのお花の香りがしているんですあの香りはリラクゼーションにとっても役立ちますね。毎日、使っても飽きない香りです。と前置きが長くなりましたがリンデン精油について説明しましょう。学名：Tilia europoea科名：シナノキ科 一般名：リンデン（ボダイジュ花、ライムブロッサム、西洋ボダイジュとも言われています）抽出法：溶剤抽出法（アブソリュートが多いようです）成分：ファルネソール、ペンジルアルコール、アントラニル酸メチル（エステル類）、ジャスモン（ケトン）、オイゲノル（フェノール） ファルネソール、ゲラニオール、ネロール、テルピネオール（アルコール類）、酢酸リナリル作用：強壮作用があり気分を高揚させてくれる働きがあるようですが、反面リラクゼーションもできるので不安や緊張などで精神疲労の方にもGOODなバランスの取れた精油です。 お肌にも役立ち、しみやシワを防ぐ働きがあるようです。精神面、身体面、お肌とどの面をとっても、素晴らしい働きがあるのでセラピストとしては１本は持っていたい精油ですよね～ローズオットー、メリッサと同じようにとっても高価な精油なので、アブソリュートや希釈オイルとして販売されているところがほとんどです。アロマティークさんのリンデンは天然だったと思います。今度、東京ミッドタウンに行った時には絶対に買おう～っとぽちっと応援宜しくお願いしま～す！　→　アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！=＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【６月アロマセラピークラフト教室】受付中→コチラ【サロン業の成功～技術だけでは集客はできない】のメルマガ登録→コチラ　【 美しく、そして楽しく暮らすナチュラルライフ♪】のメルマガ登録→コチラ　

  2007/06/17

• 

  キャリアオイル何使っていますか？

  いきなりですが、この時期のキャリアオイルって何を使っていますか～キャリアオイルには、ぞれぞれ特徴がありますよねー。それにトリートメントではベースになるオイルですからアレルギー反応なんかも気になるところ。そんなことを考えながら「お客様には何が一番イイのかな～？」と思う私。私のところでは高齢者の方々のケアが多いのでボディには保湿力があって、皮膚再生力も高く、安全性の高いアプリコットカーネル油を使っています。フェイスにはホホバ油を使う場合もあり。ホホバ油は保湿力があると本などにはかかれていますが、今までの経験からすると脂性肌の方の皮脂を抑制する方が優れていると思うのですがどーですか？それに高価なのでコストもかかりますしね～・・・あとは栄養価が高いマカデミアナッツ油も時々使います。ナッツ臭がありますので、好みはあるかと思いますが栄養満点で老化防止にもなるので、肌の老化を気にしていらっしゃる方には使います。グレープシード油はサラサラしてて夏は使用することもあるのですが、お友達のセラピストさんからタオルに酸化臭がつきやすいという情報もあり。確かにクレープシード油を使ったときに酸化臭がしたかも・・・ローズヒップ油は皮膚再生力が高く皮膚疾患のある方にはお勧めのオイルですが、私自身が使ってみた時にまったく合わなかったのですどーしてだろう？敏感肌の私。化粧品も合うものが少なくて直ぐに肌荒れを起こしてしまうタイプなので、ちょっと怖くてそれ以来、使ってないのです。もちろんお客様にも使ったことがないです・・・ん～～。キャリオイルのセレクトって難しいなみなさんのご意見を聞いてみたいな～。コメントよろしくですいつも皆様ありがとうございます！　→　アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！=＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【２００７年サロンマーケティングのセミナー】お申し込み受付中→コチラ　【サロン業の成功～技術だけでは集客はできない】のメルマガ登録→コチラ　【１月ＪＯＩＮＵＳセラピスト交流会】参加者募集中→コチラ

  2007/01/09

• 

  精油_自律神経調整作用

  今日は久しぶりに精油について日記を書こう。自律神経の働きを調整してくれる精油をご紹介したいと思います自律神経といえば交感神経と副交感神経ですよね。私たちの身体に色々な変化をもたらすのが自律神経多くの内臓は自律神経に支配されています。そして交感神経と副交感神経のバランスがくずれると、さまざまな影響が身体にでてきます。眠れない。だるくて何もする気が起きない。吹き出物や原因不明の肌荒れ、アレルギーが起こる。イライラして興奮状態がつづく。などなど人によって症状は様々だと思いますが、病院に行くと自律神経失調症と診断されたことはありませんか自律神経に関しては医学会ではまだまだ解明できていない部分が多いそうです。人によって影響の出る部分が違うからなのかな～とにかく自律神経のバランスがきちんと取れていることが、身体にとってともてイイんだという事は分かります規則正しい生活とアロマセラピーでバランスを整えましょう●自律神経のバランスを整える精油・プチグレン・ラベンダー・アングスティフォリア・サイプレス・ジュニパーなどいつも皆様ありがとうございます！　→　アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！=＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【サロン業の成功～技術だけでは集客はできない】のメルマガ登録→コチラ　

  2006/10/28

• 

  精油の化学_シトロネロール

  今日は化学成分の作用から精油を見てみようと思います。というのも、先週ギックリ腰をして自分の背中がバリバリであることに気がついたんですよねかかりつけの整体の先生からは「肩から背中、腰にかけて筋肉はコチコチに硬くなっちゃっているよ！」と指摘されちゃいました最近、運動は全くしていないし、毎日やっていたストレッチ体操もサボっていたらこんなことにマッサージしてもらっていても、自分でコリコリを感じるんですよね。肩には何か生きモノが私の肩に居座っているような感じでムズムズしていますそこで筋肉弛緩作用のある精油を使って筋肉を柔軟にしよーと思い、今日の日記になりました（←前置きが長くてごめんなさい）ということで、筋肉弛緩作用のある化学成分はシトロネロール、カンファーです。カンファーはケトン類で、使用量によって作用が変化します。また神経毒性があるためここでのご紹介はシトロネロールだけにしておきますね。●シトロネロールを含む精油シトロネラ、ゼラニウム、ユーカリレモン、ローズ肩こりには、筋肉弛緩作用のある精油と鎮静作用や血行促進作用のあるものとブレンドするとイイと思います。ちなみに私はシトロネラ、レモングラス、サイプレスを高濃度でブレンドして肩や背中に湿布をするような感じで塗付しています。もちろん、ストレッチも毎日やっています。お陰様でかなり背中が柔らかくなってきました肩に居座っていた生きモノはいなくなりました～いつも皆様ありがとうございます！　→　アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/09/18

• 

  精油メーカー選び

  精油を販売しているメーカーはとてもたくさんあります。でも、その中から「いったいどこの精油を使ったらいいのかしら？」と迷ったりしませんか？私はアロマセラピーの勉強をし始めた頃は精油メーカーの知識が全く無かったのでどこの精油を使うべきかとても迷いましたトリートメントで使用する精油は天然の植物油が必須であると学校では教わるけれど、本当に信頼性の高いメーカーってどーしたら見分けができるのかしら？と疑問に思ったものです。自分で精油を抽出している工場を確認できるわけでもないですし、その抽出のプロセスを自分の目で確かめることもできない中で信頼できる精油メーカーを見分けるのはとても難しいことだと思います。●見極めその１ひとつの目安となるのが精油の成分表が付いているか？付いていないか？です。但しこれだけで本当に信頼性が高いものであるのか未だ疑問ですが付いていないものよりは付いているものの方がイイでしょう。●見極めその２自分が信頼できるサロンで使用されているメーカーのもの。●見極めその３専門家であるセラピストからの情報。セラピスト同志の情報交換は実際に使用した情報が得られますのでとてもイイ方法だと思います。●見極め４自分で使ってみる。精油はメーカーによって同じ植物でも香りがかなり違います。最終的には実際に自分が使ってみて良かったものをチョイスするのが一番イイと思います以下は私が実際に使っている精油メーカーです。まだ他にもたくさんのメーカーのものがありますが使ったことがないものを気軽にご紹介もできませんので８社に限定してご紹介させて頂きました。最終的には実際に色々なメーカーのものを使ってみて自分好みのメーカーを見つけることをお勧めします精油は合成香料を使っていない天然の良質な植物油を使うことはもちろんのこと精油管理への気遣いはプロとしての最低限の義務だと思っています。精油は未開封のものは２年、開封済みのものは１年そして柑橘系のものは酸化が早いため約半年ほどで新しいものへの切り替えを行うようにしましょう余ってしまった精油は精油ビンにエタノールを加えて溶かし香水やエアーフレッシュナーなどを作っると使い切ってしまいますよサノフロールフロリアル プラナロムロバートティスランドマギーティスランドハーバルライフメドウズジュリーク現在のランキングは５位から１０位をウロウロとしています。いつも皆様ありがとうございます！　→　アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/04/25

• 

  キャリアオイル_Part5

  今日はキャリアオイルのグレープシード油とローズヒップ油の特徴と作用についてご紹介します。●グレープシード油主成分：リノール酸、オレイン酸、パルミチン酸色：無色または淡い黄色香り：ほとんど無臭ですタッチ：軽い。ベトつきがなくサラっとしたタッチなのでトリートメントをしやすいオイルです。特徴：肌への浸透性が高くなじみ易いオイルで、どんな肌にも使える万能タイプのオイルです。酸化しにくく長期保管が可能です。せっけん作り：クセがなく肌にすぐなじみます。オイルの色によってはせっけんが緑色になるものもあります。●ローズヒップ油主成分：リノール酸、リノレン酸色：淡い黄色または褐色香り：わずかに特異臭がありますタッチ：普通特徴：皮膚組織の再生を促し老化防止やシワを目立たなくさせます。また炎症を抑えるので火傷や湿疹などの外用にも使われます。薬理作用が高いオイルなので他のキャリアオイルと混ぜてつかうのもイイですよ。せっけん作り：高価なオイルなので軟膏やシワ用クリームとして使われるケースが多いですね。せっけんつくりで使う場合には他のベースオイルと混ぜて使うことをお勧めします。現在のランキングは５位から１０位をウロウロとしています。いつも皆様ありがとうございます！　→　アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/04/20

• 

  アルガンオイルって？

  今日は２年程まえから注目され、現在美容業界で話題のアルガンオイルについてご紹介します。私がアルガンオイルの存在を知ったのは昨年その時から気になっていたのですが今日はその念願が叶った日天然のアルガンオイルAG-100を販売している株式会社サンクの社長さんから直々にご説明をして頂きました。最近ではアルガンオイルの人気が出てきてインターネットで調べるとものすごい数の商品がヒットします。ですが......一体アルガンオイルってどんな成分からできているの？薬理作用は？どんなケアに役立つのかしら？などなど疑問がいっぱい。アロマトリートメントのキャリアオイルとして導入してみたいけど少し不安だな～と思っていました。そんな時にGOODタイミングでサンプルを頂きまして社長にお会いする数日前から使い始めたのですがべトつき感がまったくなくサラっとしていてトリートメントには問題なさそう。そして肌に対しては柔軟性と保湿に優れたオイルであることを実感できましたアルガンオイルはモロッコのサハラ砂漠に生息している木の実から抽出されるオイルで作用は健胃、循環器強壮、免疫力のアップ、消炎、鎮静、細胞成長促進などがあるようです。主要成分はオレイン酸、リノール酸、パルミチン酸、ビタミンＥで構成されておりアボカド油や椿油、オリーブオイルなど果実から抽出したオイルと似た構成になっています。特にビタミンＥは豊富でオリーブオイルの２倍も含まれているそうです。通常はオイルに独特の強い香りがあるためお客様の好みに左右されてしまう可能性があるのですが、コチラの製品は水蒸気脱臭法という技術で成分を変化させることなく無臭の状態にしてあります。またアルガンオイルは３年以上酸化しないことがデータで証明されているそうです。だからもちろん防腐剤も入っていません。製品の詳細は　→　コチラ日焼け後のスキンケア、ニキビなどの消炎、皮膚の老化防止などのケアに役に立ちそうです。またアトピーや皮膚炎の方にも有益な結果が出ているみたいですよということで今日はお試しで４本購入してみました。今後、自分のサロンで使ってみたいと思います現在のランキングは５位から１０位をウロウロとしています。いつも皆様ありがとうございます！　→　アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/04/15

• 

  精油_月桃

  今日は最近、私がお気に入りの精油の月桃をご紹介します。月桃の作用は主に解毒、抗菌、抗真菌、強壮、去痰、消炎のようです。私は月桃のことを詳しくは知らなかったのですが、いつもお世話になっていますAlpinia120さんのブログでお勉強をさせて頂いております。月桃の情報はAlpinia120さん以上の情報は他にはないでしょうというくらい情報量が多く参考になる情報が満載です。月桃の薬理作用の詳細はコチラをご参照くださいませ。実は前から月桃はすごく気になっていた精油だったのですが使用はしていませんでした。ところが昨年末に私が一番お気に入りのサロンに行ったときにセラピストの方が私の体調に合わせてブレンドしてくれたものが月桃でした。その時に「何だかとっても運命を感じる精油だわ～」と思い、現在では私もお客様に月桃の精油を使用をするようになりました。私が作用の中で特に実感できたのが消炎です。実はここ数ヶ月腕の痛みがありまして。。。「職業病だーー！」と思い病院に行って診ていただいたところ「腕の使い過ぎです」と診断を受けたのですが原因は何だったと思いますか？かなり笑えます。若者病ですわなんと携帯メールの打ちすぎだそうで。。。よっぽど力を入れて打っているのしょうね腕の筋が炎症をおこしていると言われてしまいました。でもトリートメントをしているときは不思議と痛みはないんですよね。よっぽど集中しているのかしらそれとも力の入り方が携帯メールを打っている時とは違うからかしらそして先週、お客様にトリートメントをするときに月桃を使用したのですが、その日から２～３日は自分の腕の痛みが和らいだのです！あまりの即効性に自分でもビックリしてしまいました。今日からまた痛み出したので自分用に月桃とペパーミント、ラベンダーなどをブレンドしたオイルを作って消炎と鎮痛のアロマケアをしようと思っています。Alpinia120さん本当にいつもたくさんの情報提供をありがとうございます。そしてこれからも宜しくです。現在のランキングは５位から１０位をウロウロとしています。いつも皆様ありがとうございます！　→　アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/04/11

• 

  キャリアオイル_Part4

  今日はキャリアオイルのスウィートアーモンド油とホホバ油の特徴と作用についてご紹介します。●スウィートアーモンド油主成分：オレイン酸、リノール酸色：無色または淡い黄色香り：ほとんど無臭ですタッチ：軽い。サラっとしたタッチなのでトリートメントをしやすいオイルです。特徴：肌への浸透性が高いオイルです。保湿と消炎により湿疹や皮膚炎によるかゆみなどを緩和してくれますので敏感肌の方にも使えるオイルです。肌を滑らかに柔らかくすることにも役立ちます。せっけん作り：保湿力があるのでしっとりとした洗いあがりになります。せっけんで使うベースオイルの中では酸化しやすいオイルなので冷蔵庫で保管し早めに使い切りましょう。●ホホバ油主成分：脂肪アルコール（エイコサノール、ドコサノールなど）色：無色または黄色香り：ほのかに甘い香りタッチ：軽め～普通特徴：ホホバ油は低温（１０℃以下）で固形になります。寒い季節は固まる場合がありますが１０℃以上の場所に置いておくと液体に戻ります。皮脂のバランスを調整する力がありますので脂性肌用のフェイスオイルとして良く使います。全ての肌質に有益と言われていますのでボディーにもフェイスにも幅広く使えるオイルです。せっけん作り：酸化しにくくとても長持ちします。マイルドなせっけん作りをしたい時にスーパーファットとして役立つオイルです。現在のランキングは５位から１０位をウロウロとしています。いつも皆様ありがとうございます！　→　アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/04/09

• キャリアオイル_Part3

  今日はキャリアオイルの特徴と作用についてご紹介します。毎回２種類くらいずつご紹介していこうと思っています。キャリアオイルもかなり種類がありますのでPart4.5.6とシリーズでお知らせしたいと思います●マカデミアナッツ油主成分：オレイン酸、パルミトレイン酸色：淡い黄色香り：少しナッツの香りがして油臭を感じるかもしれません。タッチ：軽い。少しとろみを感じる方もいらっしゃると思います。特徴：栄養価が高く肌を滑らかにし活性化させますので老化防止に役立ちます。また保湿力もありますので乾燥肌の方にはお勧めです。せっけん作り：保湿力があるのでしっとりとした洗いあがりになります。また酸化しにくいのでマカデミアナッツ油でつくったせっけんは長持ちしますよ。●アプリコットカーネル油主成分：オレイン酸、リノール酸色：無色または淡い黄色香り：ほとんど無臭タッチ：軽い。さらっとした感触なのでトリートメントしやすいですよ。特徴：保湿力が高く乾燥肌の方に適しています。マカデミアナッツ油より保湿力は高いと思います。また敏感肌の方でも安心して使っていただけるオイルです。乾燥によるかゆみや湿疹がでている方にはお勧めです。私は冬のフェイス用のキャリアオイルはアプリコットカーネル油にかなりお世話になっていますせっけん作り：肌への浸透性がたかくアレルギー肌にも使えますのでお子様用や肌が弱い方用のせっけん作りには役に立つと思いますよ。現在のランキングは５位から１０位をウロウロとしています。いつも皆様ありがとうございます！ブログランキング　→　アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/04/06

• 

  精油_レモン

  今日は３０個目の精油でレモンをご紹介します昨年１０月からブログを書いてきましたが３０個ご紹介するのに半年かかってしまいましたね　ごめんなさい。私はこの３０個という数字にこだわっていまして。。。というには意味があります約３０種類の精油があれば、ほとんどのクライアントさんに対応が可能だからですそれでもまだまだ精油にはたくさんの種類がありますから、これからもご紹介はし続けますがメジャーな精油は概ねご紹介できていると思いますできれば３０種類以上の精油の中からブレンドをしてくれるサロンに行くことをお勧め致します。クライアントさん別の個別対応をしてくれている判断基準になると思いますよと前置きが長くなってしまいましたが今日のお題のレモンについてご紹介します。レモンは強壮系の精油です。なので精神面では気分をスッキリとさせリフレッシュに役立つ精油です。身体面では消化不良や吐き気などの胃腸系のトラブル全般に役立ちます。また血液の流れを促し解毒をしてくれますので冷え性、セルライトでお悩みの方にはお勧めです。殺菌作用も高く風邪の予防にもイイですからお部屋にレモンを焚いて気分をリフレッシュさせつつも殺菌もしてしまうという優れものの精油です。光毒性がありますので肌につけた後に直射日光に当たらないように気をつけてください。私はフェイス用のブレンドは控えるようにしています。夕方以降のトリートメントやホームケアで夜寝る前に使ってもらうようにしています沐浴の時も肌を刺すようなピリピリとした刺激を感じる場合がありますので、湯船に入れる前にエタノールやお酒などで精油を溶かしてから入れるようにしましょう。→アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/03/26

• 

  キャリアオイル_Part2

  植物油は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸で構成されているものに分かれます。キャリアオイルとして利用するのは不飽和脂肪酸の方ですね●飽和脂肪酸安定していて酸化しにくい脂肪酸でラードやバターなどが飽和脂肪酸のものになります。これらはせっけん作りの時に良く使われていますよね。●不飽和脂肪酸一価不飽和脂肪酸、二価不飽和脂肪酸、三価不飽和脂肪酸・・・・というふうに数が増えていきますが数字が大きくなるにつれて酸化しやすく劣化しやすくなりますが肌への反応は高くなります。一価不飽和脂肪酸：オレイン酸でスウィートアーモンド油やオリーブ油など二価不飽和脂肪酸：リノール酸でベニバナ油、ひまわり油など三価不飽和脂肪酸：リノレン酸で月見草油、ウォールナッツ油など二価以上の不飽和脂肪酸を多価不飽和脂肪酸と言い人体では合成されない脂肪酸です。代謝にとっても重要な役割を果たし代謝の促進、血行促進や血液をサラサラにするなどの作用がありますアロマケアをする時のキャリアオイルの選び方はクライアントの方の肌質やオイルのタッチ（粘度）、作用を考えながらセレクトしていきます。キャリアオイルそのものに肌を柔らかくし栄養を与え、潤いを与えるものがたくさんありますので精油同様トリートメントにとても重要な役割を果たしています。私は栄養価の高いマカデミアナッツ油と保湿力の高いアプリコットカーネル油がお気に入りで良く使いますよ個々のキャリアオイルの特性についてはまた別途日記でご紹介いたします。→アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/03/24

• 

  精製オイルか？未精製オイルか？

  今日はキャリアオイルについてご紹介します。キャリアオイルについては初めてのご紹介になりますね。精油同様、キャリアオイルも奥が深～いので少しずつご紹介していきたいと思います。キャリアオイルのことをベースオイルとも言いますが、トリートメント時に精油を薄めて皮膚に精油を運び浸透させる役割をします。またせっけん作りにもキャリアオイルと同じ種類のオイルを利用することが多いですよね。今後はトリートメント用、せっけん用に分けてそれぞれのオイルの特徴や作用をご紹介していきますねところで先日の日記で「せっけんで使うベースオイルは食用のものでのＯＫなのでしょうか？」というご質問がありました。そこで今日は食用（精製オイル）とトリートメント用（未精製オイル）の違いについてお話したいと思います。お気づきの方も多いと思いますがキャリアオイルにはオリーブオイル、グレープシード油、スィートアーモンド油、マガデミアナッツ油などなどスーパーで食用としても購入できるものが多々ありますよね。それらのお値段をトリートメント用と比較してみるとかなりの違いがあります。トリートメント用のキャリアオイルは１００ml　２０００円～２５００円くらいしますが、食用だと同じ量で２００円～３００円ですものね。１０倍くらい価格が違います。もちろんどちらも使えるなら安い方がイイに決まっています●トリートメント用（未精製オイル）未精製オイルとは簡単に言うと植物の成分や香りがそのままの状態で作られています。植物の成分が壊れないように溶剤の使用や高温での抽出を行わなずに冷圧搾で時間と手間をかけて丁寧に抽出されています。●食用のオイル（精製オイル）精製オイルは大量生産が必要なため色々なプロセスを経て精製されたものを言います。ですから価格も安価になるわけです。方法としては溶剤を使って科学的に抽出されたり、高圧で抽出されたりしているため植物がもつ天然の成分や香りとは異なるものになっている訳ですよね。つまり天然成分が維持できていないと言うことは作用も変化してしまうということになります。もちろん食用で流通しているわけですから溶剤といっても、ものすごく体に害があるとは思えませんが。。。この辺りは専門家のご意見をお伺いしたいところですねということで私は上記のようにトリートメント用と食用の使い分けをしていますアロマのケアやトリートメントに使う場合には未精製の高価なキャリアオイルを使っています。またせっけん作りなどオイルを加熱して利用する場合には精製された食用の安価なオイルを使っています。これはあくまでも私の個人的な見解なので「いや違う！」というご意見がありましたら是非教えてください。皆さんの使い分けをお伺いしてみたいです。如何でしょうか？コメントをお待ちしています→アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/03/23

• 

  精油_メイチャン

  今日は２９個目の精油でメイチャンをご紹介します。この精油はマイナーな精油なんでしょうね。販売しているお店が少ないんです香りはレモングラスに似ていてとってもさわやかな柑橘系の香りで私は好きです。クスノキ科の果実から抽出される精油なんですよ。●主な作用精神面：張りつめた精神状態やストレスによる精神疲労を緩和してくれます。身体面：殺菌作用に優れていて胃腸障害に役立つと言われています。お腹のハリや胃もたれを緩和してくれますよ。皮膚：消炎作用がありニキビや皮膚炎などにも良い精油です。少し香りが強いので1％以下の低濃度で使うようにしましょう。また皮膚刺激性が少しありますので沐浴に使う場合には、予めエタノールやお酒などに精油を溶かしてから湯船に入れるようにしてください。メイチャンは玄人好みの精油だと思います色んな精油を使い飽きてしまった方にはお勧めです→アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/03/19

• 

  精油_マンダリン

  今日の精油のマンダリンをご紹介します。マンダリンはミカン科の精油で強壮系のオイルです。精神面では疲れたココロを癒し気分転換させてくれるリフレッシュ作用があります。うつ気味で元気が無い時などお部屋にマンダリンやオレンジなど柑橘系の精油をアロマポットなどで焚くといいですよ。身体面では血行を促進させる力がありますので冷え性やむくみやすい方にはお勧めの精油です。また柑橘系の精油は消化器系のトラブルに役立ちますので食欲不振、消化不良、胃もたれ、吐き気などを軽減してくれます。食後にティッシュに１滴落として５分ほど吸い込んでみてください。胃の辺りがスキっとします。私は「食べ過ぎたな～」と思った時にはオレンジなどの柑橘系の精油かミント系の精油を吸入して胃をスキっとさせています！また皮膚を柔らかくしてくれますので妊娠線の予防などにもイイと言われています。柑橘系の精油は光毒性が少しありますのでフェイス用のオイルにはブレンドしないようにしています。また沐浴に使う時は肌にピリピリと刺激がある場合がありますので薄めの濃度でエタノールやお酒などに溶かしてから湯船に入れるようにしましょう！いつもありがとうございます。→アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/02/22

• 

  精油_ブラックペッパー

  精油のご紹介も２７個目になりました。３０個までもうちょっとです！そして今日の精油はブラックペッパーです。ブラックペッパーには強壮刺激作用があるので精神を元気づけたり気持ちが温かくなるような力を持っています。身体面では食欲不振、吐き気、下痢や便秘などの消化器系の不調を整えるのに役立ちますよ。また利尿作用や発汗作用もありますので冷え性の方にも良い精油だと思います。血行を促進して皮膚を温める作用もあるので血行不良による肩こりの方にも適しています。私は冷え性で血行不良が原因と思われる肩こりのクライアントの方にはブラックペッパーを良く使用します。香りが刺激的でスパイシーなため苦手なクライアントさんもいらっしゃいますから、ブレンドする前に好みを確認することをお勧めしますが、キャリアオイルで希釈した精油の香りは原液とは全く違いますし、他の精油とブレンドすることによってほとんどの方が気にならなくなりますから、あまり神経質にはならなくて良いと思います。どーしても嫌と言う場合には他の精油を代用しましょう。ローズマリーとペパーミントをブレンドすることによって代替になりますよ。香りが強く肌刺激性もあるので濃度は控えめの方がいいでしょう。２０ミリリットルのキャリアオイルに対して１滴～２滴をお勧めします。いつもありがとうございます。現在７．８位をウロウロとしています。→アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/02/21

• 

  精油_フランキンセンス

  今日は精油のフランキンセンスをご紹介します。フランキンセンスは何といっても呼吸器系の不調を整えることに役に立つ精油であることは有名ですよね。特に精神的な疲労が原因で起こる呼吸器の障害にとてもイイと言われています。ストレスから発症する喘息や気管支炎にお悩みの方はこのフランキンセンスをお部屋に焚いたり、吸入したりするとリラックスできて気分が楽になると思います。是非試してみてください。その他には消毒殺菌作用やホルモンバランスの調整にも役立ちます。風邪の予防や女性特有のトラブルにもいいでしょう。鎮静系の精油なので精神的にリラックスさせ高まった興奮を鎮静する力も持っています。フランキンセンスはローマカトリックやギリシャ正教の教会で焚くお香の材料としても使われてきました。それは感情を鎮め浄化するために使われていたようです。このように精神面のリラクゼーションとして現代でもその作用が受け継がれ使われているということですよね。フランキンセンス、イランイラン、サンダルウッドのブレンドオイルを身体に塗布すると、とても神秘的な香りと鎮静作用により深いリラックスを感じることができるでしょう。また肌への作用も多岐にわっていて毛穴のひきしめや細胞成長促進作用があるので皮膚のターンオーバーを促進し、皮膚の老化を防止するのにも役立ちます。ボディーにもフェイスにも使える精油なので常備しておくととても便利な精油です。いつもありがとうございます。現在６．７位をウロウロしています！→アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/02/16

• 

  精油_フェンネル

  今日は精油のフェンネルをご紹介します。フェンネルは女性ホルモンのエストロゲン様作用が高いと言われている精油で月経前緊張症（ＰＭＳ）や生理不順の調整に役立ちます。また更年期障害の辛さを和らげてくれます。その他には消化促進や胃腸系の強壮作用があり胃の健康を促進します。血行促進や解毒と利尿作用もあるので冷えやむくみの緩和にも役立ちますのでセルライトのケア用にフェンネルは良く使われています。私は月経不順やＰＭＳに悩んでいるクライアントの方にはフェンネルを良く使います。女性ホルモンのバランス調整が必要な方にはとてもイイ精油だと思います。かなりの割合で苦痛を和らげることに役立っていますよ。また強壮系の精油なので低血圧や冷え性の方にもブレンドする機会は多いですね。香りはほのかに甘さがあるハーブ系の香りです。個人的には好きな香りです！●注意点フェンネルは皮膚刺激性がある精油なのでお子様や高齢者の方への使用は避けましょう。沐浴などにはあまりお勧めできません。。。肌を刺すようなピリピリとしたかなり不快な感じになってしまうケースがあります。沐浴で使用する場合にはエタノールやお酒、蜂蜜などに２．３滴落として希釈してから湯船に入れるようにしてください。トリートメント時に使用するときも濃度は薄めで１％以内にしましょう。あっ！これはボディ用です。フェイスには使わないようにしましょう。また分娩促進作用がありますので妊婦への使用も避けた方が良いですね。と、たくさん注意事項を書きましたがＰＭＳや生理不順には抜群の力を発揮しますのでそれらにお悩みの方にはお勧めの精油です！→アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/02/15

• 

  精油_ニアウリ

  今日は精油のニアウリをご紹介します。ちょっとマイナーな精油かもしれません。販売しているお店が少ないような気がします。ニアウリは渋さの中にミントのようなスーっとした香りがする精油です。ユーカリとティートリーを足して２で割ったような感じです！私の中では好きに分類される精油ですね。強壮系の精油で精神面では神経の強壮や集中力を高めて頭をスキッリとさせてくれます。身体面では呼吸器系の不調に役立つ精油で痰、咳、気管支の炎症を和らげてくれる力を持っています。鎮痛作用もありますので筋肉痛、神経痛などにも役に立ちますよ。それと消毒殺菌にも優れています！最近風邪が流行っていますからお部屋に焚いて芳香浴をしながらお部屋の殺菌と風邪の予防ができる一石二鳥の精油ですね。他にもホルモンのバランスを整えたり免疫の機能を高めたりする作用もあります。私は肩こりやアレルギーを持っていて、更に生理不順や生理痛、ＰＭＳなど女性特有の不調を訴えるクライアントさんの場合にニアウリをブレンドすることがあります。今だったら風邪ひきさんにもイイですよね。現在５、６位をウロウロとしています！皆様のご協力感謝しております。ありがとうございます。→アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/02/01

• 

  精油_タイム

  今日は精油のタイムをご紹介します！精油のご紹介も２３個目となりました。何個くらい紹介しようかしら？まずは３０個をメドに。３０個の精油が使いこなせれば、かなり幅の広いブレンディングができると思います。タイムは血圧上昇作用のある精油として低血圧のケアの時にご紹介しましたが、使用に関しては少し注意が必要な精油です。精油の作用は強壮系なので精神面では神経の強壮や記憶力、集中力のアップに役立ちます。身体面では血圧上昇作用の他に月経促進や発汗、解毒、利尿作用などもありますので冷え性やむくみの方にお勧めです。また痰の排泄や気管支炎、副鼻腔炎など呼吸器系の不調を整える力もあります。皮膚刺激が強いのでフェイスケアの使用はお勧めしません。タイムのケモタイプはアルコール類のリナロールを主成分とするものと、フェノール類のカルバクロール、チモールを主成分とするものがあります。タイムは３００を超える品種がありケモタイプも色々とあると思いますがご紹介した２つのケモタイプが代表的なものでしょう。フェノール類は皮膚や粘膜に最も刺激を与える成分です。また大量に使用すると肝細胞に障害を引き起こす場合もあります。そのためタイムは妊娠中、お子様、高血圧の方への使用は避けましょう。また長期使用や高濃度での使用もお勧めしません。タイムを購入するときはケモタイプを確認するようにしましょう！！！購入の際には店員の方にケモタイプを聞いてリナロール系を入手しましょう。実は私はタイムの精油は使ってないんです。。。（苦笑）同じような作用のある安全な精油で代用するようにしています。皆様のご協力で現在ブログランキング１５位～２０位くらいをウロウロとしています！引き続き応援を宜しくお願い致します。→マロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/01/22

• 

  精油_ジンジャー

  今日は精油のジンジャーをご紹介します！シンジャーといれば生姜！科名もショウガ科！抽出部は根。アロマの試験の時にジンジャーの学名と抽出部が出たら１００%正解の自信あり！なんて思ってました（笑）ジンジャーは強壮系の精油なので気分を高揚させ元気にしてくれます。神経疲労の回復に役立ちます。身体面では吐き気、胃もたれ、食欲不振、便秘、お腹のハリなど胃腸系の不調を和らげるのに時に役立ちます。また血行促進作用があり発汗作用もあるので冷え性や肩こりの方にはお勧めです。血行促進をして筋肉の疲労回復にも役立ちますのでコリ、筋肉痛、関節炎の方にもお勧めです。解熱作用や殺菌消毒作用もありますので風邪の時にはジンジャーは大活躍しますよ！東洋では生姜は古代から薬として利用されてきました。日本でも風邪を引いたら「生姜湯を飲みなさい！」とお祖母様やお母様から言われた方も多いかと思います。身体を温め、菌を殺し、弱った胃腸を整え、熱も下げる！と風邪の特効薬にピッタリの作用ですね。先祖から生姜のもつ優れた力が現代まで受け継がれて来たのを実感しますね。生姜は薬味などにも多く使われるのは生ものの殺菌や食欲増進の作用があるからなのでしょうか？！ジンジャーの精油を使う時は、香りが強いので低濃度（１%くらい）で使うようにしましょう。皆様のご協力で現在ブログランキング１５位～２０位くらいをウロウロとしています！引き続き応援を宜しくお願い致します。→マロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/01/19

• 

  精油_ジャスミン

  今日は精油のジャスミンをご紹介します。このオイルはとっても高価です。なぜならばジャスミンのオイルを抽出するためには手間がかかることと、１gのオイルを抽出するためには８０００個ものお花が必要だからです。つまりジャスミンのオイル1滴分で４００個ものお花が必要なんですね。高いわけです！精神面では鎮静の作用もありますが、精神を高揚させ抗うつ作用もあります。不安やストレスによる精神疲労のケアに役立ちます。インドのアーユルベェーダでは女性の万能薬としてジャスミンティーを処方したりもします。身体面では子宮の強壮、生理痛、生理不順、ＰＭＳといった女性特有の体調不良を軽減します。また分娩時には出産を促進し苦痛を和らげる作用もあると言われています。妊娠中の方または授乳期の方は使用をさけるようにしましょう。子宮を刺激することがあることと、母乳の流れを妨げることがあるためです。筋肉の痙攣を鎮める作用がありますのでねんざなどにも適しています。スキンケアとしては全ての肌に適しておりくすんだ肌を解消し皮膚をやわらかくしてくれます。敏感肌の方は刺激がある場合がありますので薄めの濃度から試してみましょう。ジャスミンはとっても高価なオイルですが香りは強く持続性もありますので１滴で充分楽しむことができます。自分へのご褒美で使ってみてください！→マロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/01/17

• 

  精油_シナモンリーフ

  今日で精油ご紹介が２０個目です！メジャーな精油はだいたい網羅できてきました。そして２０個目の精油はシナモンです。葉から抽出された精油をシナモンリーフ！樹皮から抽出されたものをシナモンバーク！といいます。ここで要注意！！！樹皮から抽出されたシナモンバークには桂皮アルデヒドという非常に皮膚刺激性の強い成分が40-50％入っています。つまりシナモンバークはアロマセラピーでは使用しないと思った方が良いでしょう。←医師は別ですが、セラピストは使用しません。トリートメントには希釈をしても使いません。一般に市販されている精油はシナモンリーフの方だと思いますが、ご購入の前には必ず確認をしてください。シナモンリーフでもかなり肌刺激性は強いです。沐浴などに３滴ほど入れただけでもピリピリします。沐浴で使用する場合には1～２滴を無水エタノールに溶かしてから湯船に入れましょう。ということで注意点の説明からしてしまいましたが、作用についてもご紹介せねばっ！刺激性がありますので神経の強壮や気分を高揚させることに役立ちます。また身体面では胃腸系や呼吸器系のトラブルの緩和をしてくれます。血行促進や循環器強壮の作用がありますので冷え性の方にはお勧めの精油です。香りが強く、肌刺激も強いのでお子様への使用は避けましょう。また月経促進作用がありますので妊婦の方への使用も避けましょう。ということでシナモンは注意点が多い精油なので敬遠されがちですが強壮としての役割には優れていますので、濃度を薄めにして他の精油とブレンドをして使うとイイと思います。と言っても、私はどーしても余ってしまうので年末に手作りせっけんを作った時の香り付けに使いました（笑）生活の木だと３mlが売っています！購入の際はこれで十分です！↓→マロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2006/01/05

• 

  精油_ユーカリプタス

  今日は風邪気味で喉がいがらっぽいのでユーカリプタスをご紹介します。ユーカリプタスには色々な種類があってユーカリプラスグロブルス、ユーカリプタスラディアタ、ユーカリプタスレモンなどがあります。それぞれ主要成分が少しずつ異なりますので作用も少し違います。共通している作用は殺菌消毒の作用に優れていて呼吸器系の不調を緩和してくれます。気管支炎、痰の排泄など喉の不調にはどの種類も共通して役立ちます。殺菌作用もありますので風邪の予防やインフルエンザの予防にも適していますよ。風邪が流行っているこの時期にはユーカリプタスとティートリーをブレンドしてお部屋に焚くとＧＯＯＤ！またユーカリグロブレスは鼻水鼻づまりを鎮める作用もありますので花粉症の季節にもお勧めです。ユーカリグロブルスが一番作用は広いかなっ！鎮痛作用による頭痛、筋肉痛の緩和、解熱作用、デオドラント作用がもありますのでユーカリプタスを買うときにどの種類か迷った時にはグロブルスがお勧めです。または香りで決めてもいいかもしれませんね。グロブレスとラディアタはさっぱりとしていてスーっとした感じの香り。レモンはすっきりとしたレモンの様な香りです。柑橘系が好きな方はユーカリプタスレモンがお勧めです！→マロマテラピーランキングに登録しています。ポチっとご協力をっ！

  2006/01/04

• 精油_ローズオットー

  今日はクリスマスイヴなのでゴージャスな精油のローズオットーをご紹介します。この精油はクレオパトラが愛用していた精油と言われているように女性の強壮薬と考えられています。お肌にとっても良く老化防止、美肌、美白、ターンオーバーの活性化、乾燥肌に役立つ精油です。精神面ではストレスによる疲労、緊張、不安を和らげ幸せな気分にさせてくれます。身体面では女性特有の不調である生理不順、ＰＭＳ、生理痛を緩和する力を持っています。また便秘や血行不良の緩和にも役に立つ精油です。香りはバラの花そのものと言っていいでしょう。とても甘くフローラルな香りでとってもゴージャスな雰囲気をかもし出してくれる香りです。ローズオットーの精油はバラの花から抽出されますが１滴を取るのに約６０本のバラの花が必要だと言われています。そのためとても高価で購入するのに勇気がいりますがリッチな気分を味わえる事間違いなし！なのでボーナス月の今月に自分へのご褒美に購入をしてみてはっ！？ちょっと高すぎるという方には、ローズの蒸留水であるローズウォーターをお勧めします。ローズの香りの化粧水として使えます！では素敵なクリスマスをお過ごしください！

  2005/12/24

• 精油_サンダルウッド

  今日は久しぶりに精油のご紹介をします。私はちょっぴり苦手なサンダルウッド！（苦笑）香りはまさに御香の香り。とっても神秘的でヨガの瞑想には欠かせない精油だそうです。心を落ち着かせてくれる香りですよね。日本人はお線香の香りを日常の生活の中で嗅いでいる方も多いと思いますので好きな方は多いのでは？！身体面では鎮静の作用がありますので炎症を鎮めたり痛みをやわらげてくれる力があります。特に呼吸器系と泌尿器系の不調を整えてくれます。喉の痛み、たん、気管支炎の緩和や泌尿器系の感染症の予防に役立ちます。精神面では緊張と不安を和らげて、気持ちをリラックスさせてくれます。心を落ち着かせ安定させてくれる精油としては抜群の作用を発揮するでしょう！お肌にもイイと言われています。乾燥肌にも脂性肌のどちらにも働き乾燥した肌をなめらかにするとともにニキビや肌の炎症を抑えてくれますよ。香りがキツイのでフェイス用にブレンドする時には１滴で充分だと思います。自分の好みによって濃度は調整してください。

  2005/12/19

• 精油_サイプレス

  今日は精油のサイプレスをご紹介します。この精油はちょっと特殊というか面白い作用があります。収斂作用（ひきしめ作用）がある精油で血管や筋肉をひきしめてくれます。それにプラスして循環器強壮の作用もあるんですよね。血管収縮作用があるにも関わらず血行促進もしれくれるという精油です。普通は血管が収縮されてしまうと血行が悪くなってしまうのですが、この精油はどちらの作用も持ち合わせている面白い精油です。むくみの対応オイルとして紹介されているケースを多々目にします。むくみは血行不良と冷えが主な原因ですが、そのどちらにも使える便利な精油なので紹介されているのだと思います。ちょっと難しいかなぁ～笑結論から言ってしまうと、ひきしめが必要なむくみにも血行促進にも有効ということです！でも私はむくみのブレンドオイルとしてサイプレスは使わないんですね。というのも血管収縮作用があるので、やっぱり血行促進の面を考えると抵抗があるんです。だったらローズマリーとかブラックペパー、ジュニパーを優先させて使ってしまいます。これに関してはセラピストの方のご意見をお伺いしたいところですね。是非コメントを宜しくお願いします！でもフェイスにもかなり万能な精油ですから毛穴が気になるというクライアントの方にはサイプレスを良く使います。

  2005/12/07

• 精油_クラリセージ

  今日は精油のクラリセージをご紹介します。身体面では女性特有の不調、ホルモンバランスの崩れによって起こるＰＭＳ、更年期障害、生理不順などをホルモンバランスを整えることで緩和してくれる作用があります。クラリセージは鎮静作用と強壮作用を併せ持っていて神経疲労を回復させリラックスできる精油です。うつ状態を好転させたり興奮を鎮めたりするのに役立ちます。私は主に精神面の不調を訴えるクライアントの方に使用しています。不安神経症、パニック障害で悩んでいる方にはクラリセージを常備するようにお勧めしています。発作が起きそうだなぁと思った時に好きな香りを嗅ぐ事によってリラックスができ、発作が起こらなくて安心したという記憶を作ってしまうと不安が和らいでイイようです。これはカウンセリングの理論的にいうとレスポンデント条件づけといって不安が回避できる条件を記憶すると不安や恐怖が解消されるという手法です。うふっ！少しはカウンセリング理論の勉強が役に立ったわ（笑）もちろん医師との連携が必要となります。服薬している方は必ず主治医の了解を取ってからお勧めをしているのですが、クラリセージを紹介したクライアントさんから「とっても安心できる香りですね」と言って頂き、その後は発作も起きずに調子がイイようです。ウッディーでちょっと渋さのある香りですが、慣れるとイイ香りですし、確かにホっとできる精油です。ストレスを抱えてお疲れ気味の方にはお勧めの精油です。

  2005/11/29

• 精油_ネロリ

  今日は私の大好きなネロリをご紹介します！というかこの精油をまだ紹介していなかったとは。。。ふ～ただ今、日記をアップするのが精一杯の状態になっております（汗）でも大学のテスト８教科中５教科終了しました。しかし小論文という大作をこれから書かなければ。。あーーー時間が欲しい（焦焦）ですが、忙しくてもできるだけ日記は毎日更新したい思っているので、情報発信だけはさせて頂きます！さてネロリの話に戻って！この精油の香りはとっても魅力的でどんどんはまっていきます。精油を使い始めの頃はローズオットーの方が好きだったのですが、今では断然ネロリの方が好き！鎮静作用がありますので精神的疲労を緩和してリラックスさせてくれます。また皮膚の細胞成長促進作用により２８周期のお肌の生まれ変わりを活性化してくれます。そのためネロリは美肌効果が期待できると言われています。フェイスオイルにネロリをブレンドするとお肌にもイイですし香による脳への刺激で精神もリラックスできるいう一石二鳥の優れものなんですよ。また身体面ではストレスから起こる頭痛や偏頭痛を和らげてくれます。とにかくイイ香りなので嗅いだだけでリラックスできますから特に精神面の疲労回復に役立ってくれます。高価な精油ですけど、それだけの価値はあると思います。是非、お試しください。きっと虜になりますよ（笑）

  2005/11/28

• 精油_ベルガモット

  今日は精油のベルガモットをご紹介します！ベルガモットは精神面にとても役立つ精油です。精神的な疲労やストレスを和らげてくれます。不安やうつ症状などの気分を高揚させてくれますのでストレスを多く抱えている方にはとてもお勧めの精油です。私は精神的に疲れたなぁと思うときにはベルガモットを入れた沐浴をします。今日も試験勉強でとっても精神的に疲れたのでベルガモットで沐浴しましたぁ。ふ～気持ちよかった（笑）但しミカン科で果皮から抽出された精油なので肌刺激が少しあります。沐浴の時は入れすぎないようにしましょう！３滴くらいでイイと思います。また身体面では胃腸系のトラブルを調整してくれます。消化促進や食欲増進の作用がありますよ。その他には殺菌作用が高いのでアロマポットでお部屋に拡散させるとお部屋が浄化されてキレイになります。これから風邪が流行りそうなのでそんな時にはイイですよね。私は自分のボディ用のトリートメントオイルとしてもベルガモットをブレンドしています。鎮静と強壮のどちらの作用も持ち合わせた便利な精油ですし、ストレスによる精神疲労が多いので使用頻度はかなり高いですね（苦笑）光毒性があるのでフェイスオイルのブレンドはしないようにしています。

  2005/11/26

• 

  精油_ジュニパー

  今日は精油のジュニパーをご紹介します。この精油は私が最近、お気に入りで良く使っている精油のひとつです。解毒と浄化の作用があるので冷えやむくみの原因となっている老廃物の排泄を促してくれます。私は冷え性、むくみ、セルライトが手足にいっぱいの状態（涙）になっているので何とか自分の身体で成功事例が作れないものかと日々研究中であります（笑）また利尿と発汗の作用がありますから水分を１日２リットルくらい摂取して尿と汗からも毒素を排泄しちゃいましょう！汗がかけずにお悩みの方にはお勧めです。私は循環器強壮系のローズマリーやブラックペッパー、ジンジャーなどとブレンドすることが多いです。また血行が促進されると肩こりなども緩和できますので、冷えやむくみ、セルライトをお持ちのクライアントさんは肩も凝っているケースが多いですからこの組み合わせのブレンドは役に立ちますよ。これらは強壮系の精油なので、もう１種類は鎮静系の精油をブレンドするとバランスが良くなります。私が頻繁にブレンドで使う鎮静系の精油はラベンダー、ベルガモット、クラリセージ、マージョラムなどです。ジュニパーは少し肌刺激性があるのと通経作用がありますので、お子様や妊婦の方への使用は避けたほうが良いでしょう。→アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2005/11/20

• 精油_イランイラン

  今日は精油のイランイランをご紹介します。この精油の特徴ですが、なんと言っても香りが強いという事ですね。１滴でもかなり長時間、香りが持続します。アロマポットで焚くときは少量（１～２滴）で充分だと思います。お水が蒸発して空焚きになると、とってもキツクて不快感を感じると思いますので注意しましょう！オリエンタル調で深くて重く魅力的な香りです。ですが、私はちょっと苦手なんです（苦笑）精油を勉強すればするほど重い香りが苦手になってしまって。。。イランイランを苦手とおっしゃるクライアントの方は割といらっしゃると思います。香りがキツイため多量に使ったり長時間嗅ぎ続けていると気分が悪くなる方もいらっしゃいますので、ブレンドする前にはかならず好みを確認した方が良いと思います。イランイランは鎮静系の精油でヒステリーや興奮を鎮めてくれますので、緊張が続いているストレス状態の方や不眠などの方には、とても良い精油だと思います。身体面では女性にも男性にもホルモンバランスの調整面で役に立ってくれますので子宮系の不調やＥＤでお悩みのクライアントさんには是非使いたい精油ですね。また頭髪の健康や養毛などのヘアケアに役立つと言われていますのでシャンプーやリンスを作るときにイランイランを数滴入れて作る方も多いようです。香りの持続性があるので微かに香ってイイかもしれませんね。

  2005/11/18

• 精油_スィートオレンジ

  今日はスィートオレンジをご紹介します。柑橘系の精油はイイ香りなので人気が高いと思いますが、中でもオレンジは人気Ｎｏ1なのでは？アロマポットで拡散させたりしているサロンも多いですね。強壮作用があるのでリラックスというよりはリフレッシュとして使います。オレンジの香りを嗅いでいると元気が出てきます！気分を明るくしてくれますのでうつ状態の気分を好転させたい時に使ったりするのもイイでしょう。身体面では胃腸系のトラブル全般にとても役に立ちます。食欲不振、吐き気、胃もたれ、便秘などを緩和してくれます。皮膚面ではシワやシミの改善に役立つ精油ですが、光毒性があるのでフェイスに使った後は日光に当たらないように気をつけてください。私はクライアントの方にはフェイス用にはブレンドしませんが、個人的には使っています（笑）夜寝る前につけて、朝洗顔すれば大丈夫です。またつわりの緩和にも役に立ちますよ。私は妊娠した友人にはオレンジの精油とアロマポットをプレゼントすることにしているのですが「つわりの時期に役に立った！」と言ってもらえます。拡散もイイですが沐浴もイイみたいです。これは妊婦本人のコメントより！但し、沐浴するときは肌刺激があるのでピリピリする場合があります。その時はエタノール、お酒、ミルク、蜂蜜などに精油を溶かしてから湯船に入れるとピリピリ感が解消されます。

  2005/11/13

• 精油_ティートリー

  今日はティートリーをご紹介します。この精油は何といっても殺菌、抗真菌作用の王様と言ってもいいでしょう。菌を殺してくれるので感染症の予防にも役立ちます。またニキビや吹き出物などの皮膚トラブルの改善にも大活躍してれる精油です。私はニキビや吹き出物ができているクライアントの方には、フェイス用のオイルとしてティートリーをブレンドすることが多いです。また解毒や発汗作用もあるのでむくみがあるクライアントの方にはボディートリートメントの時にも使います。これからインフルエンザが流行る時期です。予防としてお部屋にティートリーを焚いて殺菌をしましょう。また風邪を引きそうな時や「ちょっと風邪引いちゃったかな？」と感じたらティートリーとキャリアオイルを１：１の割合で希釈して手の平と足の裏に塗って寝るといいと思います。私はこれで昨年の冬を乗り切りました。半分は気合いだったと思いますが！（笑）翌日スッキリできると思います。濃度が濃いので３日間以上は連続して使わないように様子を見ながら使ってみてください。３日経っても治らなければ病院に行きましょう！また「喉の調子がおかしいかな？」と思った時にも同じ希釈濃度のオイルを首筋やデコルテに塗って寝ると喉のイガイガ感が取れると思います。何事も早期の対応が肝心です！「調子がおかしいかなぁ？」と思ったら即実践で試してみてください。

  2005/11/07

• 

  精油_カモミールローマン

  今日はカモミールローマンについてご紹介します。カモミールはハーブティなどでも馴染みが深い名前だと思いますが、精油の香りはかなり強烈です！市販されていて良く目にするものにはカモミールローマンとカモミールジャーマンがあります。ジャーマンの方が香りは強烈で原液を直接吸い込むとむせてしまうほどです。そんな事を知らなかった私は授業の時に思いっきりカモミールジャーマンを吸い込んで「オェっ！」と言ってしまいました（苦笑）なので私はカモミールローマンの方を良く利用します。鎮痛と鎮静の作用があるので頭痛、腹痛、生理痛などを和らげてくれます。またアレルギー反応を抑制する作用もあります。精油の中でアレルギー反応を抑制するものって少ないんですよね。ラベンダー、カモミールローマン、カモミールジャーマン、メリッサくらいだと思います。私は自分がアレルギー体質なので、ボディオイルには必ずカモミールローマンをブレンドして作っています。毎日つけていますよ。この精油は皮膚トラブル系の解消をする精油の王様と言ってイイかもしれません。鎮静作用により炎症を抑え、痒みを鎮静することができます。皮膚炎やアトピー性皮膚炎、乾癬、やけど、日焼けなどに良く使われる精油です。ちょっと香りがキツイので嫌いな方も多いかもしれません。私はクライアントの方のフェイスオイルには使わないようにしています。匂いが気にならない方は精神の疲労回復やイライラ感を鎮めてくれるので寝る前にフェイスオイルをたっぷり塗ってお休みになるとリラックスできてイイと思います。なんと本日６位でございます！皆様のご協力感謝しております。ありがとうございます。これからも引き続き応援を宜しくお願い致します。→アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2005/11/03

• 

  精油_ゼラニウム

  今日はゼラニウムについてご紹介します。私にとってゼラニウムはＮｏ３までに入る超お気に入りの精油です。何といっても香りが大好き！香りを嗅いでいるだけで、すっごくイイ気分になれます。ちょっと言葉では表現しずらいのですが、極上温泉に言ってお風呂に浸かると思わず「あぁ～気持ちイイわぁ～」と心の底から湧いてくる感情ってありますよね。分かるかしら？！（笑）まさに、その気分になれちゃう精油なんです。クライエントの方にも良く使用する精油なんですが、自分が好きな精油を使っている時ってセラピスト自身もとーってもイイ気分なんですよね。「あぁ～気持ちイイなぁ～」と思いながらトリートメントをさせて頂いております（笑）この精油もマージョラム同様、女性特有の体調不良でお困りの方にはとっても役に立ちます。生理痛、生理不順、ＰＭＳ（月経前緊張症）、更年期障害など女性のホルモンバランスが崩れることにより発生するトラブルをホルモンバランスを整えることで緩和してくれる力を持っています。またお肌にも良いのです！女性であれば誰でも美肌を望みますよね。その美肌のために良く用いられるのがこの精油です。なぜなら細胞成長促進作用がありますので、２８日周期で皮膚が生まれ変わるターンオーバーを促進してくれるからです。また皮脂のバランスも整えてくれますので、脂性肌の方には特にお勧めです。精神面では精神疲労やストレスを緩和してくれるリラックス効果もありますが、神経を強壮させるリフレッシュ効果も併せ持っていますので、なかなかの優れものなんです。フェイス用とボディ用の両方のオイルとして活躍できる精油なのでセラピストとしては便利な精油だと思います。また安全性も高い精油なので高齢者の方にも安心して使えます。私は老人ホームや病院でのボランティア活動の時にもゼラニウムを使っています！現在のランキングは５位から１０位をウロウロとしています。いつも皆様ありがとうございます！　→　アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2005/11/03

• 精油_ローズマリー

  今日は人気のローズマリーをご紹介します。この精油はラベンダーと同じくらいメジャーで人気の高い精油ですね。特徴を一言で表現すると「シャキっと元気になれる精油」だと思います。強壮作用がありますので頭がボーっとしてスッキリしない時や

  2005/10/27

• 精油_スウィートマージョラム

  今日は精油のスウィートマージョラムをご紹介します。この精油はホルモン調整のバランスが悪いことで生理痛、月経不順やＰＭＳ（月経前緊張症）などでお悩みのクライアントの方にトリートメントをする際に良く使います。かなり頻度は高いですね。女性特有の体調不良でお困りの方にはマージョラムはとてもよく合うと思います。また薬理性が高い精油なので妊婦やお子様には使用を避けた方がイイですね。鎮静作用もあるので精神面のリラックスにも役立ちます。また血行促進や鎮痛作用もありますので片頭痛などの不調を訴えるクライアントさんにも良く使用しますね。精神面と身体面の両方に対応できる精油なので、かなりお勧めです。私はリラックスをしたい時にはマージョラムとラベンダーを入れて沐浴をしています。就寝前のバスタイムにはイイですよ。リラックスできて気分もホっと落着けます。仕事が忙しくて昼間バタバタして慌しい1日を過ごした後には、とってもイイです。幸せ～な気分で眠れます。

  2005/10/26

• 

  精油_シトロネラ

  今日はいきなりマニアックな精油でシトロネラのご紹介です！というのも、昨日ジムに行って人生初の「ヒップホップ」を体験してきた私です！肩をクネクネ、腰をクネクネと日ごろ使わない筋肉を使ったので、今日はめちゃめちゃ筋肉痛なんです（イタタタタ）そこで私の筋肉痛改善ブレンド！をご紹介しようと思ってシトロネラにしましたー。この精油を使っているセラピストの話を聞いたことがないくらいマイナーな精油だと思うのです。。。（笑）たぶんアロマの本などにもブレンドの例としては、ほとんど記載がありません。これはあくまでも私の体験で申し上げていますので「効果がなーーーい！」という方がいらっしゃる場合はお許しください。私にとってシトロネラは鎮痛に関してピカイチと思うくらい優れています。色々と試してみましたがペパーミントとシトロネラのブレンドが私には一番いい組み合わせでした。２つの精油を３滴ずつ湯船に落とし沐浴するとかなり痛みが緩和されます。これを２日間連続で行うとほとんど筋肉痛は消えてしまいますっ！肩こりとか腰痛にもいいんです。私は、背中が痛いくらいカチコチなって張ってしまう時が良くあるのですが、そんな時もこのシトロネラを使って沐浴します。肩こり、腰痛の場合にはペパーミント、シトロネラの他にローズマリーを各２滴ずつ入れます。これもなかなかGOODです！痛みにはシトロネラ！をお忘れなく。是非、お試し頂きたい精油です。あーーでもお店で売ってるのかしら？？？なんと本日６位でございます！皆様のご協力感謝しております。ありがとうございます。これからも引き続き応援を宜しくお願い致します。→アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった！」「良かった！」と思った方はポチっとご協力をっ！

  2005/10/23

• 精油_ラベンダー

  今日は大人気のラベンダーについてご紹介します！アロマの事を良く知らない人でも、ラベンダーって言葉は聞いたことがあるって方がほとんどだと思います。私もアロマを勉強する前はその該当者でした（笑）でも、どーしてこんなにラベンダーって人気があるのかな？と正直疑問でした。がっ！それにはちゃんと理由がありました。この精油はとっても万能な精油だからです。鎮静系のオイルなので緊張や疲れた心を癒してくれます。だから不眠に良いと言われるんですよね。また、免疫系を強くするの働きもあるのでアレルギーの方にも良く使われる精油ですね。アトピーとか湿疹をお持ちの方にも使用されています。頭痛とか筋肉痛とかにもいいんですよ・また、肌への刺激もないので安心してお子さんにも使えます。肌への影響といえば細胞成長を促進してくれますので、お肌の活性化にも役立ちます。また皮脂を抑制してくれますのでニキビや吹き出物の回復にも良く使用される精油です。ほらね！すっごい万能でしょ。精神面、身体面、肌と多方面で活躍するオイルです。私はブレンドにラベンダーも良く使います！他の精油との相性もいいので、こちらの面でも安心して使える精油なんですよね。夜、眠れずにお困りの方はティッシュにラベンダーを1滴落として５分ほど吸い込んでから枕元置いて寝てみてください。またお風呂に入る時に、沐浴で湯船に３～４滴落として入浴するのもリラックスできてとってもイイですよ。私は寝る前にラベンダーとマージョラムを入れて沐浴するのが大好きです！

  2005/10/17

• 精油_ペパーミント

  今日は私の大好きなペパーミントについてを紹介します。ペパーミントは胃腸系の不調全般を緩和する作用があります。その他には鎮静、鎮痛にもとっても役に立ちますし、気分をリフレッシュさせてくれます。私はペパーミントは一番使用頻度の高いオイルかもしれませんね。とっても多用しています。筋肉痛になりそうな時は、ペパーミントとローズマリーやシトロネラをブレンドして沐浴をします。次の日の身体の辛さが、何もしなかった日と比べてかなり違います。また、ヘッドマッサージ用にヘアケアローションをペパーミントで作ったり、頭痛や痛みを感じるほどの肩こりを訴えるクライアントさんにはトリートメントの時にペパーミントを良く使います。会社で睡魔に襲われた時にティッシュに落として吸い込むと、これまたリフレッシュできて最高です！食べ過ぎた食事の後も同じように吸入すると胃がスッキリした感じがします。トイレの芳香剤としても、自宅はペパーミントを使用しています。エアフレッシュナーもミントで作ってみるのもいいですね。カバンの中に常時携帯するほど、お気に入りで良く使う精油です。是非、お試し頂きたいと思います。きっと気に入ってもらえると思います。

  2005/10/15

• 精油_グレープフルーツ

  最近は、起業に関する内容が多かったので今日は精油をご紹介します。これから一つずつご紹介しますが、その第一弾はグレープフルーツ！グレープフルーツは、胃腸系の働きを向上させる作用があります。吐き気や食欲不振の時に、香りを嗅ぐとスーっとしていい気分になれますよ。また、利尿作用があり血行を促進するので解毒にも役立ちます。最近ではデトックスが大変注目を浴びていますが、グレープフルーツの精油を使ってアロマトリートメントを行うデトックスメニューを出しているサロンもありますね。また、柑橘系の精油は気分をスッキリとさせてくれますので、精神的な疲労を和らげてくれる作用もあります。肌への刺激と光毒性が少しありますので、私はフェイスマッサージには使用しないようにしていますが、濃度を薄めにして夕方からのトリートメントには使用するサロンもあります。また沐浴をする際にピリピリする場合がありますので、その時はエタノール、お酒、ミルク、蜂蜜などに精油を溶かしてから湯船に入れるとピリピリ感が解消されます。今日は体育の日ですね。なのでこれからジムにいって汗をかいてきます！！！

  2005/10/10

全44件 (44件中 1-44件目)

1